今年のゴルフは12月8日の木曜会(通称)で終わりました。
春先からシーズンを通して、左ひじ痛と脊柱管狭窄症に悩まされながら、それでも36ラウンドを消化しました。ひじの痛みは深刻?で、その都度痛み止めの薬を飲みながら、痛む手をサポーターでかばいながらのラウンドとなりました。また、狭窄症の方は、医師のアドバイスによりラウンド中は腰にコルセットを装着してのプレイでした。左ひじのサポーターといい、腰のコルセットといい、まるで身障者のゴルフのようで、我ながらみすぼらしい姿で恥ずかしいシーズンでした。ために、スコアもボロボロで、100切るのがやっとの状態が多く、情けないシーズンに終わりました。
どうしてこうなったか?
自分でもよく分からないが、狭窄症の方は老化現象で仕方ないとして、ひじ痛は、「ゴルフのやり過ぎ!」と私を知る人のほとんどが、そのように言うが、私は決してそのようには思っていないのである。
第一、このところほとんどゴルフの練習もしていない。ただいきなり本番を行っているだけなのである。昔は室内練習場でかなり打ち込んで手首やひじを痛めたことがあるが今回はそのような心当たりはない。たかが週イチゴルフ程度で…と思うのだが、これも老化現象でしょうか?
その原因は、強いて挙げれば、今年はゴルフのほかに週2~3回のスイミングに力を入れている。それもこのところ背泳の新しい泳法にちょっと挑戦し(肘に力が入る)力を入れている。その際にもやはり肘に痛みを覚えるので・・・、ひょっとしたらその辺の合併症(ゴルフとの)かも・・・などと一人で合点している。もう一つの原因と思われることは、狭窄症による腰痛の影響で、自然に腰をかばってしまいゴルフスイングが手打ちになって肘に負担がかかった結果かな?とも思われる。何れにしても“生兵法は大怪我の基”といわれる。シーズンオフにはしっかり原因究明と治療に専念することにしようと思う。
12月~2月いっぱいの約3か月間は、⛳は冬眠である。ともかくひじの痛みを取って来シーズンに備えることとした。