2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
[518] [517] [516] [515] [514] [513] [512] [511] [510] [509] [508]

 

 

インディ500優勝の快挙。佐藤琢磨「みんなに感謝。本当に、本当に嬉しい」

motorsport.com 日本版 5/29() 9:24配信

 

佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポート)は第101回インディ500で優勝。日本人初の歴史的快挙を成し遂げた。しかし彼のレースは簡単なものではなかった。レース中盤、ピットストップの際にホイールナットを落としてしまうというミスがあり、一時隊列の中団に下がってしまったのだ。 


しかしその後の佐藤は、予選で発揮したペースをいかんなく披露し順位を回復。終盤には難敵だったマックス・チルトン(チップ・ガナッシ)を抜き、エリオ・カストロネベス(ペンスキー)との激闘を制して、見事トップチェッカーを受けた。

 

 「まずマイケル・アンドレッティと、アンドレッティ・オートスポートのチームみんなに感謝したいです。彼らのサポートがなければ、僕は今日ここにいることなんてできませんでした」

  そう佐藤はレース後に語った。

 「ある時、僕は勢いを失い、10番手くらいまで落ちてしまいました。僕はただ自分の仕事に集中し、クルマとピットストップを信じました」

 

 「その時が来たら、僕は100%やり切る必要がありましたが、それができると確信していました。でも、その時を待っていた。ラスト数周、それがその時だったんです」



 

 「エリオがいつもチャージをかけてくることは知っています。しかし彼は紳士的だし、フェアプレイヤーです。僕は彼を信じ、サイド・バイ・サイドでターン1に入って行きました。それで、僕は成し遂げたんです」

 「最後の数周、クルマは素晴らしく動いてくれました。僕は支えてくれたみんなに、感謝してもしきれません」

 

  インディ500の勝利が、佐藤にとってどんな意味を持つのだろうか? それについて尋ねると、佐藤は次のように語った。

 「ものすごく大きい事です。どうなっていくのかは、想像することすらできません」



 

 「日本のもてぎでのレースは、とても良いレースだと思っていました。ファンの皆さんには、本当にありがたく思っています。僕にとっては、ホームレースはいつも特別なものです」



 

 「しかし最近では、多くの日本人のファンがインディカーをフォローしてくれています。特にインディ500のために。今日も彼らが日本からやってきてくれていることを知っています。本当に多くの人が来てくれました。だから、僕らが成し遂げたことを、誇りに思っています、そしてチームは本当に素晴らしいチャンスを与えてくれました」



 

 「今日は最終的に素晴らしい結果を出すことができたので、僕は本当に、本当に嬉しいんです」

<佐藤琢磨選手がとうとうインディ500を制した。期待されながら、なかなか勝てなかった。もう40歳になって全盛期も過ぎたかな?(失礼)と思っていたが、とうとうやってくれた。執念の勝利・レジェンド佐藤琢磨・・・おめでとう!!>


コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
フリーエリア
最新CM
[07/09 NONAME]
[04/09 エリ]
[04/08 harenov]
[04/08 エリ]
[01/28 だいき]
最新TB
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析