2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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 身近な健康維持の方法として人気のウォーキング。
「一日一万歩が目安」とも言われるが、それには歩幅70センチで7キロ歩く必要があり、結構な距離だ。こんなに歩かないと、やっぱり効果がないのか? 日本ウォーキング協会に聞いた。

 「ある程度の基準はありますが、何歩歩かなければ効果がない、ということはありません。人それぞれ、年齢や体力に応じ、歩数や歩くスピードは違っていいです」。
 そう話すのは、同協会事業推進部長の川野浩二さん。体力に合わない距離やスピードだと、腰やひざを痛めたり、転んだりしかねない。
 では、何を目標にすればよいのか。協会では、、日常の歩数にプラス何歩、という目標設定を推奨しているという。
 まず、1週間ほど歩数計などを使って1日当たりの平均歩数を算出。その歩数に、あまり歩く習慣がない人なら、まずは「プラス1千歩」を目標にする。半年たってなれたら、さらにプラス1千歩。1年たったら、さらにプラス1千歩・・・とすれば、無理なく歩数を伸ばせる。

 ウォーキングは、酸素を取り入れながらエネルギーを作る有酸素運動。その過程で脂肪が分解されるため、ダイエット効果が期待できる。気分転換もでき、心の健康を保つことにもつながるという。
 何より、心肺機能や筋肉の量が落ちないようにすることは、健康の維持につながる。同協会普及活動事業部の森岡聡子さんは、「下半身には全身の筋肉の6~7割がある。ふくらはぎの筋肉は血液を心臓へ送り返す『第2の心臓』とも呼ばれていて、ここを意識して歩くことで、血の巡りもよくなります」と話す。
 目線やひざ、つま先をまっすぐ前に向けた姿勢を意識することや、自分の足に合った靴を選ぶこと。けがを防止するためのストレッチなども大事なポイントだという。

 最後に、習慣化して続けるためのコツも聞いてみた。
 川野さんは「いかに『非日常』を演出するかがポイントです」と話す。例えば、お寺や神社などテーマを一つ決めて、自宅の周りでも少し遠くに行ってみたり、立ち止まって調べたり。協会でも防災をテーマにしたウォーキングイベントなど様々な工夫をしている。「普段は見逃しているものを発見できるかもしれない。ウォーキングを楽しみながら健康維持につなげてほしい」。

 「ウォーキングを楽しむには」・・まとめ
◎ 歩数の目標決めの例
     ①歩数計などを使って、1日当たりの平均歩数を算出
     ②まずは「プラス1千歩」(歩く習慣のない人)
     ③半年後、1年後などに、さらに「プラス1千歩」

◎ 歩数の目標は人それぞれ
     ➡歩くスピードや歩幅、フォームを意識して、無理なく歩く

◎ 非日常を演出して楽しく続ける
     ➡寺社や橋など人工物、花や鳥などの自然、防災などがテーマの例

(資料:2022年6月25日付 朝日新聞 Reライフ「楽しみながら健康維持を」より)




<常勤を終えて、毎日が日曜?となった今は、週3日程度ウォーキング(5キロ以上)と、スイミング1キロ程度を続けているが、この程度が、(もう30年以上続いている)現役時代並みの運動量と思われ、健康維持できていると自負している・・・HS>
 

   
 
 


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