2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
ウオーキング術・・その2
Q. ウオーキングの正しい姿勢を教えて・・・50代・女性 せっかくなら正しいフォームで歩きたいです。 実践しやすく、運動効果の高いフォームはありますか。
A. 同時に多くの注意点をこなそうとせず、3つのポイントだけを意識しましょ う。
ウオーキングによって健康効果を得たいなら、正しい歩き方を身に着けることが 最も大切です。私の指導経験からたどり着いた「この3つだけ意識して歩けばOK」 というポイントを下記でご紹介します。 この「正しい歩き方」は、第一にエネルギー効率が良い、つまり楽に長く歩ける 歩き方です。 第2に身体構造的、力学的に負担をかけない、つまり足腰を痛めにくい安全な歩 き方です。 腕は自然に伸ばし、体幹(胴体)の動きに伴って振れることを意識する。「でんで ん太鼓」のようなイメージです。こうすることで腕が肩甲骨から動き、背中の筋肉 がほぐれてマッサージ効果が生まれます。 3つのポイントはそれぞれ、歩きに必要な重要な筋肉と関連しています。これら の筋肉が弱っていると、最初は少し疲れるかもしれませんが、ポイントだけを意識 することで筋肉がうまく使えるようになってきます。そうすれば安全かつ疲れず、 気持ち良く歩けて、健康効果も得やすいウオーキングができるようになるのです。
◎ 正しいウオーキングのフォーム 1.胸(みぞおちあたり)から足を振り出すイメージで歩く 体の中心からしっかり動かすイメージで足を振ることにより全身運動に。 エネルギーを効率よく消費できます。(関連する筋肉)・・・大腰筋 2.太ももの内側同士をぶつけるくらいの意識で歩く 膝が体の軸近くを通ることで、関節にかかる負担を軽減。加齢とともに弱 くなりやすい内転筋や臀筋も強化できます。(関連する筋肉)・・・内転筋、 臀筋 3.必ず、かかとから着地する かかと着地を意識することでひざが伸び、ひざへの衝撃も軽減。 筋肉が伸び縮みするので、ふくらはぎのポンプ作用により全身の血液循環も促進します。(関連する筋肉)・・・ふくらはぎの筋肉
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