2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<2015年11月29日(日)高尾山頂上にて・・・テレサテンに似たAさん>
 
 町田を8時49分に出発すると、途中の中央線八王子で乗り換え、さらに高尾駅で京王線に乗り換えて、高尾山口には9時半頃に到着する。高尾山口駅について驚いたのは、最近出来たての某社温泉の立て札(横に書いてあるのだがなぜか日本語では“立て札”という)が、まるで駅ビルにあるようにくっついているのがやたらと目につく。
 
 名付けて、”高尾温泉・〇〇湯”とある。2年前にやはり11月に高尾登山をしたときにボーリングしていたが、その時同行した同社役員のYMD氏が予告した通り、温泉がめでたく開店していた。開店は10月と言うからまだ1カ月経過したばかりである。残念ながら、本日は立ち寄ることができないが、いずれまた来てみたいと思う。

 9時45分、登山口を出発する。空いていたら乗ってもいいと思ってきたリフトもケーブルもやっぱり大勢並んでいたので、迷うことなく1号路(登山者は、6号路を登る)を歩くことにした。1号路は一番ポピュラーな昇り口で通行禁止になっているが、車道でもある。途中からかなりの斜度で速足の人はだいたい15分と持たない。それでもスニーカーで十分な舗装道路(但し比較的急斜面では、舗装に石を埋め込んで滑り止めを施している)である。

 途中で休憩をはさみながらゆっくり登って、リフト下り場付近まで約50分ほど。外国人の多いのには驚きである。ざっと半分は外国人?と思うほどの人気である。傑作なのは、頂上に着いて、富士山をバックに二人で写真を撮ってもらおうと、近くにいた若者(日本人と思われるような顔だったが)にシャッターを頼んだら、外国人だった!・・・頼まれた人のシャッターの押し方が変だった(最初からシャッターを押しっ放ししているようだった)ので、改めて、『ここを押すとシャッターになります』といったが、相手がきょとんとして言葉が通じなかったようだ。「そうか外国の人だったか・・・」と二人で顔を見合わせて苦笑。「サンキュウ」と言って別れたが・・・、ともかくあちこち皆外国人と言った有様だった。
 
 楽しみは3つほどあって、頂上からの富士山の眺め、紅葉見物、名物・とろろそばを食べるのを楽しみにしていたが、富士山は何とか眺められたが、残念ながら紅葉は終わりかけていて、それほどの感慨はなかった。そして、とろろそばは、頂上付近やその途中の山小屋で頂こうと思いきや、いずこも超満員。仕方なく、登山口まで下りてきて、帰りに寄ってみようと思っていた店も長蛇の列。時に午後1時30分頃であったが、高尾山口駅周辺のそばやもあきらめて、電車で移動。JR高尾駅まで戻って駅北口の食堂に立ち寄る。ここは2年前に高尾登山の帰りに立ち寄ったところ。本日はお店も繁盛しているようだったが、幸いすぐに席があって、やっと“とろろそば”にありつく。蕎麦は、とろろがたっぷり入った(どんぶりの蕎麦が見えない!ほど、とろろで埋め尽くされている!)ついでに日本酒を頂いてゆっくりと寛ぐ。日本酒は銘柄「高尾」(甘口)が常温で口当たりが抜群!。銘柄「氏照」は辛口でお燗した方がいいかも。そんなとろろそば&お酒にほろ酔いながら、一日の高尾紅葉を締めくくりました。

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