2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<見逃さないで・・物忘れのサイン!>

・・・「物忘れ」の基礎知識・・・

「最近読んだばかりの本のタイトルが思い出せない」「この間買ったばかりなのに忘れて同じものを買ってしまった」・・・・・。

こうした「物忘れ」が続くと、不安になるのが脳の機能の衰え。

いつまでも脳を若々しく保つため生活習慣の見直しから始めましょう。

 

「物忘れ」と「認知症の」の違いとは?

 

もの忘れ・・・体験の一部を忘れる、加齢に伴う自然現象の一つ

       「食べた」ことは覚えているけれど、「何を」食べたのか思い出

せない…。これはもの忘れの典型的な例の一つ。ヒントを与え

られれば思い出すことができることも多く、日常生活に支障を

きたすことはありません。

 

認知症・・・・体験全体を忘れ、日常生活に支障をきたす

       食事は済んでいるのに「まだ食べていない」と思い込んでしま

うのが認知症によるもの忘れの特徴の一つ。ヒントを与えられ

ても思い出すことが出来ません。日常生活に支障をきたすこと

が多くなっていきます。

 

 記憶力のピークは20代。年齢とともに徐々に下降し、50代以降は記憶や思考、言語などに関わる「認知機能」が低下すると言われています。

 こうした加齢によるもの忘れは、記憶の流れから「小さなエピソードが抜け落ちる」のが特徴。脳細胞の働きが低下することで生じる自然現象であり、だれにでも起こりうることです。

 一方、認知症は脳の神経細胞が損なわれることで起こる病気です。体験したこと自体を忘れてしまう、新しい出来事を記憶できない、時間や場所などの認識が混乱する、などの特徴があり、日常生活に支障をきたします。

 注意が必要なのは、加齢による物忘れをそのままほおっておくと、やがて認知症へと進行する可能性が極めて高いということ。

 また、認知症には高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病が大きく関係しています。動脈硬化によって血流が悪くなり、脳の栄養不足を招くことが一因だと考えられています。

物忘れから認知症へと進むのを防ぐためには、まず生活習慣を見直すことが第一。次回では、「ながら対策」などで脳を活性化させましょう。

    


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