2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
「FC町田ゼルビア」・・大躍進J1成就 ☆☆☆ 全員で勝ち取った昇格 ☆☆☆ サッカーJ2首位のFC町田ゼルビアが22日、来季のJ1昇格を決めた。アウエーでロアッソ熊本を3-0で下し、自動昇格する2位以内を確定させた。町田市をホームタウンとするクラブは、長年の悲願だったトップリーグ初昇格を達成し、選手やサポーターらが歓喜に沸いた。 勝てば自力で昇格をつかむことができた熊本戦。 試合終了のホイッスルが鳴った後、選手たちは多くのサポーターがいるゴール裏に駆けつけ、肩を組んで飛び跳ねて、喜びを表した。 決勝で歴史を塗り替えた。前半終了間際にMF宇野禅斗選手がミドルシュートを決めて先制。後半は積極的に攻め込んで追加点を奪った。 「1年間頑張ってきたので、ほっとした」 3点目を挙げたMF下田北斗選手はそう振り返り、「全員で勝ち取った昇格です」と胸を張った。 J1への切符は悲願だった。 クラブのルーツは、企業チームではなく、町田の小学生選抜チーム。2012年にJ2入りを果たしたが、1年でJFLに降格。その後、16年に再昇格後、18年にJ2で4位となるも、J1ライセンスを取得できず、J1昇格のチャンスを逃した。転機は18年オフ。IT大手のサイバーエージェントが経営権を取得し、戦力強化や施設整備が進んだ。 そして、今期から指揮を執るのは、高校サッカー強豪校・青森山田を28年率いた黒田剛監督。プロ未経験だった「名将」のもと、今期は堅守速攻で序盤から首位を快走する大躍進をみせ、昇格まで駆け抜けた。 「選手やスタッフがぶれることなくしっかりと我々のサッカーを貫いてくれた。感謝しかない」・・黒田監督は試合後、そう声を振り絞った。 キャプテンのDF奥山政幸選手は言う。「勝てないときも信じて後押ししてくれたサポーターのおかげ」。 次のホーム戦で勝って、J2優勝というもう1つの目標達成も誓った。 (以下、省略・・・[資料:朝日新聞 2023.10.23 より抜粋]) <少年チームがルーツの市民クラブが、ついにJ1へ。町田の長年の夢がかなった瞬間!という。シニアの知人が、数日前に、ある会合で挨拶に来て、「応援してください」と言っていたあの時の顔を思い出すと、こみ上げるものがあった。HS> PR |
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