2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
(2015.7.2 伊豆高原クラブにて) 梅雨真っ盛りの7月2日~3日、業界仲間・仕事仲間が「伊豆ゴルフ遠征」と銘打って 集合した。昨年のメンバー4人に加えて参加者8名での1泊2ラウンドを計画した。 新幹線熱海駅集合として、新幹線組、自家用車乗合い組等で朝9時に全員無事集合。 第1日は、「西熱海ゴルフコース」・・・熱海駅から車で20分足らずの山岳コース。そのコースから時折熱海市内・海岸も眺められる風光明美(天気が良ければ)なパー70のコース。 比較的短い(5,205ヤード)ので、女子・老人向きコースとの評だったが、それなりにトリッキーなコース、雨天であったこととキャデイなしもあって、それなりに苦労した人が多かったようだ。中には、3ホール目のパー5で“14”も叩く豪の者(?)も居た。 小雨が降ったりやんだりのあいにくの天気だったが、何とかホールアウトできた。 1日目は、IZK氏がトップに躍り出る(新ぺリア方式)。ホールアウトして、そのまま本日の宿泊地・伊豆高原荘に向かう。約1時間半で到着した。 夕食は、和食+刺身舟盛りで、地ビール(写真はその地ビール3種で乾杯したところ)、赤・白ボトルワイン、ボトル焼酎等で約2時間半。その後、部屋に戻って全員で11時頃迄ダベる。KGC氏が持ち込んだ“泡盛”が大変好評であった。 2日目。朝7時から朝食・バイキング。山荘の周りは濃いガスがかかって周りはほとんど見えない。朝から雨が間断なく降っている。食事が終わって7時40分頃宿を出発。 残念ながら、ガスがかかって雨もかなり強く降っている。ともかく現地まで行って見ましょうと 車3台で乗り合って出かける。 本日の予定は、「中伊豆グリーンクラブ」で天城高原に近い高地にあるコース。現地は、雨で霧(ガス)もかかっていて、雨脚の強さと昨夜からの雨でフェアウエイにも水が溜まっているようだ。スタート時間は8:54だが、少し様子を見ようとフロントではサインしないでコーヒーを飲みながら待つ。コースの水捌けは良いとのフロントの意見を尊重しながら、待つこと約1時間。 時折断続的に強い雨が降っていたが、小降りになったりの繰り返しの中、どうやら強い雨雲が通り過ぎたようだ、というにわか気象予報士の情報で決行することになった。最近のスマホでは地域の天気を刻々と伝える機能がある(GPS衛星の情報が利用できる)ので便利だ。 スタートして2,3ホールで雨が激しくなったり、雨がやむと強風が吹いたり、そのうち雨+風でショットもままならず・・・、だが、この先少しづつ雨が上がるはず・・・という希望的観測を頼りに、続行する。ハーフが終わって、全員グチョグチョになって一息つく。昼の休憩時間は意外と短く、40分弱でスタート。後半も雨は断続的に降り続く。ラスト3ホールくらいは、フェアウエイも水が溜まり、グリーンはあちこちに溜まり水が目立つようになってきた。カートに乗っていても横殴りの雨でカッパも役に立たない。フェアウエイでは傘もさせない。グリーン上のパッティングもところどころに水が溜まってままならない状況もあった。本来ならば、もうこれまでと思う場面であったが、皆さんもう破れかぶれ、ここまで来たら完走するしかない! (あの時の情景は、登山者が嵐の中で「ここまで来たんだからあと少しで頂上だから行ってしまおう」というムリをする心理に似ている!・・・雷がないのが幸いであったが) 全員ずぶ濡れの状態でともかくホールアウト。この日、最後までホールアウトしたのは、我々2組のほか3組程度のようであった。風呂場にも、館内にもほとんど人がいないようだった。 事前の了解による、2日間新ぺリアのネット合計によって順位を決めた。 最年長・幹事の私が・・・年の功(?)で優勝でした。 後日談だが、 「あんな嵐の中でゴルフをやったのは初めてです!」 「思い出に残るゴルフでした!」 「やっぱりちゃんとした条件で(秋に)リベンジやりたい!」 等など感想がありました。 <ゴルフは、コンテンジェンシ―・ゲーム(状況適用ゲーム)である。どんな状況でもそれに対応するプレーをしなければならない。それに対応できた人が勝利する>・・・と何かで見たことがある。優勝したから言う訳ではないが、ゴルフの時はいつもそう思ってプレーしているのだが。 PR |
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