2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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毎年年賀状は必ず送付してくれて、「一杯飲みたいね」と添え書きしてくれる前々職場の科学者・気象予報士のSB氏と、久しぶりに一献交えた。ひょっとして4年ぶり?くらい、まるでオリンピックで出会うような感じだ。
そんな彼との同窓会?の始まりは、およそ13年前に遡る。私が、湘南国際村の大学院に勤務していたころである。それ以来、数年に一度、これまで3~4回の出会いである。これを称して、オリンピック宴会とでもいえる。場所は、いつも藤沢の駅周辺。今回も確か前回いったあの地下の小料理店だ。
今年決定的に変わっていたのは…、彼がスマートになっていたことだ。聞いたら、12~3キロの減量結果だという。「ヤセたね~」 と私が行ったら、「いや、減量したんだ」と、相変わらず強気でいう。
あの丸っこい体型が、顔から、脚までスマートになっていた。ヤセただけでなく、一回りも二回りも小さくなった感じだ。そういうと、また、いや減量だというに違いないから、いうのはやめた。しかし、減量せざるを得なかったとホンネを言った。腎臓(クレアチニン)の数値が悪化したために、減量しているという。そろそろ、人工透析も視野に入れているらしい。
そんな中で、二人がオーダーしたのは、もちろん日本酒熱燗2合をいきなり2本ずつ、そして、かれは、つまみに、野菜中心のメニューだった。寒い日だったので、熱燗が進む。たちまち5~6本行ったようだ。それから落ち着いてハイボールとなったが、最後に注文したのは、大盛りの野菜たっぷりの野菜・豆腐鍋でチョン。いつもの速いピッチで、熱燗とハイボールは2時間で満腹状態となった。
最後に出た話は、15年前ごろに、前々職場の管理部門に出向で来たy氏の話には、彼が、すっかり気に入っていたらしく、「彼とは会ってみたい! 好きなタイプだ」という。あまり人をほめることがない彼が、珍しくそう言っていた。次回は、彼を誘ってくることを約束して、オリンピック宴会を終えた。
寒い日だったが、久しぶりに暖かい雰囲気で、二人だけのいい宴会であった。
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