◇世界選手権シリーズ◇WGCブリヂストン招待 最終日(6日)◇ファイヤーストーンCC(オハイオ州)◇7400yd(パー70)
2打差4位から出た世界ランキング3位の松山英樹が1イーグル7バーディ、ボギーなしの「61」をマークし、通算16アンダーとして逆転優勝した。後続に5打差をつける圧勝。昨年10月「WGC HSBCチャンピオンズ」に続く世界ゴルフ選手権(WGC)シリーズ2勝目を挙げた。
2月「ウェイストマネジメント フェニックスオープン」以来の今季3勝目で、自身の保持する米ツアー日本人最多勝を更新する通算5勝目とした。次週「全米プロゴルフ選手権」での日本人メジャー初制覇へ弾みをつけた。
松山は「1番をしのいで、波に乗ってやれた。大きなミスもなくやれた」と笑顔で語った。
序盤2番(パー5)でグリーン奥からチップインイーグルを奪って首位に並ぶと、前半を「30」(パー35)として単独トップで折り返した。
“モンスター”の異名を持つ667yd(パー5)の16番でバーディを奪って優勝を決定づけると、17番、18番もバーディとして後続を突き放して圧倒した。
通算11アンダーの2位にザック・ジョンソン。
小平智は通算5オーバーの47位、谷原秀人は通算6オーバーの50位で終えた。
<8月7日朝5時45分に起床し、NHK・BS放送を見る。「松山選手、首位!」の活字が躍っている。目を擦り乍ら、順位表の表示されるのを待つ。13アンダーで2位と2打差。あと3ホールが残っている。目が離せないが、出勤時間も迫っている。
やむなく出勤動作・準備に切り替えて、後ろ髪を引かれる思い?で家を出る。
通勤電車の途中で、昨日切り替えた(PHSからスマホに切り替えたのだが)ばかりのスマホをのぞき込む。やがて、「松山選手、16アンダーで逆転優勝!」の活字が目に入る。
やったぞ!松山選手! ・・・・・よくやった!
買ったばかりのスマホのあちこちの記事を探しながら、通勤時間帯を過ごしたというバカみたいな年寄りだ・・・・>