2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
「冬の乾燥をあなどるなかれ」(冬は脱水症にならない、と思っていませんか?) 冬は乾燥の季節。 空気の乾きに加え、暖房器具の使用で さらに湿度が下がります。 乾燥は健康にも美容にも 大きく影響します。 今回は、冬の乾燥から身を守る 脱水の予防法と冬の正しい 美容セルフケアをご紹介します。 『冬の隠れ脱水を見逃さないで!』 「脱水が起こるのは夏だけではなく、冬にも注意が必要です。 では、なぜ冬に脱水が起こるのでしょうか。冬の空気はとても乾いています。 さらに、機密性の高い部屋で暖房器具を長時間使用することで、体内の水分が奪われてしまいます。また冬は、夏のように汗を多量にかかなくなるため、水分補給がおろそかになりがちです。そのため、摂取する水分量と排泄する水分量(下図参照)のバランスが崩れ、脱水症に陥りやすくなるのです。
体内の水分量が減ると、次第に粘膜が乾き、痰が出にくくなります。そうした環境では、体のバリア機能が低下してインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。また、血液中の水分が減ると血液の粘調度が高くなり、 不整脈や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こす原因にもなります。
「かくれ脱水」は、脱水症になる一歩手前の状態を言います。症状が顕著に現れにくいため、見逃されがちですが、早めに手を打つことで、脱水に関連して起こる様々な病気を防ぐことができます。いつもと違う変化に気づいたら、軽視せずに、早めに水分補給などの対策を取りましょう。 体液は毎日入れ替わっている・・体重の1~2%の水分を失っただけで体に変化が現れる OUT:排泄量 IN:摂取量 汗、尿、便、不感蒸泄 食べ物、飲料水、代謝水 (自覚されずに気道粘膜などから (体内で食物が代謝される際 発散される水分) にできる水分) かくれ脱水のサイン
◎ 口の中がネバつく ◎ 髪がパサつく ◎ 肌がかさかさする ◎ トイレの回数が減る
<資料:「美感遊創」・健康術より、監修:帝京大学教授 三宅 康史氏>
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