2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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箱根・強羅にある某社のリゾートマンション

かれこれ10年以上通わせていただいている。

ここの風呂は大涌谷から引いている正真正銘の温泉だ。

硫黄分の多い、よく温たまる温泉である。温泉も薬と同じで体質に合うの

と合わないのがあるらしいが、腰痛持ちの私にはよく合うようだ。

 源泉垂れ流し、24時間入浴できて、環境が静かで、東京から近くて、

車でも電車でも便利である。贅沢をいえば、食事が不自由なくらい。



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 この温泉も時にはアクシデントがある。

 寒い冬や風の強い日は温度が下がることがある。なんでも、源泉からパ

イプで運ぶ途中で湯温が下がるのだそうだ。だから冬はぬるい時が時々あ

る。そういう時は運が悪いとあきらめるしかない。それでも若干の足し湯

で湯温を上げることができるが、根本的な改善にはならないようだ。

冬期は少し熱めの湯を源泉から流してもらうらしいが、パイプ輸送中の熱

のロスが大きいらしい。

 もっとも今回は、子供ずれの家族が多目に水で薄めたためにさらにぬる

くなった(管理人談)という。天気も運だが、客運もある。



 年と共に全国の温泉も結構行ってきた。

 北は北海道から南は九州鹿児島まで、温泉巡りが趣味ではないのだが、

いつの間にか行ってきてしまったという感じである。

 北海道では登別温泉。・・新婚旅行でした(43年前です)

 青森の浅虫温泉、酸ケ湯温泉。秋田では大滝温泉、田沢湖温泉。

 岩手の花巻温泉。山形の上の山、温海、蔵王温泉。宮城では鳴子、作並

温泉。福島の・・・長野の・・・山梨の・・・静岡の・・・岐阜の・・・

愛知の・・・・九州では別府、指宿迄よく歩いたものです。

今ならどこかのテレビ番組にも出れそうなくらい。そのうち全国の行った

温泉をピックアップしてみようと思う。



 温泉の効用で忘れられない最近の思い出は、昨年の今頃のことである。

 昨年の11月初旬から微熱が続き苦しんだ。病院で検査しても

特別変わったことが見つからない。さればと大学病院で精密検査してセカ

ンドオピニオンを求めたが、治療中の病気を除いて同じ診断である。

 娘たちがせっかく用意してくれた現役引退記念の京都旅行も、行くには

いったが半病人ではあまり気が入らず、女房には申し訳ないくらいであっ

た。 そういえばせっかく用意してくれた晴れ晴れ会もやむなく欠席させ

て頂いた。

微熱のけだるさと不安のうちに年末を迎え、家族で年末年始に温泉旅行す

ることにした。箱根&熱海の6泊7日である。

 朝風呂ー食事ー散歩ー風呂ー昼食ー昼寝ー散歩ー夕食ー風呂

これを6日間続けた結果、正月明けに熱も平熱に戻り気分すっきり晴れ晴

れとなった。温泉の効用と静養(睡眠)の効果と思う。

 疲れた時はまた温泉に行って命の洗濯してこよーっと。
    <12/4 温泉の効用を思い出しながら記>




 

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