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							2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間						 「花粉症、正しく知って快適な生活を」      『資料:「素敵なあしたへ」(協和発酵バイオ月刊情報誌No.179より)                   監修:ふたばクリニック院長 橋口一弘氏』   スギ花粉が飛散するシーズンが今年もやってきました。  毎年辛い症状に悩まされている人も、今まで症状がなかった人も、大切なのは早めの対策。今シーズンは少しでも快適に過ごしましょう。 花粉症とは?  鼻や目に入った花粉を排除する免疫反応による症状です。   花粉症が起こるメカニズムを知ろう  鼻や目の粘膜に繰り返し花粉がつくことが、花粉症を引き起こすきっかけに! 1.   花粉が鼻や目の粘膜に付くと排除しようとして抗体が作られ、粘膜に分布する「肥満細胞」に結合する。 2.   再び花粉が体内に入ると外に出すため化学物質を放出。 3.   その結果、くしゃみや鼻水と言った花粉症の症状が現れることになります。 花粉症の代表的な症状をチェック これまで症状がなくても、突然発症する場合もある花粉症。下に挙げたような症状が続く場合は花粉症の可能性が。早目に対処を。 鼻 : くしゃみ(風邪より回数が多くなりやすい)      鼻づまり(においを感じにくくなることも)     鼻水  (水のように透明で止まりにくい)  目 :  目のかゆみ(目以外にまぶたやまぶたのふちなどもかゆみが出やすい)     目の充血(場合によっては黒目が傷つくことも)     涙が出る(目の中にごろごろした異物感があることも) 風邪の症状との大きな違いは熱があるかどうか  風邪とよく似ている、花粉症による鼻の症状。発熱がなく、花粉の飛ぶ時期だけ2週間以上症状が続くなら花粉症の可能性大です。  花粉症の原因となる植物にはヒノキやイネ科のススキ、キク科のブタクサやヨモギなど様々な種類がありますが、圧倒的に多いのはスギによる花粉症です。これは日本の国土に占めるスギ林の面積が大きいため。地域差はありますが、スギ花粉の飛散量が多くなる2~4月頃にかけては鼻や目などに様々な症状が出やすくなります。  例年、花粉症に悩まされている人も、「もしかして花粉症かな?」と気になり始めた人も、まずは医療機関を受診して診断や治療を受けることが基本です。  そのうえで次回に紹介する予防や対策を行いましょう。     | 
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