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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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 早いもので、もう年末に近づいてきました。
「エッ!? もうそんな時期?」・・11月に入ったらトタンに(年賀状省略の)ご挨拶状が・・。
 今年は、いつもよりちょっと多いような気がする。だいたいは、親や兄弟が・・・というものがほとんどだが、いずれも80代後半から90代が多く、中には103歳という方もいた。という訳で、ご冥福を祈りつつ新年のご挨拶は遠慮申し上げる。

 「宅急便です!」という便りがこのところ3日続いた。同じ便りでもこちらは嬉しい便り。
 故郷から、「リンゴ」の便りがあって、折り返しで電話すると元気な3歳年上の兄の声が・・・、「自分は少し認知症気味で、道路上で昔の恩師にあっても名前が思い出せなかった。お前はどうだ?」という。
<3年前に受験勉強した時に、テキストを何回読んでも記憶に残らなくて参った。それに理解力も落ちている。完全な老化現象です!」・・・と老いた兄弟の会話だが、「リンゴの便り」を通じて、五体満足・無事を確かめ合う初冬の一コマである。

 翌日、やっぱり田舎から『稲庭うどん』が届く。義弟は定年後、しばらくバセドー病を患い苦しんでいる。私が、毎年秋に山梨へ行って、ブドウ(ピオーネ)を送ってきたが、それを楽しみにしているという。いつも忘れずにこの時期になると故郷の名品『稲庭うどん』を送ってくれる。私の大好物の一つである。

 その翌日、広島の旧友から、【広島の牡蠣(かき)】が送られてきた。A氏は前前職場の販売支社でそれぞれ異地域を担当する業務の戦友で、それぞれ担当する地域の名産を交換したのが始まり。私が9月頃ブドウを贈る。11月末頃に牡蠣が届く、そんな交流がもう30年以上になる。今週末の牡蠣鍋が待ちどうしい。

 12月には、3つの身体検査がある。
・「加齢黄班変性」について左目の検査がある。
 時折、眼圧が上がって、目にゴミが入ったようになり、ひどい時は目が霞むような状態になる時がある。だいたいは眼薬で2~3日で治る。この病気は、進行すると緑内障で目が見えなくなる恐れがあり、定期的に目の見え具合を検査するのだ。
ここ数年進行していないと言われているが、さて今年はどうだろうか。

・「頸動脈」のエコー検査がある。
 だいぶ前から、動脈硬化が進んでいるよ、と云われて年1回頸動脈のエコー検査を受けている。動脈の中のプラーク(こぶ)がどの程度になっているかを検査するものだが、プラークが1.1ミリ以上となると、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが増すと言われており、現在、ギリギリのラインなので、要注意なのだ。このため、今は「血液サラサラ」の薬を服用しているが・・・。どういう結果が出るか?

・「大腸内視鏡検査」を受けるには多少準備が必要だ。
 事前に、薬の服用を制限するものもあり、前日からは、検査食と称して宇宙食みたいな食事(流動食)を3食、飲酒は前日から禁止、当日は朝から(食事なし)水をガブガブ飲んで、ひたすらトイレに駆け込んで(8~10回くらい)体内からすべてを排出する。腸にもう何も残っていない!という状態で検査に向かう。
 今は、適宜麻酔を使用するので、検査も比較的楽になった。ただ、運悪くポリープがあったりすると「生検」が行われるので、検査後の注意(1週間程度)が必要だ。

 これも健康維持のためやむを得ない検査だ。・・・・やれやれ。
























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