2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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9月も下旬に入って(もう25日です)、まだ最高気温が30度前後と言う残暑?
続いている。
昨日も水泳に行ったが、今日もまた水泳だ!?と5Kの道のりをプールに通う。
そういえば、このところ水中メガネの調子が悪く、ついつい泳ぎの方は疎かになって、
水中ウオーキングが中心になっている。
そんなある日(23日であるが)、3コース離れたコース端で、誰かがしきりに手を挙げているように見えた。メガネをしていない私には、誰だか判明できない。だいいち、私に合図したのかもわからないまま(無視して)、水中ウオーキングを続行していた。
それから数分して、隣のコース端で、「よー久しぶり!」と声をかけてくれた人がいた。
そこで初めて、先ほどの遠くから手を振ってくれた方がだれかが分かった。その方は、半年前に
こはなしのスポーツセンター入り口で出会ったT氏で、以前からのプール友人である。コースの中での会話は、あまり長くはできないが、その中で、私が申しあげたことに、「実は、今、水中メガネの調子が悪く、泳ぎが出来ないので、専ら水中ウオーキングしている…云々」の話をした。
数分の会話が終わって、彼は間もなく水泳を切り上げて帰った。
と思っていたら、やがてまたプールサイドに来て、「これでもよかったら、使ってください」と
水中メガネと、レンズ磨きを渡してくれた。
水中メガネは、レンズの度数がなく、私のド近眼には合いませんが、大切に保管しようと思う。
翌日も珍しく水泳に出かけた。往路を遠回りして、水中メガネの店舗に立ち寄った。この店は、
数十年の利用客(町田に居住して27年余り、ずっとこの店を利用している)だが、今の水中メガネで、4~5回現物利用を変えている。変える理由は、いつもレンズを保持するベルトだけの損傷である。そんなにすり減るほど、粗末に使用しているつもりはないが、レンズを保持しているベルトの接着部分が、すり減って外れてくるのである。
昨年、窓口で、買い替えるときに、ここがこうなってしまうと説明した。相手には、苦情に聞こえたかもしれない。あるいは、今時よくあるカスタマハラスメントに聞こえたかもしれない。
私が申しあげたのは、すり減るのは仕方ないが、レンズなどは未だなんともないので、この補助ベルトだけでも取り換えようがないものか、機会があったら、メーカーに聞いてほしい。そういって、仕方なく買い替えたのである。
9月25日、水泳に行く途中、(回り道して)いつものスポーツ用品店に寄った。
店員(女子)に、故障している水中メガネを出し、これと同じ製品が欲しいと申し上げたら、
しばらくして、・・・ナント! 「これでよろしいですか?」と補助ベルトだけを持ってきてくれた!・・・・ウッ!?これがあるのだ!・・・私の目は驚いて大きく見開いた(と思う)。
店員は、私が差し出したレンズに、その補助ベルトをセットできたのを指して、「これでよろしいですね」・・・・おう、これだ。ありがとう。
あの時、カスハラの様に申し上げた、「補助ベルト」を部品として商品化してくれていたお店の配慮にお礼を言いながら、ちょっとだけうれしい気分で、プールに向かった。
お店としては、たかが880円の売上だったかもしれないが、客の満足度を見て、ニッコリの笑顔であった。
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