2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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 先日、JR渋谷駅・山手線ホームへ上りエスカレーターを歩いて階段を昇る際に、思わずつまずいて、段差の角に向うずねをガーンと打ちつけて、座り込み、「痛ーッ!」と思わず声を漏らした。なんともみっともない哀れな格好だ。

そんな時、私が転んだ左側に立っていた若い男性(サラリーマン風)が、「大丈夫ですか?」と声をかけて手を差し伸べてくれた。

エスカレーターは動いている。もうあと数メートルで、エスカレーターは上階に到着するので、我慢して立ちあがった時に、エスカレーターは上階に到着した。声をかけてくれた彼にお礼の会釈してそのまま何事もなかったように・・・。

誰も歩いて昇っていないエスカレーターを、よせばいいのに、いい年こいて一人だけ歩いて昇るからだ!・・・とエスカレータに乗っている他の人達の目がそう言っているようだった。(あのエスカレーターの段差は少し大きいのでは?)

 考えてみると・・・、恥ずかしながら、最近階段でつまずくことが時々ある。足の衰えと、感覚(段差等の)のズレ?があるようだ。毎日、階段はずいぶん利用するが、たま―につまずくのだ。それも昇り階段で・・・。そんなこともあるので下りは特に気をつけている。下り階段の踏み外しは怖い。

 そういえば、最近道路で転んだ思い出がある。昨年の今頃、道玄坂の下り道で雨で滑って両膝を舗装道路に打ちつけて、しばらく(10秒くらいか)立ち上がれないことがあった。その時も、「大丈夫ですか?」と、転んだ拍子にすっ飛ばした傘を拾って来て声をかけてくれた若者がいた。(あの時のあざは今でも残っているが・・・)

 今回も、あの時も声をかけてきてくれたのは若い男性である。考えると、日本の若者は、「草食系男子」などといわれ、弱弱しさの印象があるが、根はやさしい人が多いということではないかと思われる。そんな国民性・若者が多い日本は住みよい、いい国だと思う。
老人を労わってくれる若者たちのために、少しでもお役に立ってあげたいと思うこのごろである。
 

 体力の衰えをカバーするために行っている、歩行(ウオーキング)やマシントレーニングでもなかなか追いつけないほど、体力は日増しに退化・弱体化していくものらしい。かといって今以上に鍛えるのはなかなか大変だが・・・、あとは気をつけるしかないのだろう。せめて、転んで骨折等とならないように・・・。
今回も、娘に「あんなに鍛えているのに、笑われますよ!」 と言われています。


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