2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
<12月の(辛かった)思い出・・その2>
4年ほど前の話。
11月頃から“微熱“が続いて悩まされた。37度より37度5分位の熱があり、風邪の気配はなく、痛みもなく、ただ何となくだるさがあって、眠れない日々が続いた。主治医から、風邪がらみの解熱薬を処方してもらったが、一瞬下がってもすぐまたぶり返す。一向に下がる気配なし。
もしやと大学病院で精密検査してもらう。結果は、従来からの主治医の診断による処方薬(降圧剤・不整脈・コレステロール治療薬)だけで問題ないという結論であった。さて、ではこの微熱は何だ!・・・せめてセカンドオピニオンを得たのは良いが・・・依然として原因不明のままの不安な毎日が続いた。
折しも65歳の誕生日祝いに、子供達からプレゼントされた旅行券で京都旅行を計画していた。体調不良ながら女房と2泊3日で、紅葉の京都散策に・・・・。 三日間とも天気良し、紅葉真っ盛りの京都の名所<南禅寺~永観堂~清水寺~高台寺~東福寺>を必死の思いで廻ったが・・・・。今思うと辛かった!
3日目は、とうとうホテルで休養でした。あのとき京都駅の薬局で買った体温計をその後使用したことはないが今でもお守りのように持っている。
その後も体調不良のまま師走も押し迫り、年末年始休暇に入った。
微熱は相変わらず続いており、寝不足が続いていて疲れもあったので、温泉でゆっくり眠りたいと思って熱海~箱根を年末年始1週間の温泉三昧で過ごした。1日3回の食事・温泉・睡眠の繰り返しである。(食べて温泉入って寝るだけの生活。)
何日目だったか定かでない(多分5日目くらい?)が、ある日、気分がすっきりして体が軽く感じられた。体温を測ってみたら、36.5度の平熱に戻っていた。久し振りの爽快感であった。
あの微熱は・・・・何だったろうか?・・・と今でも思う。
きっと疲れが溜まっていたのかもしれない。そう思うようにしている。その後は疲れたかな~?と思った時は、温泉へ行くことにしている。
今年の正月は、久し振りにあの時の温泉宿に泊まりました。 PR |
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