2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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「10年ぶり、20年ぶりの再会で楽しい1日でした。皆さん健康で元 気モリモリでとても嬉しく思っています。FNKさん、SITさんのショットに は驚きました。健康第一をモットーにお互い自愛しましょう。またお手合 わせしましょう。御礼まで。」・・・20年振りにグリーン上でお会いし た元上司からその夜にメールが届いた。 22年前、氏をリーダー(社長)として甲府に集合し、「分社化」とい う販売組織再構築に携わった。 全国を13拠点(独立会社)に分け、それぞれ地域密着の販売施策を実 施し、経営効率を上げる・・。 甲信地区は、規模は小さかったが販売シェアは高く、効率経営に徹して いた。氏はズバズバと歯に衣を着せぬ話し方で指揮を取られ、人を見る目 は厳しく、しかし公平であった。 もうとっくに現役を引退しているが、間もなく後期高齢者(失礼!)に なろうとしているのに、相変わらず頭のキレと饒舌は衰えを知らず、であ る。 「長生きするには、頭と体を程々に動かし続けることだ」 「年取ったら自分のことは自分でやること、一人で生活できなきゃ長生 きできないヨ」 と語る。 数年前に心筋梗塞を患い、胸部血管にはステントを入れている。それで も相変わらずの愛煙家。入院していたころでも隠れ喫煙していたという。 「年とともに近眼はよく見えるようになったし、足(昔から片足が不自 由していた)も良くなってきたよワッハッハ」・・と豪快に笑う。 気の強い上司は今でも健在。現役復活もできそうな勢いだった。 「長生きは気力と体力!」 という大先輩に元気を頂いた一日だったが、 『人生の最後に、いくらの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を 得たかである』-ボビー・ジョーンズー という人もいる。 一期一会かもしれないが、また一人ゴルフの仲間が増えたような気がす る。 <20年振りの上司との出会い・・・5月24日記> PR
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昔は、「友あり遠方より来る、また楽しからずや」だった。今はさし ずめ「友よりメール来る、また楽しからずや」となる。 メールの要件は色々だが、私の場合、友達からのメールは大抵遊びの誘 いが多い。それもその筈、われわれの世代はほとんど年金生活者が多い。 懐具合は人それぞれだが、共通しているのは時間だけはたっぷりあること だ。 そんな中でわずかに社会貢献をしようと現役に近い時間割(つまり月曜 日から金曜日勤務)を持っていると、声がかかった時にスケジュール調整 に苦労することがしばしばある。 私は、「声がかかるうちが華」、という主義だから、限りなく付き合う ことにしている。同じ日にゴルフが2口、飲み会が2口などと云う時もあ った。さすがにゴルフは1つ断ったが、飲み会は2本立てしたことがあ る。特にここ2~3年は私の友達(遊び友達?)にこの傾向(昔まじめに 仕事をしていた人達が遊んでいる)が多いようだ。 かくして、5月はゴルフ6回、飲み会3回となる。体力はあるのだ が・・・・・・。 友達は大事にしよう、と思う。 <メル友は遊び友達・・・5/20記>
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「これは確かイギリスの歴史家アーノルド・トインビーが 書いていたのですが、生簀(いけす)にナマズを一尾いれて おくとニシンが長生きする、と言います」 漁師たちは、沖で獲ったニシンを、なるべく生かして持ち 帰りたい。その方が高く売れるからだ。 しかし、帰港までに時間がかかるので、つぎつぎ死んで しまう。そんな中で一人だけ、いつも生きたニシンを持ち 帰る漁師がいた。不思議に思った仲間がこっそり生簀 を覗いてみたら、ナマズが一尾入っていたという。 「つまり、見慣れないヤツがいるのでニシンたちは緊張 する。その気持ちの張りのお陰で死なないのです。 社外役員・転職組は、このナマズにあたります」 よその業界から来た人間というのは、どうしても流儀が 違うから、周囲に違和感を与える。いやな奴だな、と思わ れることもあるかもしれない。 しかし、その違和感が、生え抜き組に緊張を与える。 ナマズは大きいほど、社員を緊張させ、活性化させる 効果も大きい。 さしずめ、 「社外役員、特に社外監査役は、生簀の大ナマズ」 かもしれない。 <社外監査役は生簀のナマズ役もある・・5/8記>
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<究極のダイエット> 「肥満に悩んでいるなら、毎朝体重を量り、それをグラフにつけて行っ てください。知性のある人でしたら、それだけで痩せることができます」 と横浜・菊名の斉藤医院長の話。 「野生の動物が肥満に苦しむ、という話は聞いたことがありませんね。 それは彼らが、腹が減った時以外は食べないからです」 「すなわち、彼らの食行動は本能のままで、おいしいから食べる、と か、お付き合いで食べる、ということが無いのです」 そこへ行くと人間は、たんに腹が減ったという体内情報に従って食べる わけではない。あの店はうまいと評判だ、と出かけていく。この料理は彩 りがよくて食欲をそそる、とか、あるいは接待されてとか、残すのは悪い からと無理に詰め込む・・・少なからず心当たりがある。 「太っている人と云うのは、普通の人よりも、食物に関する情報で高位 中枢を刺激されやすい人だと考えていいでしょう」平たく言えば、食い意 地が張っている、ということか。 「肥満はそのように高位中枢によるものなのですから、それならば高位 中枢を利用して肥満を抑えることもできるはずだ・・というのが、グラフ による体重コントロール法の基本的な考え方」なのだそうだ。 日々のグラフに示される体重の増減を、動物は読み取ることができない が、人間にはできる。 「理想をいえば、併せて前日食べた物を記録しておくと、どんなものを 食べた翌朝が体重が増えるか分かりますから」という。 だだし、「グラフを見て反省できる人、あるいは励みにできる人でなけ れば、この方法は効果がありません。<知性のある人>と、最初に言った のは、その意味です」・・・ダイエットも分別・知性が必要デス。 <脂肪を燃やす> 「家で一人エアロビクスをしようと思ったら、CDあるいはDVDに合わせ て阿波踊りをやるのが一番です」とおっしゃるのは東海大体育学部の田中 教授。 「民謡でもいいのですが、とりわけ阿波踊りは長時間体を無理なく動か しますから、柔軟性が高められるし、脳の働きも良くなります」・・・そ ういえば40年連れ添った女房殿は、週に4日は日舞、カントリー、フラ ダンス、民謡と踊り歩いている。趣味とはいえ結果オーライかもしれな い。 踊りたくないが、運動不足が気になる人は、 「1日少なくとも合計2時間、立っているようにしてください。また、 連続して40分、早足で歩くことです」 立っているだけで、背、尻、太股などの筋肉が鍛えられる。その筋肉に 引っ張られ、あるいは押される刺激で、骨が若々しさを保ち、内臓の老化 を防ぐ。・・・片道1時間電車に揺られ、そのあと40分の徒歩通勤を実 践している筆者にとっては、我が意を得たり・・である。 「デスクワークをする人は、用が無くても時々立ち上がってください。 長時間座りっぱなし、というのは良くない」そうだ。・・・あまり頻繁に 席を立つのはちょっと気が引けるが・・・。 人間は歩き始めには体内の糖分を燃やしてエネルギーにするが、20分 ほど経つと脂肪も燃やし出す。さらに歩き続けると、40分したころに脂 肪が一番よく燃える。 「ですから、40分連続して歩かなければだめなのです。10分ずつ4 回では脂肪が燃えてくれませんから、肥満は解消されません」 グラフをつけるほどではないが、毎日体重計に乗る習慣がある。 スポーツの前後に体重計に乗ると面白い。どういうことをするとどれだ け体重に影響するか、が分かる。私の種類別体重影響額の1例は次の通 り。 ・1時間のジョギング(時速9キロ前後)・・約1000グラム減少 ・水泳1000メートル(クロール30分)・・約500グラム減少 ・サウナ15分+ジャグジー15分・・・・・・約350グラム減少 ・水中歩行1000メートル(30分)・・・・約300グラム減少 ・筋肉トレーニング(90分)・・・・・・・・約300グラム減少 意外と少ないのは筋トレの影響だが、これは体重減少よりも、脂肪を減ら し、筋肉に替える効果が大きいからと理解している。 その日の体重(スポーツ前)を知り、目標体重を設定して種目を組み合 わせるとほぼ予定通りにコントロールできる。 ちょっと怠惰な生活(宴会やら、飲み過ぎやら)が続くと1日では取り戻 せない時もあるが、3日以内に基準(52キロ)に戻すことにしている。 1時間の電車通勤はできれば鈍行に座って読書、が理想であったが、立 ちっ放しも運動のひとつと割り切って頑張ろうと思う・・・・・。 <参考文献:「読むクスリ」上前淳一郎・・5/8記>
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最近胃の調子がいいのです。 たぶん適当に運動して、食事も控えめにして、晩酌もたまに休みをして いる成果と一人納得している。先日胃の検査と大腸の検査(いづれも内視 鏡による)をした結果、いづれも異常なしとのこと。 「胃にも顔立ちがありまして、美人と、そうでないのが区別できます」 といつも内視鏡で胃袋を覗いていらっしゃる東京女子医科大教授の横山先 生の話。 健康で正常な胃は、きれいな形にくびれていて、曲線の流れが美しい。 「ところがストレスの多い人は胃が痙攣して、曲線が見にくいでこぼこ になっています」 胃袋美人は女性に多い。女性の方が生活が規則的で、ストレスが少な く、気持ちがいつも穏やかだから、とおっしゃる。胃は心の鏡。ストレス をなくして、いつも美人にしておいてやりたい。 日本人の胃はもともとデリケートにできているのだから、ゆめ欧米人と 同じように強い酒、脂っこい料理を飲み食いしようと思ってはならない。 「コーヒーは胃に悪い、と思っている人がいますね。でもコーヒーが直 接胃を傷つけることはありません。むしろカフェインは消化液の分泌を促 すのです」 だから、ステーキのフルコースの食事の後にコーヒーが出るのは、理に かなっているそうだ。 「ただ、コーヒーにはそういう作用があるだけに、空腹のとき飲むのは 良くありません。分泌された塩酸が、消化するものがないので、胃の粘膜 を荒らすのです」 「ですから朝食抜き、コーヒーだけ飲んで出かける、と云う人は、一番 胃によくないことをしているのです」 一方、アルコールは胃そのものに負担を与える。 「飲んだお酒が胃袋を通っていきますと、その跡が真っ赤になります。 そのくらい刺激が強いのです」 だから強い酒は良くない。アルコール分20%以下のものを勧める。 「内視鏡で見ていますと、その真っ赤になった胃壁から、まるで洞穴の 天井から水が滴り落ちるように、胃液がどんどん出てきます」 アルコールも、空腹のとき飲むのが良くないのはコーヒーと同じだ。 酒の肴、ツマミと云うのも、やはり理にかなっていることになる。 「たばことなると、胃にとっていいことは何もありません」 「つまり血管が収縮して、粘膜へ届く血液が減少するのです。それだ け、粘膜の保護が弱くなるわけですね」 赤くなったり、白くなったり、なるほど胃袋は顔だ。 お腹がすいて、のどが渇いている時のいっぱい! 食事の後の一服! どれも胃に対する不幸を背負っている。 せめて胃袋だけは美人(美男子)にしておきたいものだが・・・・・。 <胃について考える・・ 4/30記> |
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