2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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 「もしかして『皮脂欠乏症?』」その3

 

<保湿剤の塗り方>

 保湿剤は、皮膚にうるおいを与えたり、水分が逃げないようにする働きをします。皮脂欠乏症の治療の基本は、保湿剤を塗ることです。症状を悪化させないように、早めに保湿剤を塗るようにしましょう。

 

◎保湿剤の選び方

 保湿剤には軟膏、クリーム、ローション、フォームなど様々な種類があります。夏はさっぱりとして使用感が良いフォームやローション、冬は皮膚を保護する効果が高い軟膏やクリームなど、季節や症状に合わせて選ぶとよいでしょう。

 [MEMO]

◆湿疹(赤み)がある場合(皮脂欠乏性湿疹になった場合)

  症状が悪化して湿疹(赤み)がある場合は、ステロイドの塗り薬で治療します。

◆かゆみが強い場合

 かゆみが強い場合は、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬の飲み薬などで治療します。

 

◎使用量の目安

 軟膏やクリームは、人差し指の先端から一つ目の関節まで伸ばした量、ローションは、1円玉くらいの量(いずれも約0.5g)が、およそ大人の両手の面積に塗る量の目安になります。また、ティッシュが皮膚につく、又は皮膚がテカる程度も使用料の目安になります。

 

◎保湿剤の塗り方

 手を清潔にして保湿剤を取り、手のひらでやさしく丁寧に、すりこまないようにして塗ります。

 ※保湿剤は朝と夜2回は塗りましょう。夜は、特にお風呂上りが効果的です。

 

 

「以下、次回」


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