2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<もう退職して15年になる会社の関係の皆さんと>
 4月に入っていきなり、かれこれ15年ほど前にお別れした(役員定年でした)人から電話があった。
 いきなり「IKDです」という。あまり知り合いのいない「IKD」姓を名乗られても最初はピンと来なかったが、旧会社名を名乗られて合点が来た。そんなに愛想がうまい人でないが(失礼)、人は悪くない。それにしても久しぶりなのに、近いうちに集まらないか、とのお誘いであった。態度保留中であるが・・・。
 
 同じ日の夕刻、こんどは2年ぶりにYAS(昔、2年ほど出向していた人)さんからメールが来た。びっくりする内容・要件だったが、まだ、非公開なのでとのことですが、ともかく報告しますとのこと。「近日中に旧会社の役職で入社することになりました」という話。
 よかった!彼ならぴったりの人材。早速、前祝をやりましょうと誘って日程を調整し、翌週水曜日に昼食会を行うことになった。また、近くに仲間が増えた気がする。

 土曜日にはその会社から手紙が来て、(OBとして年に数回頂いている)S社の現況報告などの社内報が届いた。どうしてタッタ24時間以内の間に、昔の勤務会社関係ばかりから便りやら連絡が集中的に来たのか不思議に思いながらも、どれも、まあ悪い話ではないのでホッとする。

 
<5年ぶりの通院で>
 先月で、左足の打撲傷も癒えたとおもったら、1か月ほど前から今度は右腕の付け根周辺に時折、キリっと痛みが走る。特に心当たりもなかったので、気にしていなかったが、そのうちだんだん痛みが顕著になってきた。これはただものではない? と感じて、近くの整形外科に足を運ぶ。
 
 最初に駆け込んだ家の近くの整形さんは、医師は一人のようだ。年配者・60歳代か? かなり以前から、ビルの一角で開業しているらしい。診察(は自分がやって)とリハビリ(は施術師を雇って)を行っているようだが・・・。病状を見て、早速レントゲンを撮るという。
 レントゲンの結果、石灰化による右腕の付け根周辺の骨と筋肉等の軍団(?)との摩擦による痛み発症とのこと。痛み止めの薬と、石灰化を溶かす薬を飲みなさいという。原因は?・・・、体質と老化でよくあるケースである、と言う。

 3週間通った結果、痛みは少し軽減されたが、(だいたい、腕を後ろ側に回すと痛みがひどいのだが)症状は相変わらず石灰と骨とが擦れ(こすれ)て痛みがある。1週間ごとに様子を聞くが、あまり進展がない(いつも、痛みは50%くらい残っている、と答えている)。特に、薬だけの処方で、リハビリがないのと、レントゲン時の結果(レントゲンの機器が古い、と医師も認めている)にいささか不安を感じ、転院することにした。

 4月に入って、以前(5年前頃まで)、腰痛で掛かりつけだった整形外科で、自宅より少し離れているが、リハビリの体制が整っており、それなりの設備もある病院であり、最近、病院を新築したKON院という昔の病院に行くことにした。
 自宅よりさらに遠くなってしまった(約30分はかかる?)病院だが、昔から脊柱管狭窄症でお世話になった整形外科なので、多少安心感はあった。

 ここでもやっぱり、最初は、問診、そしてレントゲン撮影ののち、医師との面談であった。
 本日の担当医は、昔お世話になった院長ではなく、代行医(若い!)さんで、レントゲンの結果、骨折等の異常は見当たらないことから、3種類ほどのリハビリの実施と痛み止め用の貼り薬の処方であった。残念ながら、レントゲンの結果の石灰化は見逃されていた。

 それから3日後に、リハビリで通院した際に、KON院の院長の診察があった。痛みの原因は、石灰化によるものと言う診断(以前の病院での診断と同じ結果であった)により、石灰化を溶融化する胃薬を飲み、加えて、痛み止めの薬を併用する処方があった。石灰化によるもの、という診断は、以前の病院での診断と同じ結果であり、また、その結果の治療薬(飲み薬)も同一名のものだったので、セカンドオピニオンを得た思いであった。

 リハビリは、腕の付け根周辺4か所に低周波電流を通電させ、筋緊張を緩和させる鎮痛作用を施す。また、肩甲骨(けんこうこつ)の動きを良くし腕を上げやすくする(バーを両手で上下に動かす運動)。肩輪転機運動(片方の腕を引き上げ一番高く上がるところで5秒間維持、その後ゆっくり下げる。この動作を左右交互に行う)で肩関節の可動域を広げる、と言う3種のリハビリを、週2~3回の継続治療行うよう指導があった。。

 久し振りに再通院した際に、面白いことがあった。
 受付の一番手前の事務員が、「Sさんいらっしゃい! 久しぶりね!」と、明るい声が!聞こえる。「やあ、またお世話になるよ。」とこちらも何となく明るくなる。

 診察が終わって、リハビリの待合席に座って待つこと10分。男女の施術師が、忙しく患者を誘導したり、機械のセットアップに動き回る。明るい声掛けが、あっちこっちで聞こえる。この明るい雰囲気は、以前と変わらない。だが、施術師もかなり入れ替えがあったみたいで、知っている人は数人? それに、全員がマスクしているし、頭には帽子等を被り、めがね(ファッション用?)をかけたりしていると、ほとんど誰だったか分からない!
 
 そんな中でも、「あら、Sさんいらっしゃい!」と声をかけてくれた人が2人いた。
そもそも、ここは病院です。患者さんは、悩みや苦痛等を抱えている人がほとんど。自分中心に考えると、痛みや、苦しみや、不安を抱えている人がほとんど。なのに・・・、この病院は、総じて明るい雰囲気にあふれている! 特に、リハビリのエリアは、施術師達が明るい挨拶、励ましの会話、テキパキとした態度で応対している。リハビリが終わって、・・・来る時は気が重かったが、
終ってみると、少し良くなった(回復)気がした。・・・「病は気から」 ですか?

 ちょっと遠いけれど、しばらく通ってみよう。


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