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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<名門・・霞が関カンツリー倶楽部にて>
 11月吉日。名門の霞が関カンツリー倶楽部に行って来ました。知人の弁護士さんがセットしてくれました。
このクラブの名前を知ったのは、40年ほど前のことです。
前々職場の上司(当時資金部長)がここのメンバーで、時折ゴルフとはこんなものだ、マナーはこうだと高尚なレクチャーを受けたのを覚えています。彼は本場イギリス仕込みの正統派ゴルファーでした。
 昭和4年開場というから、すでに80年を超える歴史があり、昭和32年にカナダカップ(いまの世界ゴルフ選手権)が開催されて一躍有名になったばかりでなく、その大会で日本が団体優勝、個人戦で中村寅吉選手が優勝し、日本のゴルフの発展の起爆となったことは当時のことを知っているものとして懐かしい思い出である。ゴルフのことは余りよく分からなかった当時高校1年だった私でも、凄いことらしいと思ったものだ。
 あれから50年以上経って、今ここのテイグランドに立てるなんて夢のような心地でした。
 雰囲気は、どこかで見た感じがしないでもない。
そう、相模カンツリー倶楽部(通称旧相模)に似ているような気がした。
 さて当日。気温12度・快晴無風の絶好の日和です。
コースは比較的広く、OB、ワンぺナの杭は余りない。
だが、バンカーが多く、ラフもきつい。ところどころにブッシュ、木があって、コースに変化と難易度をつけている。
 意外と手こずったのが、バンカーとラフ。
バンカーは非常に沢山でした。特にフェアウエイバンカーが多いと感じました。フェアウエイもアンジュレーションがあって、変化に富んでました。私が手こずったのがラフでした。結構な長さでしたので素人には無理でした。
 バンカーの砂の状態が一定でないこととラフにいじめられ、そのたびにスコアが乱れました。
 痛めていた右肘の負担は相当なものでした。ラウンドが終わる頃は、右手でクラブを持つことが苦痛でした。
 名門の掟は、マナーと気配りと高いフィー(料金)です。
バンカーショットとデポットの修復はすべてプレーヤーの自己責任です。(キャディはコースの案内とバッグの運搬程度でした)・・名門の名門たる所以でしょうか。
 そんな事柄にすっかり気を取られ、ラフやバンカーに悩まされ、肘痛にショットも乱れに乱れ、スコアメークどころではなく、名門に打ちのめされて18ホールを終えました。
 “名門霞が関”の洗礼を受けて敗北しました。
 
<川崎国際・生田緑地ゴルフ場にて>
11月某日。秋晴れの暖かい日和でした。
仕事の関連(監査役協会仲間)で青空研修会と称して集まりました。
 このコースでは昔プロのトーナメントが行われたこともあるとか、でも今はパブリックコースとなってしまったようだ。地理的には、多摩丘陵の東側、どちらかといえば都心や横浜・川崎から近い絶好の場所にある。緑地というだけあって緑が多く、周りが住居地帯となっている中にもったいない&申しわけないくらいの緑の楽園(ゴルフの楽園?)である。
 コースはどちらかといえば丘陵コースに近い。適当にアップダウンもあり変化もあってそこそこ面白いコースである。我々の組についたキャディさんはなかなかのベテラン。コースもよく知っているしゴルフも知っている。(本人も時々プレーしているそうな)
 同組の皆さんは11897,138というスコア。私はやっとボギーペースでした。印象としていいコース(変化があってという私好みのコース)でした。但しこの日は、ショットは良かったがパットが入らず苦労した。5~6ホールでカップを舐めたのがあって、ショットだけで見ると8486位出てもおかしくない調子だったが・・・ゴルフは上がってなんぼの世界です。
 パブリックですがウイークデイで食事付き16000円は、都心に近いから仕方ないか・・・。
 
1127日で今シーズンは終わりました>
9月の初め頃から、右手肘の周りの痛みがきつくなりました。中旬頃に昔時々お世話になった整骨院に行き始めました。ここの治療は整体とアイシングが中心でした。
1回通いながら、週の生活・行動プログラムは変えませんでした。即ち、毎日の仕事ではパソコンを使い、筋トレ・ゴルフは週一回、水泳は週2回、通勤時ウオーキング週5日(往復1時間強)程度を目安に継続していました。(何にもしない日は殆どありません)・・ただ、ゴルフの時は、鎮痛剤を服用していました。テイクバックでの手首のコックは苦痛でした。薬を飲んでも痛みは少し残っているので、
時々無意識にかばうせいか、トップしたりシャンクするケースがありました。
 それでも10月は、4ラウンド回って、全て80台で回りました(4442444344443946)。
 この頃はまだ、全て通常どおりの行動をしながら治す、という気持ち(整骨院の先生にもそんなわがままを言ってました)でした。残念ながらそんな状況だったから症状は一向に改善の気配ありませんでした。
 11月に入り、前半にゴルフが集中しました。
 メンバーコースの土曜会、旧職場のOB会、現職(監査役協会)の同好会が上旬にありました。
後半に入って名門コース(霞が関)、送別ゴルフと5ラウンドとなりました。
 いつも苦痛の連続でした。(この頃から鎮痛剤があまり効かなくなったようです)
 こうすれば痛くなる、という先入観も働き、ショットはボロボロでした。もうお付き合いで・・・という気持ちではスコアはまとまりません。
 
11月中旬になって決心しました。
本格的に肘痛の治療に専念しよう、と。
・ゴルフは27日で打ち上げる
・パソコンは出来るだけ控える
・筋トレはしばらく下半身中心とする
・水泳は主として足の運動とする(キック、バサロ)
・整形外科で必要な治療を受ける
として実行に移しました。
春頃には再びグリーン上に立てる日を夢見て“養生“に努めます!
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