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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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≪「スポーツはしない」シリーズ・・・その2≫
『第2の心臓を使う』
 心臓を使わないでどうやって運動するのか?
「心臓というのは、酸素や栄養を体全体に届けるための血液を全身に送り出すポンプの仕事をしています」
「血液を送り出し続ける以上、末梢に届いた血液を回収するという仕事も必要だが、心臓自体にはこの作用はない。それを行っているのがふくらはぎの筋肉です」
 歩くことによって、ふくらはぎの筋肉は収縮と弛緩(ゆるむこと)を繰り返し、筋肉がポンプとして作用し、血液を送り出します。
 逆に歩かないと古い血液が末梢にたまって固まってしまいます。これを「エコノミークラス症候群」と呼びます。
「第2の心臓」を積極的に使うという意味で、積極的に歩くことをお勧めします。
 
『万歩計は捨てなさい』
 最近の医学的運動療法の考え方は「ノンエクササイズ」、スポーツではなく日常生活で体を動かすというものです。「普段、車で通勤や買い物をしている人は歩くか、電車・バスを使いましょう。自分の足を使うことで、十分に11万歩分の効果が挙げられるからです」。
「競歩のように歩くのであれば、1日当たり40分歩けば、必要な運動量に届く計算になります」。
早歩きすれば、通勤時間だけで、十分な運動量を確保でき、ダイエットと若返りになるということです。・・・≪我が意を得たりというところです≫
 
『胸を張っておなかを引っ込める』
「ウエストをくびらせるためには、ダイエットして脂肪を少なくするのが・・・それには時間がかかる。そこですぐに見かけを改善できる、【ドローイン】をお勧めする」
 ドローインとは、おなかをぐっとへこませた状態をキープすること。ドローインにより、おなか周りの筋肉が鍛えられるため、くびれが出来やすくなる。ドローインは、スポーツのように心拍数が上がることもなく、オフィスや家事の途中、散歩中など、いつでも出来る。≪私は、通勤時や水中ウオーキングでやっています≫
 
『座っている時には「貧乏ゆすり」をする』
 椅子に座っている時、腹筋と背筋は使っているが、下半身の筋肉は使っていません。その為、心臓から送り出された血液は足の静脈にたまって、どろどろに固まりかけています」
「その予防に座りながら出来る足の体操、「貧乏ゆすり」です。貧乏ゆすりすることで、ふくらはぎの筋肉が収縮し、そのポンプ作用によって、下半身の血のめぐりがよくなります。そのことによって足のむくみがとれ、足首も細くなって、基礎代謝も上がります」
≪ただ、やる場所を考えないと、見苦しかったり、近くの人に迷惑かけたりします。TPOを考えて・・・≫
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