2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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先週の日曜日に、70歳代男女4人で、久しぶりに旧交を温めた。約1か月ぶりのGOLFに行って感じたことだが、同行したN氏の体力の衰えが気になった。
私よりも5~6歳若い筈なのだが、ラウンド中の足の衰えが目に付いた。前半の8番ホールは、このコースの最難関の登り550ヤード以上のホールだが、ラウンド前には、「あのホールはパスさせてもらうかも・・・」、と言っていたのを何とかクリアした。だが、後半の最終ホールで、がけ下10メートルの上り坂では、何度も立ち止まっては、歩調を整え、喘ぎながらやっとホールアウトした。
彼曰く、「最近は、(コロナ禍のせいもあるが)ほとんど歩くことも少なくなって、以前は、1日4,000歩くらいを目安にしていた散歩も、殆どしなくなって、歩こうとする気も薄れてきてしまった・・・」、そうだ。歩かないから、筋肉も衰えて、歩けなくなる・・、この繰り返しで、ますます人間は衰えるのです。私は、彼にそう申し上げた。そんな折、こんな記事があった。
<運動と栄養補給で、何歳でも筋肉は増やせる!>
「階段の上り下りがおっくうに」「散歩のスピードが遅くなった」と感じ始めたら、それは筋肉量が不足し始めたかもしれない。誰でも年齢とともに筋肉量は減っていくもの。しかし、諦める必要はない。意外に思うかもしれないが、筋肉は何歳になっても、また増やすことが可能だという。
そのためには、適度の運動をコツコツと続け、筋肉に必要な栄養をしっかり補給する必要がある。今話題の筋肉成分や、筋肉の元になるアミノ酸を意識的に摂取することも大切だ。年齢とともに食が細くなったり、簡単な食事で済ますことが多いという人は、サプリメントを活用して、積極的に摂取するのが良いだろう。 何歳になっても筋肉づくりに取り組むことが、自分のことは自分でできる「健康的自立生活」を生涯続けることにつながるのだ。(「なるほど!すこやか大辞典」2020年9月12日朝日新聞より)
最近、私の身近なお年寄り・友人等には、上記のような話をしている。自分でも、実行していることは「適度な運動の継続と必要な栄養」である。
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