2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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・・・「物忘れ」の予防と対策・・2
「運動で全身の血流を促進することも重要」
・・・「ながら動作」なら脳の働きがより活性化!
同時に2つのことを処理する「デュアルタスク」能力を鍛える!
➡ 物忘れを防ぐ3大「ながら動作」
並行して複数の作業を行う「デュアルタスク(二重課題)」能力を鍛える
ことは、脳を活性化するうえでとても効果的。簡単にできる「ながら動作」
で脳の老化を防ぎましょう。
◎ ながらウオーキング
頭の中で100から7を引いていく計算をしたり、ラジオを聞いて気になる情
報があったら具体的にその様子を思い描いてみたりしながら歩きましょう。
頭を使いながら歩くことで脳の活性化が期待できます。
◎ ながら家事
手順や時間の配分などを考えながら、効率よく行う家事は脳の活性化に効
果的です。手を動かしながら歌を歌うことでデュアルタスク能力を鍛える効
果がさらにアップ。鼻歌ではなく声に出して歌ってみましょう。
◎ ながら呼吸
5秒かけてお腹いっぱいに鼻から息を吸い、7秒かけて口から息を吐きだし
ます。そのまま5秒息を止めたら、また最初に戻って5回繰り返しましょう。
テレビを見ながらや、仕事の合間などいつでもどこでもOK!
運動で全身の血流を促進することは、脳を活性化するうえでも効果的です。ウオーキングやジョギングなどの有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動のどちらもバランスよく行いましょう。
さらに運動しながらちょっとした計算やしりとり、連想ゲームのようなことなどを同時に行うと、脳がより活性化。脳の老化によって低下しがちな「デュアルタスク(二重課題)」能力を鍛えることができます。楽しみながら長く続けていくことが、認知症の予防につながるはずです。
<これも大事!>
☆ 新しいことへのチャレンジや好奇心も脳の若さを保つカギ
いつも右足から泊靴を左足からに変えてみる、いつもとは違うコースで散歩をしてみるといった少しの反歌でも脳にとっては刺激になり、活性化につながります。チェレンジ精神を常に忘れずに!
☆ 「認知症かも」と不安を感じたら、できるだけ早く医療機関を受診しましょう
認知症の前段階を「MCI(軽度認知障害)」、さらにその前段階を「プレMCI」と呼びます。MCIの段階で早期発見できれば適切なケアなどで認知症へと進行するのを防ぐことは可能です。気になる症状がある場合は早めに診断を受けましょう。
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