2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
2020年東京五輪のゴルフ会場「霞ケ関カンツリー倶楽部」(埼玉県川越市)が正会員を男性に限り、国際オリンピック委員会(IOC)や大会組織委員会などが細則変更を求めていることについて、川越市の川合善明市長は8日、「男子校があるのと同じレベルの話」「(東京都やメディアが)騒ぎすぎという感じもする」と述べ、倶楽部側に一定の理解を示した。 3期目の初登庁となったこの日、取材に応じた川合市長は「民間のゴルフ場の話なので推移を見守るしかない」「(細則変更は)倶楽部が決めること」と静観の姿勢を強調。一方で「規約の検討も経て会場に決まったと聞いている」「なんで今頃取りざたされるのか」と不快感も示した。 さらに「時代の流れからすると、伝統を守っているな、という思いはある」「男子校と同じでは」と話した。会場変更の可能性について問われると「会場が変わることはないだろうと確信している」と答えた。(西堀岳路) <この問題、実は関連記事を2015年4月13日付のブログ(下記URL参照)にて記載した事があるのだが、はっきり言って男子会員限定のクラブであり、今流に言えば、性差別的会員クラブと云われても仕方がない。しかし、こういうクラブはいけないという法律はないだろう。会員制のクラブには、男子禁制だとか、18歳未満不可とか、独身者のみとか、女子会だとか、その他いろいろある。これらはある条件・資格者を限定するみたいなものであり、決して違法とは言えないから、その存在は許されるものだろう。ただ、オリンピック憲章に照らせば、本来、男子限定会員制クラブでやるのはいかがなものかということなのでしょう。 さらに言えば、(日本的な考えだが)開催後は、その施設はみんなに開放するのが前提ということにも引っかかる。 それよりも何よりも、東京オリンピック開催が決まって、開催施設を決定するときの裏話が問題といわれている。その辺の事情はよく分からないが、日本プロゴルフ界関係者やマスコミ・政治がらみのうわさもあるようだ。 せっかく男子プロゴルフで、松山選手が世界の注目を浴びている昨今、東京オリンピックでの活躍を一ゴルフファンとして大いに期待をしているところである。 いずれにしても、ゴルフファンとしての願いは、クリーンな形での開催を行ってほしいと思うことである (2015年4月13日のブログ記事) http://harebarekai.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E4%BA%94%E8%BC%AA%E3%80%81%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%83%95%E3%81%AE%E4%BC%9A%E5%A0%B4%E3%81%AF%E9%9C%9E%E3%81%8C%E9%96%A2%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%81%AB%E6%B1%BA%E5%AE%9A%EF%BC%81%E3%81%A0%E3%81%91%E3%81%A9%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB <関連記事> 2017-2-4 |
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