2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<「飲まない」シリーズ>
 休肝日で肝臓は回復しない
「『週に2日間、休肝日を作っているから大丈夫』という人がいますが、こういう人は休肝日の間に肝臓が回復すると信じているのでしょう。そこでズバリ申し上げます。『休肝日は意味がない』
 確かに、休肝日によって『肝臓の機能』は一時的に回復しますが、『肝臓の傷跡』は実はちっとも回復しません。さらに言えば、休肝日が明けた時に反動でいつもより多くアルコールを飲めば、休肝日は逆効果になります。
 人が一生涯に飲むアルコールの極量は、おとこ500Kg、女250Kgです。
日本酒の4合瓶やワイン1本に含まれるアルコール量は、だいたい0.1Kg。365日ワインを1本飲むと36Kg。14年で極量に達します。20代でこの量を飲み始めたら、30代の時点で肝硬変のリスクはかなり高まります。」
≪ほとんど毎日飲み、それでも週2回程はノンアルコールビールにしている私の努力も、しょせん、無駄な抵抗!!ということか。「(先生は)若い時にたくさん飲んだ人は、年をとってからは、おめでたいお祝いのときだけ飲むようにしましょう」と言っているが・・・もうとっくに通算アルコール量は500Kgは突破しただろうし、かと言って唯一つの楽しみを断つなんて・・私にはムリである≫
 
 湯上りにはビールではなく冷たい水でよい
「『湯上りのビール』とよく言いますが、湯上りに冷たいものを飲むのであれば、ビールでなくて冷たく冷やした水でも美味しいと思います。私は、湯上りには大きいタンブラーの中に冷やしたミネラルウオーターをなみなみと注いで、一気に飲むのを習慣にしています。それを湯上りに飲むと、やはりうまいなと感じるのです。そのあとでビールを飲むと、なんて苦くてまずいのだろうと思います。これは、のどが渇いている時の一杯というのは、ビールでなくても良いという証拠です。」
 
 ワインを飲むなら魚にレモンをかける
「がんの原因として、ワインが原因になっている場合もあります。実は、ワインに含まれる酸化防止剤(ニトロ)と、魚に含まれるアミン(たんぱく質)が一緒になると、『ニトロソアミン』という発がん物質となります。ですから、日本酒に魚はよいのですが、ワインに魚というのは非常に危険です。ではどうするかというと、魚料理にはたいていレモンが付け合わせであるので、そのレモンを魚に絞ってかけてから食べるようにしてください。レモンに含まれるビタミンCが、ニトロソアミンの発がん性を消す役目を果たします。」
 
 子供にお茶を飲ませない
「お茶を飲むと痩せます。お茶の中には『タンニン』という物質が入っています。タンニンの入っているお茶を飲むと、消化管の粘膜のたんぱく質が変性し、消化吸収が行われなくなります。このタンニンを成熟途中の子供や病人に与えたならば、発育障害や栄養障害を起こすことになりかねません。」

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