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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
・8000点以上の美術作品を所蔵し、パリのルーブル美術館(3年前に行きました)、サンクトぺテルブルクのエルミタージュ美術館(行ってみたいなー)と並ぶ世界の3大美術館の一つといわれている。もとはスペイン王家の美術品を所蔵する私的ギャラリーとして作られたもので、後に国立美術館となった。作品の構成としては、やはりスペイン絵画が充実。スペイン絵画の巨匠といわれる「エル・グレコ」、「ゴヤ」、「ベラスケス」をはじめ、16~17世紀に活躍したスペイン絵画の黄金時代の画家たちの作品が並ぶ。プラド美術館には3つの門があり、それぞれにゴヤ、ベラスケス(写真右)、ムリーリョの像が立っている。残念ながら館内は撮影禁止。 ・展示されている作品の中で、グレコの「聖三位一体」、「胸に手を置く騎士の肖像」。ベラスケスの「ラス・メニ-ナス」、ゴヤの「裸のマハ」・・・(「着衣のマハ」は出張中でした)、「モンクロアの銃殺」などが印象深い。
【第1日目】(6月1日)
午前11時55分 成田発エールフランス航空AF275便は定刻に出発した。 行き先はパリ・ドゴール空港。そこから乗り換えてスペインマドリードへと続く。超大型エアバスA380機は2階建である。その2階はビジネスクラスの座席である。JALとの共同運航とのことで、日本人の乗務員も数名いるが、国際線では最近は比較的年配者(ベテラン)が多いようだ。A380機のビジネスクラスの座席は、長さ155CM、幅56CMで、フルフラットが可能であり12時間のフライトは非常に快適であった。 機内食は2回あった。乗ってしばらくして、新聞が見たかったが在庫がなかったようだ。回ってきた乗務員(フランス人?)に訪ねると、「後ほどお持ちします」という。ハテと思ったがまあいいや、といつの間にかうとうととまどろむ。2~3時間経ったろうか、目が覚めたら、座席の横にそっと新聞が置いてあった。忘れずに・・・「サンキュウ―」だったが、よく見ると誰かが見たものを持ってきてくれたらしい。新品でなく、回し読みもあるんだと初めての体験だった。 17時15分(現地時間)パリ着。ほぼ定刻通り。 約1時間で、入・出国審査を経てAF2000機に乗り換えた。全員エコノミークラスで座席は狭い!・・・私はいいが、外人さんはさぞかし窮屈だろうと思われた。約2時間のフライトでマドリードに到着。夜の8時過ぎだというのにまだ明るい。 お迎えの現地ガイドさん(日本国籍の人)の案内で、バスに乗り込みホテルへ直行。「AUDITORIUM」(アウディトリウム)ホテルという。英語では「観客席、講堂、ホール」とかの意味があるが、その通りで、確かに催事場とか会議室・ホールのようなスペースがやたらと多いホテルだ。この日は夕食は無し。 (パリまでの飛行中の機内食サービスで終わりだったようだ)スーツケースを確認して、さて小腹が空いたと館内のグリル(バル?)に入り込む。 (ビール&つまみ付を2杯飲んで10ユーロ少々) ホテルの階号は、ロビー階がB、その上が0,1,2階となる(ガイドブックの注意書き通りだ)。12時過ぎに寝付くも、時差(マイナス7時間:日本時間では17時頃)の為なかなか寝付かれなかった。
≪スペインの旅その2≫
【スペインあれこれ】 ・正式国名 スペイン(SPAIN)、現地ではエスパーニャ ・政体 立憲君主国(憲法により規定された君主制) ・面積 50.6万平方キロ(日本の約1.3倍) ・人口 4,675万人(2011年) ・宗教 カトリック92% ・通貨 ユーロ(1999年統一通貨ユーロの第1陣に参加) 【略史】 紀元前10世紀頃、フェニキア人の侵入に始まり、以後、カルタゴ、ローマ、西ゴートの領有を経て、8世紀半ばからイスラム教徒のムーア人が長く支配した。 1479年、カスティーリャとアラゴンが合体してイスパニア王国が発足、国土回復運動(レコンキスタ)によって92年にイスラム教徒を一掃、コロンブスの航海を機に新大陸に広大な植民地を獲得し、16世紀には黄金時代を迎えたが、無敵艦隊の敗走、王位継承戦争、植民地の相次ぐ独立などが重なって、19世紀後半までに国力は急速に衰退した。 1931年共和制に移行したが、その後「スペイン内乱」、フランコ独裁政権が36年間続いた。1975年王政が復活し、議会制君主国となった。 【現況・経済】 1982年北大西洋条約機構(NATO)に加盟、86年にはヨーロッパ共同体(現EU)へ加盟、99年EU統一通貨ユーロの第1陣に参加。 2004年、イラク戦争参戦の報復として、イスラム系テロ組織による列車爆破テロが発生(犠牲者191人)。北東部のバスク地方には60年代後半から反政府組織「バスク祖国と自由」を中心に活発なテロ活動がみられる。 経済の中心的な役割を果たしているのは、北東部のカタルーニャやバスク地方の自動車、造船、繊維、化学、鉄鋼などの工業。鉱物資源も水銀(世界2位)、マグネシュウム(6位)、鉄鋼、石炭などと比較的恵まれている。中央部のメセタや地中海沿岸では農業も盛んで、オリーブ(世界1位)、ブドウ(4位)、ワイン(3位)、オレンジ(4位)、大麦(6位)、小麦などが栽培され、中でもオレンジ類の輸出は世界一を誇る。GDPは世界8位である。しかし、失業率は21.3%(2011年)とEU内では最悪で、財政赤字の悪化とともに大きな懸念材料となっている。更に最近では、不動産バブルの崩壊等で、金融機関の危機が深刻な状況となっている。 【国の特徴など】 独自の文化と緑の少ない荒涼とした自然景観は、ヨーロッパらしからぬ異質な風土を漂わせている。 「闘牛」、「フラメンコ」、「ドン=キホーテ」、「カルメン」、「ガウディ」、「ピ カソ」、「ダリ」、最近では「サッカー」等に代表されるように視覚的で過激なイメージに満ち、情熱と狂気と憂鬱が対照的なコントラストを描くため、“光と影の国”と呼ばれる。 平均的市民は昼食を家でとり、午後3時過ぎまで昼寝(シェスタ)を含ん でのんびりと休息を取る生活習慣を楽しむ。本格的なレジャー活動は夜10時以降に始まるという。繁華街はお祭り騒ぎ同然で、夜明けまで続く。(フラメンコの真打ちは深夜から明け方に出演するものらしい) 観光資源も豊富で、古都トレドやイスラム建築の粋を集めたアルハンブラ宮殿、マドリードの絵画やバルセロナの芸術建築、イスラム寺院のヒラルダの塔をはじめ、ヨーロッパ有数の海浜保養地であるコスタ・デル・ソルなどほぼ全国的に見所が点在し、国外から年間5,730万人(08年度、世界第2位 因みに日本は800万人)の観光客が訪れている。 バレンシアの火祭り、パンプロ―ナの牛追い祭りなど各地のフィエスタ(祭り)は情熱的かつ精力的、レアルマドリードやFCバルセロナに代表される国民的スポーツのサッカーへの思いも熱い。 伝統料理のパエリアをはじめ、スペイン料理に欠かせないオリーブ油は世界一の生産高を誇る。 スペインはまた、ポルトガルとともに大航海時代の先陣を切った国として知られる。日本との交流も1549年の宣教師ザビエルの来日に始まり、84年日本から天正遣欧使節が初めてスペインの地を踏み、1614年には支倉常長も通商条約を目的に訪問。現在でもメリヤス、シャボン、カスタネット、プラザ、ポンチョといったスペイン語(ポルトガル語には金平糖、カステラ、パン、タバコなど)を語源とする外来語が日本に採りいれられている。 【気候】 大きな国なので、地方によって傾向が異なる。北部は緑が多く、雨も多いが、暖流の影響で気候は穏やか。マドリード(中央部)は年間降水量が300~600ミリと少なく、乾いた、寒暖の差が厳しい気候。朝晩は冷えるが日中はかなり暖かくなる。因みに、6月上旬で朝晩20度くらい、日中は30度を超えていた。バルセロナからアンダルシアにかけての東部、南部は、地中海性気候で比較的温暖といわれているが、6月上旬でバルセロナは日中で25度から30度。アンダルシア地方は日中35度くらいだったが、湿度が低く日本の気温より凌ぎやすいと感じた。しかし、真夏では40度を超す猛暑(酷暑)が続くという。 【その他あれこれ】 ・水道の蛇口:日本では「C」は水だが、スペインでは「C」はラテン語式でお湯が出る! ・ビルの階数:日本式の2階がスペインでは1階。1階はPlanta Bajaとい い、いわば地下室扱い。 ・英語は通じない?:ホテルでも観光地でも英語を全く理解しないスタッフ が少なくない。 ・チップは? :ホテル(枕銭)は1ユーロ。レストランやタクシーでは1ユ ーロ程度。有料トイレで0.2~0.5ユーロ。なお、ファーストフードやバル(BAR)ではチップ不要。 ・物価の目安:ホテル、レストランでは、ミネラルウオーターが1.5~2 ユーロ、ビール(小瓶または小ジョッキで)は3~4ユーロ。 グラスワインは3~4ユーロ。たばこは5ユーロ強(マールボロで)と割高だった。・・自販機はほとんどない。 因みに、BAR(バル)ではこれより1~2ユーロ安い。 ・BAR(バル):立飲みもテーブルもあり、屋外もあれば屋内もある軽食・飲食もできる大衆食堂。値段も安く、つまみの種類も豊富だ。 朝から深夜まで営業しているところが多い。比較的安心して飲食できる場所である。(心なしか、朝からたむろしている人が多いような気がしたが・・・・失業者が多いのかしらと心配になりました。) ・ひまわり畑は? :6月は中西部にかけてひまわりの景観が!・・・・こ の時期を狙って期待して行ったのですが、さっぱり咲いてない!のです。聞くところによると、ひまわりは連作できないものらしく、今年はお休みのところが多いらしい。そんなニュース(ガイドブックにも)聞いてない! とこればかりは期待外れでした。(事前調査不足でした) <次回は出発です> |
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