2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
ジャイアンツの高橋監督が、成績不振の責任を取って辞任するという。それなりに理由はわからぬでもないが、タイミングが悪い! あと数試合(当時)を残して、早々と辞任宣言・・・、は、リーダーとして、試合・勝負を投げ出したと同じ。残された選手たちのむなしい気持ちを考えると、無責任極まりない。 まだ今シーズンは終わっていない。残り試合の結果次第で、この先クライマックスシリーズの進出もあり、さらに勝ち進めばリーグ優勝、日本シリーズへと可能性は残されているのだ。そんな望みと可能性に賭けて選手は張り切っているだろう。フアンも期待しているところである。この大事な最後の決戦を前に、先頭に立って士気を鼓舞し、チームを引っ張っていくべきリーダーが、戦う前から、自らの終戦宣言をするなんて、言語道断といわれても仕方がない。 なぜ、すべてが終わるまで待てなかったのか? 疑問が残る。プロ野球球団の事情はよく分からないが、こんな時期に発表させる球団関係者の意図も理解に苦しむ。監督業は、企業でいう経営者とは異なり、主としてトーナメントで勝つこと、そのために作戦を練り、選手を指導・育成し、球団のレベルアップを図ること等々、試合の運営・執行責任者でありリーダーであるが、球団の経営責任者ではない。 しかし、リーダーたるもの、可能性が残されているなら、最後までチームをあきらめさせてはならない。 そういった意味で、今回の高橋監督の辞任宣言は、ゲームに対する執行責任者として、早すぎた!と言わざるを得ない。 PR |
カレンダー
フリーエリア
最新記事
(11/09)
(11/04)
(09/26)
(08/19)
(05/13)
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
アクセス解析
|