2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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【大腰筋を鍛えなさい】から学ぶこと・・・その5

 

 『ウオーキングが体にいい本当の理由』

 ウオーキングなどの有酸素運動は、筋トレとともに若々しさや健康をkeepしていくために欠かすことのできないものであるが、筋トレと有酸素運動の二つはアンチエイジングのための“両輪”であり、車輪が二つとも揃ってこそ大きな効果を生み出していくものです。

 

 ウオーキングするとなぜ血流がよくなるのか?

 その答えは毛細血管が増えるからです。

 そもそもウオーキングなどの有酸素運動は、筋細胞内に十分な酸素を取り込んで、その酸素を使って糖や脂肪からATPを合成して、それによって生み出されたエネルギーを使用していく運動です。酸素を使って体内でどんどんエネルギーを作り、それをうまくやりくりしながら筋肉を動かしていくから、長時間にわたる運動が可能なわけです。

 

 一方、筋トレなどの無酸素運動の場合は、爆発的に大きな力を出すため、酸素を取り込んでATPを合成している時間がありません。そのため、あらかじめ筋細胞内にストックされている糖をエネルギーとして使用します。酸素を使わずに、間に合わせにとっておいたエネルギーで筋肉を動かしているから、短時間しか力が持たないわけです。

 

 体の隅々の細胞にまで酸素を運んでいるのが毛細血管。つまり、有酸素運動にとっては、酸素を送ってくれる毛細血管の輸送網が発達してくれている方がありがたいということになります。だからでしょうか、毛細血管は、ウオーキングなどの有酸素運動を行えば行うほど増えてくるのです

 この毛細血管、何の運動もしていない人の場合は、1個の筋細胞にせいぜい2~3個しかついていません。ところが、ウオーキングなどの有酸素運動を1~2週間行うと、毛細血管の数が一気に倍くらいに増えるのです。すなわち、筋細胞に効率よく酸素をデリバリーするために、輸送網をどんどん発達させるようになるのです。

 

『脳や心臓の動脈が柔らかくなる習慣』

 毛細血管が増えてくると、筋細胞への酸素供給がぐんとよくなり、より効率的にエネルギーを生み出せるようになって、体力や持久力が付いてくるようになります。

<歩き始めて体が軽くなった>

<歩くようになってから疲れにくくなった>

といった効果を口に出しますが、こうした作用は、まさに毛細血管の酸素供給網が増えたために起こっていることであったわけです。

 

 なお、毛細血管が増えてくると、このほかにもいろいろなプラスの変化が体に現れてきます。抹消への血流がぐっと増えるので、肌の血色やつやがよくなってきたり、冷えやむくみが解消してきたりと云った効果も期待できます。呼吸が楽になったり疲れにくくなったりするようになるでしょう。

 

それに、もっとありがたい効果が「動脈が柔らかくなる」ことです。血流量や酸素供給量が増すことにより血管の柔軟性や弾力性がよみがえり、脳や心臓などの太い動脈がだんだん柔らかくなってくるのです。これにより動脈硬化を防ぐ“血管力”を大きく高められるわけですが、この効果はウオーキング習慣が私たちにもたらす一番の恩恵と云っていいのではないでしょうか。


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