2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
「体のお悩み何でもQ&A」・・・【コレステロール】 健康診断で気になる検査値の一つが「コレステロール」。 そもそもどんな働きをし、高いとなぜいけないのか、上がる要因や上がったときの注 意点など、 コレステロールについて知りたいあれこれにお答えします。 Q コレステロールってそもそも何ですか? 健康診断で初めてコレステロール値が高いと言われたのですが…。 A 体に欠かせないものですが、 種類と役割りがあり、 場合により健康リスクがあります。 コレステロールは血液中を流れる脂質の一つ。細胞膜の構成部分として、また体の機能調節を行うホルモンの材料として、本来なくてはならない成分です。 コレステロールの代表選手として、LDLとHDLがあります。 LDLコレステロールは全身にコレステロールを運ぶ役割がありますが、血液中で過剰になると、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすリスクを高めることから「悪玉」と呼ばれます。一方で、HDLコレステロールは体内の余分なコレステロールを回収するので「善玉」と呼ばれています。 運動不足や脂肪分の多過ぎる食事などの悪い生活習慣が重なると、コレステロールのバランスが崩れて悪玉(LDL)コレステロールが増えてしまいます。増えすぎた悪玉(LDL)コレステロールは血管中にどろどろの塊をつくり、内腔を狭めます。血管の柔軟性もなくして動脈硬化を引き起こす原因となることがあるので注意が必要です。 とは言え血中のコレステロールは主に肝臓などで生成され、食べ物からの摂取でコントロールできるのは20~30%と言われています。だからこそ適度な運動をし、生活習慣をただすことが大切なのです。
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