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卓球 荻村杯 シングルス 男子は張本 女子は伊藤が初優勝


このゲームを見て、痛快でした!

何んと、男女ともに中国選手を破っての優勝でした。思わず拍手しました!


(ずいぶん昔の話ですが、この大会・荻村杯の張本人・荻村選手は、私が中学生の頃、世界チャンピオンでした。60年以上前のことです)



(優勝した中学生チャンピオン・張本智和選手)

(2018610 2108分・NHKニュースより)

北九州市で開かれている卓球の国際大会、荻村杯は、最終日の競技が行われ、男子シングルスでは14歳の張本智和選手が、女子シングルスでは17歳の伊藤美誠選手が、それぞれ決勝で中国の選手を破り、ともに初めての優勝を果たしました。

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荻村杯は、最終日の10日、男女シングルスの準決勝と決勝が行われました。

このうち、男子では、張本選手が決勝で、ロンドンオリンピックの男子シングルス金メダリストで30歳の張継科選手と対戦しました。

張本選手は、互いに3ゲームずつを奪って迎えた最終の第7ゲームで、先に相手にマッチポイントを取られましたが、勝負どころで強化してきたフォアハンドを厳しいコースに決めて、このゲームを1311で奪い、ゲームカウント4対3で逆転勝ちしました。

張本選手は、9日の準々決勝でリオデジャネイロオリンピックの男子シングルス金メダリスト、中国の馬龍選手を破るなど、強豪の中国選手を次々と破って初優勝を果たしました。

また、女子シングルスでは、伊藤選手が準決勝でゲームカウント0対3から逆転勝ちを収め、決勝に進みました。

決勝では、世界ランキング3位の中国・王曼※イク選手と対戦し、伊藤選手は、バックハンドでボールに独特の回転をかける「チキータ」と言われるショットを効果的に織り交ぜ、ゲームカウント4対2で勝ち、初優勝を果たしました。

荻村杯の男女シングルスで日本選手がそろって優勝するのは、福原愛選手などが優勝した2013年以来5年ぶりで、ともに10代の選手が強豪・中国の選手を破って優勝を果たし、2年後の東京オリンピックに向けて弾みをつけました。
(※「イク」=「日」の下に「立」)

張本「結果に驚いている」

男子シングルスで優勝した張本選手は、試合後の記者会見で、オリンピックの金メダリストを次々と破っての優勝について「組み合わせを見たときは、優勝できるとはとても思わなかった。自分でも結果に驚いている」と落ち着いた表情で話していました。

また、決勝で先に2ゲームを奪われる苦しい展開から逆転勝利したことについて「海外での大会なら、あのまま、ずるずるいって負けていたと思う。会場の大きな声援のおかげで、冷静になれたので勝つことができたと思う」と話していました。

伊藤「先手取るイメージで臨んだ」

女子シングルスで優勝した伊藤選手は、試合後の記者会見で、決勝について「3大会連続で負けている選手が相手だったので、どうしても勝ちたかった。準決勝では先に3ゲーム取られてしまったので、決勝は先手を取るイメージで臨んだのが、いい結果につながった」と振り返りました。

また、自国開催の大会での優勝について「大きな声援のおかげで落ち着いてプレーできたので、技術だけでなく精神面でも相手の選手を上回ることができたのが大きかった」と話していました。

敗れた張継科「張本は大きく成長」

男子シングルスの決勝で張本選手に敗れた中国の張継科選手は「今大会の結果が示すように、張本選手は大きく成長している。お互いにベストを尽くしていいプレーができていたと思うし、これからも戦うのが楽しみだ」と話していました。


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