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「元気にキレイに」・・・ウイズコロナの旅

 

「自分が感染源かも」旅行前後に対策を

 

もうすぐ夏休み。新型コロナウイルスの感染状況をにらみつつ、旅行計画を立てている人も多いのではないでしょうか。離れて暮らす子供や孫たちと、あるいは高齢の親たちと一緒に旅をする際に、あらためて何に気を付ければよいのか。ウイズコロナの旅のポイントを専門家に聞きました。

 

 「どんなところに出かけるとしても、人が密集するような環境で、マスクなしで会話することは避けるべきでしょう。これにつきます」。感染症に詳しいグローバルヘルスケアクリニック(東京都千代田区)の水野泰孝院長はそう話す。

 一方で、梅雨明けが異例の早さだったこの夏は、熱中症のリスクも例年より高まっている。厚生労働省は、「2メートル以上の距離が確保できるような屋外ではマスクの必要がない」とし、メリハリをつけたマスク使用を提案している。

 所定の回数のワクチン接種を済ませておくのは必要だが、最近の感染動向をみると、3回接種しても感染する人が散見される。「発症予防は数か月過ぎれば下がることは知っておいてほしいです」と水野さん。

 

今夏は熱中症リスクも 余裕を持った日程作りを

 

 大切なのが、旅行前後の数日~1週間の過ごし方だ。

 旅の同行者への感染リスクを下げるため、自らが感染源にならないように、旅行前の4~5日間は会社の同僚とのランチや飲み会といった接触機会を避ける▽旅行後も、自らが感染源である可能性を考え、職場の人への感染リスクを下げる目的で、1週間ほどは飲食などの接触機会を避けるーことが望ましいという。

 「知らない間に自身が感染源になっているかもしれない、と考えて過ごしてください」と水野さんは助言する。

 旅先で誰かが体調不良に陥ったら、どうすればよいか。「まずは滞在する地域の医療機関を受診してください。コロナ感染が判明したら、医師や保健所の判断を仰いでください」(水野さん)

 旅行会社のプランには、旅先での感染発覚時のサポートが手厚い商品や、直前のキャンセルなどを見据えた保険もあり、活用するのも一案だ。

 コロナに限らず、乳幼児は急に体調を崩すことがある。「旅先での療養リスクも含め、休み明けまで見据え余裕を持った日程を組むことを進めます」。新潟大学・斉藤昭彦教授(小児感染症学)は話す。(熊井洋美)

 

ウイズコロナの旅行のポイント

 【旅行前】

  ワクチン接種を済ませる。数か月過ぎたら発症予防効果が下がることも知っておく

  事前PCR検査なども活用

  直前4~5日間は感染源にならないようにリスクのある行動を避ける

  ホテルや旅館の部屋の予約は同居家族単位が望ましい。同じ部屋になる場合は、タオル類は別々に使う

 

 【旅行中】

    ◎ 体調不良になった場合は、滞在地の医療機関を受診。新型コロナ感

染が分かったら、医師や保健所の判断を仰ぐ

 

 【旅行後】

  体調不良があった場合は、医療機関の受診を

  (仮に感染源になっても他人にうつさないように)友人や同僚との会食は1週間ほど控える

 

<いつ終わるかわからないが、ともかくやることはしっかりとやっておくこと(第4回ワクチン接種2022-7-16終了・・HS

 


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