2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<3か月ぶりのウオーキング>

 

 あまり大きな声では言えないが・・・、1月の半ばにコース途中で左足の指先を打撲し、約3か月余りかかって、最近ようやく治癒したと思っているが、それでも時折、歩いている時に気なる時がある。履く靴によって少し圧迫されて爪先が痛かったり、靴下が厚すぎるせいか? とか、まだ完治してないのか? と心配であった。

 

 世は、またまた緊急事態宣言が発出されて、飲食関連業種や人流が集まる場所・業種・職場等々に制限・制約・自粛を求めて、4月26日からコロナ対策が、再び・三度(みたび)と始まった。私の職場でもこれに対応し、フルリモートがみたび始まった。

 今回は、17日間という比較的短期間だが、個人的には、在宅勤務はあまり歓迎ではない。これまでと異なるのは、できるだけ外出禁止、出勤禁止など(社内で唯一の傘寿役員と揶揄?される)、また、スポーツクラブも休業、近くの市営図書館も休館、あれもこれもダメ出しである。珈琲ショップも、日中は、爺さん婆さん(失礼)で溢れていて、喋りまくっている。(あれだけ会話が弾むと、コロナ菌の飛び交うのが心配!)・・・、あれでは、飲食店でのアルコール摂取客と一緒です!

 

 仕方なく、パソコン作業に集中する。とは言っても一日パソコンでは、逆に体が参ってしまう。

 というわけで、わずかに気分転換しようと、最近、あまり人のいない場所を探して歩き始めた。

4月28日。しばらくぶりで、あのちょっと長いコース「恩田川コース」に行ってみようと出発した。

靴は、昔から履きなれた、ちょっと疲れたシューズ君だが・・・長い間足と仲良ししてくれて来たので、古いが、足がなじんでいる筈との安心感が有った。

ちなみに、1月に打撲に立ち会った靴は、新しいシューズだった。今思うと、あの靴の履き具合は、ちょっと堅いイメージがあった。(あの打撲は)そのせいでもあるまいが、靴は自分のしっかり足に合ったものでないと、歩く時の姿勢等により、色々不具合が発生するリスクがあるような気がする。

 

この日、少し慎重に歩きながら、ちょうどコースの半分ほどの場所に差し掛かった時は、あの時の打撲事故に差し掛かったあたりを慎重に通過した。ちょっと凸凹して道路が盛り上がっていたのを確認して、この辺だなと気を付けて通過した。

 

この日は、結局ウオーキング(あの日は、途中でスイミングに立ち寄ったが)だけで無事終了。所要時間約100分であった。

これで、打撲傷は完治したことが確認できた。

 

 

 

 

愛(いと)しのボギー・・・女神が松山にほほ笑んだ理由

 いまなお日本中が松山英樹のマスターズ優勝の余韻に浸っている。

 オーガスタ・ナショナルの18番でウイニングパットを沈めたあの日、マイクを向けられた松山は「朝からずっと緊張していた。最後まで緊張しっぱなしで終わった」と興奮冷めやらぬ様子だった。そんな夢見心地の中で彼の口をついたのは、こんな言葉だった。「これまで日本人はメジャーに勝てなかった。僕が勝ったことで、これから日本人が変わっていくんじゃないかな」

 優勝会見でも帰国会見でも、松山は日本の子供たちへの思いを何度も口にした。「日本人もできるとわかったと思う。僕もまだ頑張るのでみんなメジャーを目指して頑張ってほしい。僕みたいになりたいと思ってくれたらうれしい」

 

 10年前、アマチュアとしてマスターズに初出場したころの松山は、思いのままに話す明るい大学生だった。だが、プロ転向後は一打の重みとともに一打の重みを知ったからなのだろう。口数は激減し、素顔もあまり見せなくなった。

 しかし、大勢の目に触れない場所では異なる一面を見せることもあった。彼はいつも子供たちに優しい視線を投げかけており、大声でサインを求められずにいたシャイな子供には、とりわけ敏感だった。

 試合会場内の道路の対岸にたたずんでいた少年の「ヒデーキ!」の必死の呼び声に反応し、自ら道路を横断して走り寄った松山を目にしたときは、少々驚かされた。大観衆が詰め寄せたプロアマ戦の喧騒のなか、「マツヤマ~」と泣き出しそうに読んでいた少女のか細い声をキャッチし、ティーショット後に彼が歩み寄ったときは、たいそう驚かされた。

 

 かってパドレイグ・ハリントン〈アイルランド〉は2007年全英オープンの優勝争いの真っただ中、ロープ際で寒そうに車椅子に座っていた高齢女性に気付き、自分のウインドブレーカーをさりげなく膝にかけてあげた。そんなハリントンが勝利したとき、あの車椅子の女性は本当は勝利の女神だったのではないかと思ったことがあったが、今年のマスターズで松山が勝利したときは、あの少年少女がグリーンジャケットを運んできたように感じられた。

 小さな存在に気付き、温かさを注ぎ込むような鋭く優しい感性が、メジャー制覇という偉業達成には必要なのかもしれず、それが備わったときに女神がほほ笑むのではないか。松山優勝の余韻の中、私はそんなことを考えていた。

(ゴルフジャーナリスト 舩越園子氏 2021425日「朝日新聞」夕刊より)

 

  

「メールのマナー」第12回・・・最終回

     (資料:「いろどり」(富士フィルムヘルスケアラボラトリー・20215月号

          監修 敬語・コミュニケーション講師 山岸弘子氏)

 

 指摘への返信メール

 

 〔案内文の間違いの件〕

   富士一郎様

   お世話になっております。

   先日は、頼まれていた案内文に

   間違いがあったようで失礼しました。

   バタバタしていて見落としておりました。

教えていただきありがとうございます。

取り急ぎ修正しましたので

ご確認ください。

 

  ×頼まれていた

ご依頼いただいていた

 

幹事や担当者から頼まれて作成した場合でも、「頼まれた」という表現は、メール文で使うと失礼になりかねません。「頼む」は話し言葉で使われ、改まった場面では、「依頼」が使われます。「子供に頼んだ」とはいっても、「子供に依頼した」とは言わないように、「依頼」は、内容や人を選ぶ言葉です。「ご依頼いただいていた」など敬語を使って表現したほうが、誤解なく伝わります。

 

  ×間違いがあったようで

間違いがあり

 

「ようだ」は、「はっきりしないが、そう〈見える/考えられる〉ことをあらわす(三省堂国語辞典)表現です。はっきりしないというニュアンスがあることで、間違いを認めたくないような印象を与えかねません。曖昧な表現よりも、「間違いがあり」「入力のミスがあり」などとしたほうが、自ら非を認めていることを伝えることができます。

 

  ×バタバタしていて

取り込んでおり

 

オノマトペ(擬音語・擬態語)や話し言葉を使ったメールは親しみを感じさせ、状況をストレートに伝えることができます。しかし、砕けた表現になるため、自分の落ち度を伝えたり、お詫びを伝えたりするメールにはふさわしくありません。「取り込んでおり」「立て込んでおり」など、少し改まった表現のほうがよいでしょう。

 

 

 間違いの指摘をもらったら感謝の気持ちを添えたメールを

 町内会の活動報告や趣味の集まりの案内など、お知らせのメールを出す機会が増えると、ときには誤字脱字や日時のご入力などをしてしまうことがあります。気付いた方からの指摘があったら、お詫びと訂正を伝えるだけでなく、知らせてくれた方への感謝の気持ちを添えたメールにしたいものです。

 指摘には勇気が必要ですし、送った方は、相手にどう受け止められたのかを気にしているものです。

 間違いを指摘されるのは、誰しも気持ちがいいことではありませんが、成長の機会をもらったと思うことで、自分の心のありようや受け止め方が変わります。さらに相手との関係も育てていくことができます。「丁寧にご覧いただき」「ご教示いただいて」などの言葉を添えて、感謝の気持ちを伝えましょう。

 

     

  

<元気にキレイに>

 コーヒー ・・・・・種々のリスク下げ健康成分

 たくさんの愛好者がいるコーヒー。その魅惑の味と香りに、さまざまな健康パワーが秘められていることが医療機関や研究者によって次々と明らかになっている。おいしいだけでもうれしいけれど、おいしいだけではないのだ。

 国立がん研究センター「社会と健康研究センター」の予防研究グループは、コーヒーと病気の関連について、研究結果をこれまで次々と発表してきた。「コーヒーと糖尿病」「コーヒーと肝がん」「コーヒーと大腸がん」・・・・。どうやらコーヒーには、こうした病気の発症リスクを下げる力があるようだ。

 例えば糖尿病との関連を調べた研究では、コーヒーを飲む量によって6グループに分けて比べたところ、コーヒーをよく飲む人たちでは男女とも糖尿病になる割合が少なかった。研究グループによれば、糖尿病は精神的なストレスが原因の一つになっていると考えられ、コーヒーのストレス抑制効果が働いた可能性があるという。

 肝臓がんや大腸がんとの関係も見えてきた。肝がんでは、コーヒーを全く飲まない人のがん発生率を1とした場合、週1~2回飲む人は0.75、ほとんど毎日飲む人は0.49と、大きく低下していた。

 死亡率とも関係があるようだ。コーヒーを全く飲まない人の全死亡リスクを1とすると、1日1~2杯飲む人は0.85、1日3~4杯の人は0.76と、やはり危険度が下がる傾向が見られた。

 さらにコーヒーで注目されるのは、こうした病気との関係でだけではない。岡山理科大学の安藤秀哉教授(香粧品学)が挙げるのは、美容効果だ。「コーヒーに含まれるポリフェノールの一種のクロロゲン酸などには抗酸化作用があり、メラニン色素の生成を抑制する」。

つまりコーヒーには、しみを抑えるなどの美肌作用が期待できるというわけだ。

 メラニン色素には本来、紫外線が皮膚を傷つけるのを防ぐ役割があるが、老化に伴って局所的に必要以上のメラニン色素が作られてしまう。これが、いわゆる「しみ」で、抗酸化成分がこのしみの抑制に有効だとする研究は多数ある。「抗酸化成分は多くの食品に含まれているが、短期間での劇的な効果は期待できない。しかし日頃から取り続けることで弱いながらも効果の実感につながることから、毎日飲めるコーヒーは有用」と安藤教授は言う。

 「NAD」の合成に利用される成分はほかにもいろいろあり、ニコチン酸だけが利いているわけではないが、コーヒーには数多くの成分が含まれ、さまざまな効果を発揮していると考えられる」と中川教授。

 各種の研究によれば、コーヒーには1千種を超す成分が含まれ、他にも血糖値の上昇を抑える働きなどが報告されている。ただし、飲みすぎには注意が必要だ。コーヒーに多く含まれるカフェインには覚醒作用などがある半面、不眠などの副作用も起きうる。カフェインの代謝量には個人差があり、もっともリスクを下げるのは1日に3~4杯だとか。多くの研究者はこう口をそろえる。「どんな食品も、食べ過ぎ・飲み過ぎにはご注意を」

 

がんや糖尿病予防、美肌効果・・・・・飲み過ぎには注意

 

<コーヒーと病気>

 ◎ 糖尿病 :コーヒーをよく飲む人たちは、糖尿病発症リスクが低くなる

 ◎ 肝がん :コーヒーをほぼ毎日飲む人は、肝がん発生率が約半分に減少

 ◎ 大腸がん:コーヒーを多く飲む女性ほど、結腸がんのリスクが低くなる

 

<コーヒーと死亡リスク> 

・・・死亡リスクが低下

 〇 心疾患    同上

 〇 脳血管疾患  同上

 〇 呼吸器疾患  同上

 

 (国立がん研究センター

社会と健康研究センター予防研究グループの研究発表から)

 

・・・素人の疑問&心配・・・

    昔から、コーヒーを1日・2杯程度飲んでいるが、殆どが砂糖入り(ホ

ットコーヒー)、またはシロップ(アイスコーヒー)&ミルク入りであ

る。そのために、飲み過ぎると、胸やけ又は胃痛となる。こんな飲み過ぎは害あって益なしかも・・・?(HSのホンネ・反省!)

<もう退職して15年になる会社の関係の皆さんと>
 4月に入っていきなり、かれこれ15年ほど前にお別れした(役員定年でした)人から電話があった。
 いきなり「IKDです」という。あまり知り合いのいない「IKD」姓を名乗られても最初はピンと来なかったが、旧会社名を名乗られて合点が来た。そんなに愛想がうまい人でないが(失礼)、人は悪くない。それにしても久しぶりなのに、近いうちに集まらないか、とのお誘いであった。態度保留中であるが・・・。
 
 同じ日の夕刻、こんどは2年ぶりにYAS(昔、2年ほど出向していた人)さんからメールが来た。びっくりする内容・要件だったが、まだ、非公開なのでとのことですが、ともかく報告しますとのこと。「近日中に旧会社の役職で入社することになりました」という話。
 よかった!彼ならぴったりの人材。早速、前祝をやりましょうと誘って日程を調整し、翌週水曜日に昼食会を行うことになった。また、近くに仲間が増えた気がする。

 土曜日にはその会社から手紙が来て、(OBとして年に数回頂いている)S社の現況報告などの社内報が届いた。どうしてタッタ24時間以内の間に、昔の勤務会社関係ばかりから便りやら連絡が集中的に来たのか不思議に思いながらも、どれも、まあ悪い話ではないのでホッとする。

 
<5年ぶりの通院で>
 先月で、左足の打撲傷も癒えたとおもったら、1か月ほど前から今度は右腕の付け根周辺に時折、キリっと痛みが走る。特に心当たりもなかったので、気にしていなかったが、そのうちだんだん痛みが顕著になってきた。これはただものではない? と感じて、近くの整形外科に足を運ぶ。
 
 最初に駆け込んだ家の近くの整形さんは、医師は一人のようだ。年配者・60歳代か? かなり以前から、ビルの一角で開業しているらしい。診察(は自分がやって)とリハビリ(は施術師を雇って)を行っているようだが・・・。病状を見て、早速レントゲンを撮るという。
 レントゲンの結果、石灰化による右腕の付け根周辺の骨と筋肉等の軍団(?)との摩擦による痛み発症とのこと。痛み止めの薬と、石灰化を溶かす薬を飲みなさいという。原因は?・・・、体質と老化でよくあるケースである、と言う。

 3週間通った結果、痛みは少し軽減されたが、(だいたい、腕を後ろ側に回すと痛みがひどいのだが)症状は相変わらず石灰と骨とが擦れ(こすれ)て痛みがある。1週間ごとに様子を聞くが、あまり進展がない(いつも、痛みは50%くらい残っている、と答えている)。特に、薬だけの処方で、リハビリがないのと、レントゲン時の結果(レントゲンの機器が古い、と医師も認めている)にいささか不安を感じ、転院することにした。

 4月に入って、以前(5年前頃まで)、腰痛で掛かりつけだった整形外科で、自宅より少し離れているが、リハビリの体制が整っており、それなりの設備もある病院であり、最近、病院を新築したKON院という昔の病院に行くことにした。
 自宅よりさらに遠くなってしまった(約30分はかかる?)病院だが、昔から脊柱管狭窄症でお世話になった整形外科なので、多少安心感はあった。

 ここでもやっぱり、最初は、問診、そしてレントゲン撮影ののち、医師との面談であった。
 本日の担当医は、昔お世話になった院長ではなく、代行医(若い!)さんで、レントゲンの結果、骨折等の異常は見当たらないことから、3種類ほどのリハビリの実施と痛み止め用の貼り薬の処方であった。残念ながら、レントゲンの結果の石灰化は見逃されていた。

 それから3日後に、リハビリで通院した際に、KON院の院長の診察があった。痛みの原因は、石灰化によるものと言う診断(以前の病院での診断と同じ結果であった)により、石灰化を溶融化する胃薬を飲み、加えて、痛み止めの薬を併用する処方があった。石灰化によるもの、という診断は、以前の病院での診断と同じ結果であり、また、その結果の治療薬(飲み薬)も同一名のものだったので、セカンドオピニオンを得た思いであった。

 リハビリは、腕の付け根周辺4か所に低周波電流を通電させ、筋緊張を緩和させる鎮痛作用を施す。また、肩甲骨(けんこうこつ)の動きを良くし腕を上げやすくする(バーを両手で上下に動かす運動)。肩輪転機運動(片方の腕を引き上げ一番高く上がるところで5秒間維持、その後ゆっくり下げる。この動作を左右交互に行う)で肩関節の可動域を広げる、と言う3種のリハビリを、週2~3回の継続治療行うよう指導があった。。

 久し振りに再通院した際に、面白いことがあった。
 受付の一番手前の事務員が、「Sさんいらっしゃい! 久しぶりね!」と、明るい声が!聞こえる。「やあ、またお世話になるよ。」とこちらも何となく明るくなる。

 診察が終わって、リハビリの待合席に座って待つこと10分。男女の施術師が、忙しく患者を誘導したり、機械のセットアップに動き回る。明るい声掛けが、あっちこっちで聞こえる。この明るい雰囲気は、以前と変わらない。だが、施術師もかなり入れ替えがあったみたいで、知っている人は数人? それに、全員がマスクしているし、頭には帽子等を被り、めがね(ファッション用?)をかけたりしていると、ほとんど誰だったか分からない!
 
 そんな中でも、「あら、Sさんいらっしゃい!」と声をかけてくれた人が2人いた。
そもそも、ここは病院です。患者さんは、悩みや苦痛等を抱えている人がほとんど。自分中心に考えると、痛みや、苦しみや、不安を抱えている人がほとんど。なのに・・・、この病院は、総じて明るい雰囲気にあふれている! 特に、リハビリのエリアは、施術師達が明るい挨拶、励ましの会話、テキパキとした態度で応対している。リハビリが終わって、・・・来る時は気が重かったが、
終ってみると、少し良くなった(回復)気がした。・・・「病は気から」 ですか?

 ちょっと遠いけれど、しばらく通ってみよう。



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