2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
1.見て歩る記
①シアトル・タコマ国際空港(SEA通称シータック)に到着したのは、現地時間1月19日朝7時頃。空港到着後の諸審査は必要以上にしつこく、日本語通訳を通してかなり時間を要した。 約1時間後、現地ガイドさんと合流し、専用車で市内視察に向かう。 天気は曇り(前日までは雨)。雨が降らない分だけラッキーという。 ダウンタウンの中心街から車で1時間ほど。対岸から望むシアトルの街は、午前10時頃とは思えない、まるで夕暮れのような景色であった。(右写真) ②中心街から北へ、ユニバーシティ・デストリクトにある州立ワシントン大学で、ほんの5分だけ下車(駐車禁止だが)して、〝やあ、皆さんようこそ″とでも言いたげな教授気取りでベンチに座って写真に納まる。 ③シアトル・マリナーズの本拠地、セーフコ・フィールド球場 シアトル・マリナーズは、日本人大リーガーの活躍により、日本でも知名度が上がりました。(佐々木主浩投手、イチロー外野手、城島捕手) こうした日本人大リーガーの目覚ましい活躍が、シアトルの地元フアンに親日感情を高めさせている。 球場の壁にはイチロウの大きな額が 設置されていた。 ④ウオーター・フロントにあるシーフードレストラン「Crab Pot」で夕食 いくつもの埠頭(ピア)が並ぶウオーターフロント。板張りの通路がいかにも桟橋の雰囲気だ。 エリオット湾がよく見渡せる。そこの一角にあるシーフードレストラン「クラブ・ポット」で、カニやサーモン、フィッシュ&チップス、シーフードサラダ料理等を味わう。 カニを木づちで割って食べるのがこの店の名物とか。何人かが挑戦していた。やっぱり何を注文してもアメリカンサイズで多い(でかい)。随分頑張って食べていたが残ってしまった。生モノなのでテイクアウト<ボックスというらしい>もできずもったいなかった。 <〝Ry"さん〝On″さんは、時差ぼけ&疲れ(?)のせいかいつもの元気がないように思えたが、〝Ym″さんはカニ割&その他料理の消化に活躍していた> ⑤研修2日目 中心街から北へ車で50キロ。(約40分)エベレット市にある「ボーイング」社の工場見学を行う。 (工場概要) ・建築面積:870万平方メートル=東京ドームの27倍 ・作業場:ヨコ630m×タテ492m=ジャンボ機6機+767機8機を同時に組立可能 ・工場高さ:11階建てビル ・工場温度:常時22度に管理 ・滑走路:3000mを装備 ・工場引き込み線:遠くコネチカットから貨車で運べる鉄道 ・関係者はエベレット市人口の3割を占める ・見学時は、カメラ、携帯など一切の持ち込み不可。写真は工場の遠景と、展示館のみであった。 ・工場内の見学は、簡単な組み立ての映画の後、案内人(女性:ヘビー級)に従って地下道から工場内に。2工場を約1時間かけて見学。うち1か所では、「ANA」の発注分4機の製造中であったが、いずれも2年近く納期遅れのもので、損害賠償の係争中とか。 ・見た限りではさして急いでいるようにも見えず、質問あり「どのような勤怠管理を行っているか」、これに対する回答は、「6分ごとに勤務を進行させている」由。まるでゴルフのスタート進行と似ていると納得。 ・「ボーイング」社を創設したボーイング氏(実物大人形)と記念撮影。(右写真) PR |
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