2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
[19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29]
 

「一目置かれる書き言葉のマナー」・・第2

    (資料:(株)富士フィルム・「いろどり」7月号 監修 山岸 弘子) 

 

 安否を気遣う挨拶

友人や職場の上司、取引先の社長など、相手や状況に応じて、メールや手紙の言葉遣いにもTPOがあります。定番フレーズこそ、ちょっとした言葉遣いの違いが際立ちます。豊かな言葉の引き出しを用意して、相手との距離感に応じた一目置かれる言葉のマナーを学びましょう。第2回は、安否を気遣う挨拶です。コラムではSNSでの頻出後についての言いかえを集めた語彙レッスンをご紹介しています。

 

1. 定番・・・・・・( 知人など親しい人へ )

       お元気ですか?

 

2.ハイレベル・・・( 上司や恩師など目上の人へ )

お障りなくご壮健にてお過ごしのことと存じます。

 

3.ハイグレード・・( 取引先の社長など地位が高い人へ )

いよいよご健勝の段、慶祝の至りに存じます。

 

 

相手の安否に触れるフレーズは、親しさの度合いにもよりますが、「お加減いかがですか?」「お変わりないですか?」などと直接的な表現で尋ねるよりも、健やかに優れた状態であることを前提にするのが礼儀とされています。「ご壮健」「ご健勝」等の改まった言い方で、相手の健康を喜ぶ気持ちを伝えましょう。「存じる」は謙譲語の中でも丁重語とされ、相手に対する丁重な気持ちが伝わる言葉です。

 

安否を気遣うプラスワンポイント

 

隆盛、清祥

 「隆盛」は文字通り勢いが盛んなこと。「隆昌」とともに、主に法人に向けて使われます。

「清祥」は相手が健康で幸福に暮らしていることを喜ぶ挨拶の語で、一般的に個人に向けて使います。

 

由、段

「ご健勝の由」「ご健勝の段」などと使います。それぞれ「~とのこと」「~のむね」などの意味です。由は、伝え聞いた事柄であることを示す言葉で、関係が限定されます。面識がない場合などは「段」にするなど状況に応じて使い分けましょう。

 

つつがなく、お健やかに

漢語など漢字を多用すると、重々しく硬質な文章になり、見た目にも文面が黒っぽくなります。一方ひらがなは見た目にもやわらかく読みやすくなります。「ご壮健」「ご清栄」などの替わりに「つつがなく」「お健やかに」などにすることで、やわらかな文章になります。

 

SNSの表現力アップの語彙レッスン

 「おいしくいただきました」

口福・舌鼓を打つ・リッチな味わい

せっかくのおいしさも連発すれば味気なくなります。「口福・眼福のひとときでした」「絶品に舌鼓を打ちました」「リッチな味わいに酔いしれました」などで大人の表現をプラスしましょう。 

 

 

 

「一目置かれる書き言葉のマナー」・・第1回・

    (資料:(株)富士フィルム・「いろどり」6月号 監修 山岸 弘子) 

 

 書き出しのフレーズ

友人同士や職場の上司、取引先の社長など、相手や状況に応じて、メールや手紙の言葉遣いにもTPOがあります。定番フレーズこそ、ちょっとした言葉遣いの違いが際立ちます。豊かな言葉の引き出しを用意して、相手との距離感に応じた一目置かれる言葉のマナーを学びましょう。第1回は、書き出しの定番フレーズ。コラムではSNSでの頻出後についての言いかえを集めた語彙レッスンをご紹介しています。

 

  定番・・・・・・ 知人など親しい人へ )

       いつもお世話になっております。

 

  ハイレベル・・・( 上司や恩師など目上の人へ)

日頃よりご厚意にあずかり、誠にありがとうございます。

 

  ハイグレード・・( 取引先の社長など地位が高い人へ)

平素は一方ならぬご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 

「お世話になっております」というフレーズは、直接面識がなくても、仕事上の取引先など、一般的にビジネスメールには使われる汎用性の高い表現です。改まった言葉を使うべき相手には「厚意」「厚情」「芳情」などの言葉で相手の思いやりに対して敬意を示しましょう。「一方ならぬ」は「ひと通りでない、たいへんな」の意味で、こうしたひと言が入ることでワンランク上の表現になります。

 

書き出しのフレーズプラスワンポイント

 

拝啓と謹啓

 どちらも手紙の最初に書く挨拶の語ですが、「拝啓」よりも「謹啓」の方が、敬意が高いとされています。結びの語は、「拝啓」なら「敬具」。「謹啓」なら「敬白」「謹言」を使います

 

時候の挨拶

 時候の挨拶を添える場合、梅雨の時期であっても「ぐずついた天気の日が続きますが」などの表現は、相手にうっとうしい気分を届けることになりかねません。「雨に洗われて緑が輝く季節です」など美しい光景が広がる表現を選びましょう。

いきなりのメールで失礼します

初めてのメールであっても、「いきなりのメールで失礼します」と書き出すのは避けましょう。「いきなり」は、通常、オフィシャルな場では使わないため、不躾な印象になりかねません。「初めてご連絡させていただきます」としたほうが礼儀正しい姿勢が伝わります。

 

SNSの表現力アップの語彙レッスン

 「楽しい時間を過ごしました」

・愉快な・小気味いい・心躍る

 SNSで頻出する「楽しい」も、「痛快な」「心地いい」「ハッピーな」など、心情に合った表現のバリエーションを持つことで、より洗練された言葉遣いになります。 

 

 

  

<3か月ぶりのウオーキング>

 

 あまり大きな声では言えないが・・・、1月の半ばにコース途中で左足の指先を打撲し、約3か月余りかかって、最近ようやく治癒したと思っているが、それでも時折、歩いている時に気なる時がある。履く靴によって少し圧迫されて爪先が痛かったり、靴下が厚すぎるせいか? とか、まだ完治してないのか? と心配であった。

 

 世は、またまた緊急事態宣言が発出されて、飲食関連業種や人流が集まる場所・業種・職場等々に制限・制約・自粛を求めて、4月26日からコロナ対策が、再び・三度(みたび)と始まった。私の職場でもこれに対応し、フルリモートがみたび始まった。

 今回は、17日間という比較的短期間だが、個人的には、在宅勤務はあまり歓迎ではない。これまでと異なるのは、できるだけ外出禁止、出勤禁止など(社内で唯一の傘寿役員と揶揄?される)、また、スポーツクラブも休業、近くの市営図書館も休館、あれもこれもダメ出しである。珈琲ショップも、日中は、爺さん婆さん(失礼)で溢れていて、喋りまくっている。(あれだけ会話が弾むと、コロナ菌の飛び交うのが心配!)・・・、あれでは、飲食店でのアルコール摂取客と一緒です!

 

 仕方なく、パソコン作業に集中する。とは言っても一日パソコンでは、逆に体が参ってしまう。

 というわけで、わずかに気分転換しようと、最近、あまり人のいない場所を探して歩き始めた。

4月28日。しばらくぶりで、あのちょっと長いコース「恩田川コース」に行ってみようと出発した。

靴は、昔から履きなれた、ちょっと疲れたシューズ君だが・・・長い間足と仲良ししてくれて来たので、古いが、足がなじんでいる筈との安心感が有った。

ちなみに、1月に打撲に立ち会った靴は、新しいシューズだった。今思うと、あの靴の履き具合は、ちょっと堅いイメージがあった。(あの打撲は)そのせいでもあるまいが、靴は自分のしっかり足に合ったものでないと、歩く時の姿勢等により、色々不具合が発生するリスクがあるような気がする。

 

この日、少し慎重に歩きながら、ちょうどコースの半分ほどの場所に差し掛かった時は、あの時の打撲事故に差し掛かったあたりを慎重に通過した。ちょっと凸凹して道路が盛り上がっていたのを確認して、この辺だなと気を付けて通過した。

 

この日は、結局ウオーキング(あの日は、途中でスイミングに立ち寄ったが)だけで無事終了。所要時間約100分であった。

これで、打撲傷は完治したことが確認できた。

 

 

 

 

愛(いと)しのボギー・・・女神が松山にほほ笑んだ理由

 いまなお日本中が松山英樹のマスターズ優勝の余韻に浸っている。

 オーガスタ・ナショナルの18番でウイニングパットを沈めたあの日、マイクを向けられた松山は「朝からずっと緊張していた。最後まで緊張しっぱなしで終わった」と興奮冷めやらぬ様子だった。そんな夢見心地の中で彼の口をついたのは、こんな言葉だった。「これまで日本人はメジャーに勝てなかった。僕が勝ったことで、これから日本人が変わっていくんじゃないかな」

 優勝会見でも帰国会見でも、松山は日本の子供たちへの思いを何度も口にした。「日本人もできるとわかったと思う。僕もまだ頑張るのでみんなメジャーを目指して頑張ってほしい。僕みたいになりたいと思ってくれたらうれしい」

 

 10年前、アマチュアとしてマスターズに初出場したころの松山は、思いのままに話す明るい大学生だった。だが、プロ転向後は一打の重みとともに一打の重みを知ったからなのだろう。口数は激減し、素顔もあまり見せなくなった。

 しかし、大勢の目に触れない場所では異なる一面を見せることもあった。彼はいつも子供たちに優しい視線を投げかけており、大声でサインを求められずにいたシャイな子供には、とりわけ敏感だった。

 試合会場内の道路の対岸にたたずんでいた少年の「ヒデーキ!」の必死の呼び声に反応し、自ら道路を横断して走り寄った松山を目にしたときは、少々驚かされた。大観衆が詰め寄せたプロアマ戦の喧騒のなか、「マツヤマ~」と泣き出しそうに読んでいた少女のか細い声をキャッチし、ティーショット後に彼が歩み寄ったときは、たいそう驚かされた。

 

 かってパドレイグ・ハリントン〈アイルランド〉は2007年全英オープンの優勝争いの真っただ中、ロープ際で寒そうに車椅子に座っていた高齢女性に気付き、自分のウインドブレーカーをさりげなく膝にかけてあげた。そんなハリントンが勝利したとき、あの車椅子の女性は本当は勝利の女神だったのではないかと思ったことがあったが、今年のマスターズで松山が勝利したときは、あの少年少女がグリーンジャケットを運んできたように感じられた。

 小さな存在に気付き、温かさを注ぎ込むような鋭く優しい感性が、メジャー制覇という偉業達成には必要なのかもしれず、それが備わったときに女神がほほ笑むのではないか。松山優勝の余韻の中、私はそんなことを考えていた。

(ゴルフジャーナリスト 舩越園子氏 2021425日「朝日新聞」夕刊より)

 

  

「メールのマナー」第12回・・・最終回

     (資料:「いろどり」(富士フィルムヘルスケアラボラトリー・20215月号

          監修 敬語・コミュニケーション講師 山岸弘子氏)

 

 指摘への返信メール

 

 〔案内文の間違いの件〕

   富士一郎様

   お世話になっております。

   先日は、頼まれていた案内文に

   間違いがあったようで失礼しました。

   バタバタしていて見落としておりました。

教えていただきありがとうございます。

取り急ぎ修正しましたので

ご確認ください。

 

  ×頼まれていた

ご依頼いただいていた

 

幹事や担当者から頼まれて作成した場合でも、「頼まれた」という表現は、メール文で使うと失礼になりかねません。「頼む」は話し言葉で使われ、改まった場面では、「依頼」が使われます。「子供に頼んだ」とはいっても、「子供に依頼した」とは言わないように、「依頼」は、内容や人を選ぶ言葉です。「ご依頼いただいていた」など敬語を使って表現したほうが、誤解なく伝わります。

 

  ×間違いがあったようで

間違いがあり

 

「ようだ」は、「はっきりしないが、そう〈見える/考えられる〉ことをあらわす(三省堂国語辞典)表現です。はっきりしないというニュアンスがあることで、間違いを認めたくないような印象を与えかねません。曖昧な表現よりも、「間違いがあり」「入力のミスがあり」などとしたほうが、自ら非を認めていることを伝えることができます。

 

  ×バタバタしていて

取り込んでおり

 

オノマトペ(擬音語・擬態語)や話し言葉を使ったメールは親しみを感じさせ、状況をストレートに伝えることができます。しかし、砕けた表現になるため、自分の落ち度を伝えたり、お詫びを伝えたりするメールにはふさわしくありません。「取り込んでおり」「立て込んでおり」など、少し改まった表現のほうがよいでしょう。

 

 

 間違いの指摘をもらったら感謝の気持ちを添えたメールを

 町内会の活動報告や趣味の集まりの案内など、お知らせのメールを出す機会が増えると、ときには誤字脱字や日時のご入力などをしてしまうことがあります。気付いた方からの指摘があったら、お詫びと訂正を伝えるだけでなく、知らせてくれた方への感謝の気持ちを添えたメールにしたいものです。

 指摘には勇気が必要ですし、送った方は、相手にどう受け止められたのかを気にしているものです。

 間違いを指摘されるのは、誰しも気持ちがいいことではありませんが、成長の機会をもらったと思うことで、自分の心のありようや受け止め方が変わります。さらに相手との関係も育てていくことができます。「丁寧にご覧いただき」「ご教示いただいて」などの言葉を添えて、感謝の気持ちを伝えましょう。

 

     



カレンダー
12 2026/01 02
S M T W T F S
1 2 3
4 5 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新CM
[07/09 NONAME]
[04/09 エリ]
[04/08 harenov]
[04/08 エリ]
[01/28 だいき]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析