2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
昨年の11月半ばから、腰痛(正確には、脊柱管狭窄症と腰椎分離症)が悪化し、朝寝床から起き上がるときに何かにつかまらないと起き上がれない、起き上がってもしばらく背中を伸ばせない、上半身を前にも後ろにも曲げられない、歩くのに30分ほどしないとできない、水泳もできない、ゴルフなんてとんでもない、とうとうこれで人生も終わり・・・?そんな思いが毎日続いて暗い毎日であった。
それでも何とか、痛み止めの薬を飲みながら会社にだけは通勤を続けた。 11月25日のゴルフコンペは、何とか現地まで行ってみたが、立っているだけがやっとの状態ではとてもプレーどころではない。泣く泣くキャンセルしてゴルフ場を後にする。 プール通いだけは何とか続けていたが、十分泳ぎはできないので、サウナとマッサージプールが ほとんどの日々が続いた。 そんなある日、プールサイドに屯(たむろ)している? ご婦人たちとダベっていたら、腰痛の話題になった。 あるご婦人曰く。「私が通っている整形外科では、整形外科のほかに脳神経外科も専門で、レントゲンやMRIで診断・治療してくれるのです」という話に興味を持った。 早速、場所を教えてもらって、行ってみようかな? と決断するまで約1か月もかかった。 2月のある日。意を決して病院へ向かう。まるで、溺れる者は藁をもつかむ心境であった。 自宅から約10分位に位置している病院は、比較的新しい個人病院にチョット毛が生えた程度の大きさだが、小さい待合室は満員で、せっかく予約して行ったのに、これでは相当待ちになるな? と思いきや、15分位で呼び出され、レントゲンが始まる。その後、15分もしないで、再び診察室に案内された。レントゲン結果の説明を受けながら、「第2、第3腰椎が狭窄(くっついている)、第5腰椎は、分離(腰椎分離症)している」という結果に、「やっぱり」と仕方なく納得した。 さてどうするか? Dr.の診断・指導方法を待った。 Dr.曰く。「原因はともかくとして、腰椎2か所が変形しているため、何かのきっかけで、神経が過敏になり、炎症を起こしているのでしょう」そのために、「まず、炎症を和らげることが必要です。対策は、第1に、痛み止めの飲み薬(ロキソニン系)を1日3回服用、第2に、腰部に塗り薬(最初は貼り薬だったが、その後軟膏にしてもらう)を1日2~3回塗る、第3に、腰痛ベルトを着用すること」いう指示があった。約1か月間、そのような治療で行こう。その結果で考えようとのことであった。ちなみに、水泳禁止の指示はなかったのと、3月16日(土曜日)にゴルフをやってみたい、という私の申し出に禁止はなかった。 2月23日の診断・治療開始から、2週間経過したあたりから、徐々に痛みの軽減が感じられた。 水泳は、週2回・500メートル程度が可能となり、ゴルフスイングはクラブを持たない軽い捻りが可能となった。ただ、実際は、水泳でも、スイングでもやった次の日は、若干の痛みが感じられ、あまり無理はできなかった。何よりもこの時期、あろうことに歯痛と下痢症状が1週間以上も交互に発症し、食事もままならず、なんという弱り目に祟り目だろうと悩まされた。 4か月ぶりのゴルフ再開?を控え、その前日になってようやく食事ができる程度で、まさに、満身創痍ではあったが、MAさんやNKさんのお気遣いにより、今年の打ち初め・待望のゴルフを満喫できた。 その後、本年の第2ラウンドは、4月7日に。まだまだ、フルスイングには心配があるが、やっと 皆さんに余りご迷惑かけずに回れそうな段階に近づいた気がする。痛みはまだ残っているが、それは、「あまり無理をしないでやるように」という神様のお告げかもと理解して・・・。 PR |
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