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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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80台復活が見えてきました!≫
 約6カ月に亘る肘痛からそろそろ開放されそうな状況となりました。
先週の土曜日は今シーズン3回目のラウンド。
先月の復帰第1ラウンドは、100が切れないボロボロ・惨めなスコアでした。今月第1週の2ラウンド目で何とか100を切って、課題が見えてきました。(アイアンでのダウンブロウができていませんでした。意識はなかったが、多分痛いかもという心理が働いていたものと思われます)
 3ラウンド目の416日は、天気曇りから晴れ。気温最高時27度と汗ばむ陽気でした。今日の課題は、アイアンのダウンブロウとトップオブスイングでの右肘の位置(下を指す・・出前持ちのスタイル)がチェックポイントと心がけました。
 念のため前夜から痛み止めの薬を飲んでおきました。(気休めです)
 
 さて、フロントナインは、未だ調子が出ず、ボギーペースがやっと。それでも最終9番でバーディを取り、やっと44で終了。右手肘の痛みは気にならない程でした。いつものようにハーフが終わった昼食は、焼酎2杯(ロック)と五目焼きそば(これも6カ月ぶりですが)です。
 後半に入り、いきなりバーディ(連続)と幸先よくスタート。2番でダボを叩いたが、その後はショット、パットとも安定していて気が付いたら8ホール終わって3オーバー。同伴のOKD氏から、“あと1ホール、30台いけるぞ!”と激励され、最終ホール(427ヤード)のドライバーショットもまずまずの位置へ。さて2打目。やや下りで170ヤードくらいの所から、7番ウッドで・・。“大きいんじゃないの”と同伴者の声あるもその下のクラブ(5I)を持参していなかった。
案の定。方向は良かったが、思ったより低めの打球となり、グリーンを7メートルオーバー。そこから寄らず入らずの3オン2パットのボギー。残念ながら6カ月ぶりのハーフ30台はならずでした。それでも久しぶりに興奮したハーフでした。(パット数:前半17、後半15でまずまずでした)
 
ラウンド中は右肘の痛みはありませんでしたが、翌日は些かの痛みが残りました。やはり完治ではないようです。
<来週のラウンドでも80台が出れば、完全復活と言えるのだが・・・>
 
 
≪長く継続できる趣味を持ちたいものです≫
 過日、10数年知り合いのOMTさんの“還暦記念”と称する絵の展示会に行きました。
 水彩画を習い始めて10年余りになるという。氏の処女作は写生画だったと記憶している。その時から毎年展示会に出展しているようだ。ほとんど毎年ご招待あるままに欠かさず見に行っている。今回は、仲間二人だけの記念展示会でした。
 最近では風景画も手掛け、特に海外旅行先での景色を描いているものも多いようです。
 その中には、私も行ったことのある場所も何点かあって、興味深く見させて頂いた。(マッターホルン、スイスアルプスの情景、ライン川のバッハウ渓谷等々)
 趣味もここまで継続して、積み重ねた作品を見ると立派な財産と思う。
当日、(展示会最終日にお邪魔したが)ギャラリーでご案内してくれたご夫妻がとても幸せそうに見えました。
 長年継続できる趣味を持つことの楽しさ、尊さを感じさせられたいい展示会でした。
OMTさんの“還暦展示会”にて・・・継続することに価値があると感じました>
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<忘れられない2011311日>
日本人にとって思い出したくないような恐怖と悲しみと不安に包まれた、20113月も本日で終わりです。
この1カ月近くの間、私の周辺と東北に住んでいる身内に物理的な変化(被害等)はなかったのですが、それなりの精神的苦痛や不安、不自由といったものがありました。しかしその原因は自然災害(地震・津波)とそれに起因する2次的(と言えるかどうかは分からないが)災害によるものであり、だれも責められないことかもしれません。いまはただ、早く被災地の皆さんを救済し、原発の事故の終息を願っているところです。
 
あれ以来、日本では「日常」という活動が奪われています。避難生活を余儀なくされている被災者。企業活動の停滞、被災地への心配り、節電への協力等々で日本の「日常」が止まらざるを得ない日が続いています。
特に、
自宅のなくなった被災地の皆さん。
身寄りのいなくなった人たち。
帰る場所がなくなった人達。
休校が続いている学校。
働く場所が消えてしまった職場。
再開できない会社・工場。
地形がすっかり変り果ててしまった町・村等々。
・・・・・・・・・・・・心が痛みます。
 
彼らが受けた深い傷跡は簡単には癒えないかもしれないが、
一日も早く「日常」を取り戻せるよう応援したいと思います。
頑張れ東日本!
 
個人的には、3月に予定していた仕事のスケジュール(社外のセミナーや会合等)は、ほとんど延期か取り止めとなりました。
小旅行もキャンセルとなりました。(先方からのキャンセル通知を受けました)
ゴルフもキャンセルしました(2回)。
1回の上野公園での同級会も取止めとなりました。
いま、日本全体が「日常」を失っているように思われます。
不急のものは良いとして、
こんなことがいつまでも日本中で続いたら日本がますます諸外国においていかれる。立ち上がれなくなると思う。
まるで、「足が痛いから歩かない、歩かないからますます動けなくなる」のと同じ。痛いかも知れないが、少しずつ歩き始めないと回復しない。
辛い日々が続くかもしれないが、そろそろ日本全体がこれまで以上に
活発に動き始めなければいけないと思う。そして「日常」を取り戻したいものである。
 
頑張れオールジャパン!
 
 

ゴルフ再開します!
 
 312日よりゴルフを再開します。
 右肘の痛みはまだ多少残っていますが、なんとかクラブが振れる状況になりました。但し、サポーターベルトを巻いていますので多少違和感がありますが、スイングには支障ないようです。
 このベルト、巻く位置が微妙なのです。痛みのある部分に巻くのではなく、もう少し手前(一握り位手首寄り)の位置に巻くものらしいのです。
当初は痛い箇所に巻くものだとばかり思っていたら、医師から、その場所ではなく、もう少し手前にするのだと注意されました。痛い箇所に巻くと痛くてついついやらないでいましたが、ようやくコツが分かりました。
 この先生、実はゴルフが大好きで・・・という話を看護士さんからこっそり聞きました。先日通院した際に「320日~24日は、職員の研修のため休院します」の張り紙がありました。
 「研修旅行ですか?」と聞いたら「YES」。「海外?」・・「YES」。ついでに、
「先生たちのゴルフに付いていくようなものです・・・内緒の話ですが」、と看護士さん。(とっても明るくてカワイイ人です)楽しんできてください~っ!。
 
 又始めるぞと仲間たちに声をかけたら、あっという間にスケジュールが入って・・・、312日、19日、(26日は旅行日)、42日、9日・・・4月の上旬まで4ラウンドも約束しちゃった。
4か月ぶりのゴルフは今週から始まります。
スコア抜き。プレー出来る喜びを満喫してきます!
遺失物の届出に感謝・感激!
 過日、通勤電車での出来事(失敗)です。
215日(火)、いつものように会社からの帰り道。道玄坂から下北沢へ歩き、駅南口より改札を入った。
 1959分発の伊勢原行き各駅に乗る。乗車位置はいつも最後尾車両の前側入り口寄りに乗ることにしている。若干の待ち時間(23分)があったのでベンチで一休みした。(この時にポケットからカードが滑り落ちたかもしれない)
 新百合ヶ丘で急行に乗り換えのために下車しようとしてアノラックのポケットに手を入れたら入っているべきスイカカードがない!
電車で座った椅子の周りを見たが落ちていない。どこかに落としてしまったのだ。
 仕方なくそのまま急行に乗り換えて町田へ向かう。
 小田急町田駅の遺失物窓口に直行。状況を話してみるがつっけんどんな対応。
落としたであろう状況・経路などを説明するがあまりのってくれない。普通は遺失物届書の様なものを書かせると思われるがその気配もない。カードと名前と電話番号を聞いてメモしているようだったが何とも頼りない感じ。挙句の果てに、「届があっても連絡しないから、窓口に又立寄ってくれ」という誠意のない返事。捜してくれとは言わないが、せめて届けがあったら連絡ぐらいしてくれるのが乗客サービスではないか。と一人憤って・・・。
 小田急線はかれこれ40年も利用している、これが乗客に対する態度かと無性に腹が立ったが致し方ない。
 
 とはいえ、だれでも利用しようとすれば使えるスイカカード(かつ自動的に金額が補充されるので悪用される可能性あり)なので、発行元のJRの緑の窓口に駆け込む。
この件の受付はViewCARD会社へ直接電話連絡してほしいとのことで教えてもらった電話番号に。(こういう時の携帯電話はすぐかけられて役に立つ)
 5~6回の待ちコールの後に電話が繋がって、早速状況を話す。本人確認のために、「名前、生年月日、カードの種類、住所、電話番号」を告げて即時カードの機能停止措置をしてくれた。そして、クレジット最終使用日は何日でいくら、とまで教えてくれて、悪用されていないことを確認。この間、モノの3分位。あとはカードが出てきても使用不能となる由。その手際良さと、現代の利器・カード時代のスピード処理に感心させられた。
 
 一昔前なら、この種のカード紛失なら、指定された場所まで赴いて紛失届とか本人確認書類とかを持参して・・・事実を確認した上で機能停止措置に数日かけて・・。その間に不正使用された時のために損害保険まで掛けさせられて・・というのが常識であった。
 
 それから3日経った218日。ViewCARD会社から1通の手紙が来た。
「クレジットカード拾得のお知らせ」であった。
そこには、「お客様の<大人の休日倶楽部ジパングカード>が拾得物として警察に届け出がなされているとの連絡がありました」という内容。
 「警視庁成城警察署に、本人確認書類、印鑑、本通知書をもってカードを受け取り、カードはハサミで切りこみを入れて返送してください」とあった。
 正直な、親切な方に拾われたようです。(届けてくれた方の名前は聞けませんでした)
 寒い日でしたが、心が暖かくなりました。こんな日本に住んでいて良かったなあと思わずには居られませんでした。
 
≪スキー場で財布を落とした友達がいた≫
 約20年前頃の話。
場所は新潟斑尾高原スキー場で財布を落とした友達がいました。
その日、ゲレンデの途中で雪の上に座って一休みした。ズボンの後ろポケットに入れていた財布がないのに気がついて、皆で休んだ辺りまで登って捜したが見当たらない。
 本人は急いで紛失届をするために下まで滑り下りてリフト事務所に向かう。
我々はなお雪の中を捜していたが、そのうち場内アナウンスで彼を呼び出す放送があった。
「ひょっとして?」我々は彼が下りて行った事務所の方に急いで滑り降りた。
 
リフト事務所から、ニコニコ顔して彼が出てきた。
「誰かが拾って届けてくれていました」
ちなみに、財布の中には○十万円ほど、カードが5~6枚入っていたが勿論元通り。
「日本っていいとこだなあ」と皆で喜び合った。

≪通勤定期券を落とした人も・・≫
 港区神谷町の某協会に時々出入りしていた5年前頃の話。
 協会職員のN孃が、前日都内で「通勤定期券」を失くしたとしょげ返っていた。ところが翌日になって最寄りの警察署から電話が入って、「定期券が届いています」との朗報。飛び上がらんばかりに喜んでいました。

≪遺失物も所変われば・・・≫
 15年前頃の海外での話。
 会社の永年勤続表彰のご褒美で女房とエジプト旅行に行った時の話。
現地のガイドさんは日本からエジプトに移住して10年というお嬢さんでした。
最初に注意されたことは、文化と習慣・宗教の違いに関することでした。
曰く、「エジプトは歴史は古いが、今は貧しい国です。残念ながらドロボーもいますし、スリも多いです。身の回り品の管理、服装は派手にしない、携帯品はしっかり前で抱える。仮に落し物や忘れ物をしても出てくることはまずありません。落し物・遺失物は、ここでは『アラーの神からの思し召し(お志)』として拾った人のものにしていいことになります」
 彼等には、遺失物・拾得物を届けなければならないという義務もなければ習慣もないのです。<落としたら最後>なのです。

 そんなエジプトに暮らして10年の彼女に聞いてみた。「エジプトで暮らすのは怖くないですか?」
 彼女はにっこり笑って答えました。
 「イスラムの男性は、女性にはとっても優しいのです。暗い道でも安心して歩けます」という。
そんな事を思い出しました。
 
 日本は、GDPは第3位になりましたが、優しさとか、親切さ、心の豊かさでは間違いなく世界第1位であると思うがどうだろう。
 それにしても、自分の不注意でいろんな人に迷惑かけてしまいましたが、
・カード会社の迅速な対応
・拾得物をカード会社に連絡してくれた警察の配慮(当然ともいえなくはないが)とカード会社の連係プレー
・なによりも拾得物を警察に届けてくれた親切な人
皆さんに感謝・感激しました!  ありがとう!
 
<少し寒さが和らいできたようですが>
そんな中、治療中の右肘痛も少し和らいできました。
今の整形外科に通ってリハビリは先週の日曜日で24回目となりました。
やっとタオルが少し絞れるようになりました。
今一番痛みを感じるのは、手(物)を握りながら肘を曲げたり伸ばしたりする動作です。ゴルフクラブでトップオブスイングに持っていく時の右手を畳む動作に痛みを感じます。この痛みがある限りゴルフはまだ無理かなと思います。
あと1カ月くらいはかかりそうですが、3月中にはゴルフを再開したいものです。
 
<久し振りで山梨に行って来ました>
と言っても遊びではありません。れっきとした仕事(の一部?)です。
社団法人 日本監査役協会は日本で唯一(と思う)の監査役のための団体です。
活動内容は、監査役制度の調査研究並びに普及発展を目的に設立された公益社団法人です。
 協会は、監査基準や監査報告ひな型等、監査のための各種実務指針の策定や実務への応用、研修事業等の展開に取り組む等、監査役監査のための事業活動を行っており、加盟している企業・監査役にとってはなくてはならない存在です。
 
 その活動の一環である実務研修会(合宿)が山梨県北杜市でありました。
研修と言っても朝から晩まで講義・講義ではなく、社会福祉法人の事業所見学だったり、メーカー工場見学や監査役同士の懇親・情報交換もあって盛りだくさんのプログラムでした。(参加会社が「非製造業」グループの監査役だったので事業所とかメーカーを選んだと思われる)
 季節的に極寒期しかも標高1000メートル以上の小淵沢周辺での研修でしたので、それなりの寒さ対策(戸外での行動時)が必要でした。地理的にはある程度承知していたが、マイナス10度以上の気温は久し振りにしびれました。
それでもこの時期に雪がないのは意外でした。(温暖化の影響でしょうか?)
 懐かしい山梨の地酒アラカルトとワインが何よりの慰めとなりました。


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