2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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渋谷の駅からバスで通うことになって2か月余り。朝8時半前後に地下街を通り抜けて、ハチ公口から外に出る。そのまま10メートルほど直進するとT-デパートの入り口をそのまま通り抜けて、西口方面のバス停に向かう。

 デパート内を通り抜けるのは凡そ50メートル位のもの。その中で時折出会う「おばあちゃん」がいる。そのおばあちゃんは、私とは逆方向の西口から、ハチ公口へ向かってくる。まさにすれ違いである。会ったことのある人なら、たいてい記憶しているかもしれないが、それは、彼女の歩き方に特徴があるのだ。

 

 おばあちゃんの歩き方は、全身をゆっくり移動させながらこちらに向かってくる。それは歩くというよりも、そう、あの中国・太極拳のように、呼吸を整えながら、手足をはじめ全身を少しづつ(スローな動画のように)動かしながら歩いてくるのだ。あの場所が渋谷のど真ん中でなく、人通りの少ない(田舎の道のような)所だったら・・・、まるで今にも倒れそうな・急病人に見えるかもしれない(失礼!)「おばあちゃん、大丈夫?」 と声をかけてやりたいくらいのポーズなのだ。

 

 でもおばあちゃんは大丈夫なのだ。毎日、(会う度に)そのウオーキングフオームでやってくるのだ。それがおばあちゃんの長年鍛えられたフォームなのだ。

他人が見たら今にも倒れそうなウオーキングフォームだが、彼女にとってはこれが無理のない自然体なのだ。一生懸命生きようとして、一生懸命歩いている。

 私は、毎朝、出会う度にそう感じながら、心の中で、「おばあちゃんがんばれ!」

と、毎日拍手を送っているこの頃である。


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