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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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10月1日 胃の定期検査を受けた。
 
主治医の勧めもあって、半年に1回「胃健診」を受けている。

春は会社の人間ドックでバリューム検査。秋は内視鏡検査

を受ける。

 20年来続けているこの検査パターンで、今回初めて鼻

から入れる「経鼻内視鏡」を受けることとなった。

 事前の準備としては、前日・当日の食事、服薬制限等は、

「経口内視鏡」とほとんど変わらない。検査当日の手順

だいたい次のような進め方だ。

①問診・・・危険を回避するための事前のチェック。

      ・薬のアレルギーは?、鼻の疾患は?、肝臓は?、
              血液サラサラの薬の服用は?(3日前から服用
              中止の指示あり)、直前の血圧測定(118&73
              でした)

②鼻腔に局所収縮剤をスプレーする

      ・鼻の通りがいいのは、右か左かを見るためチュ
              ーブを差し込む(チョット嫌な気分・・・ぐりぐり
              と入れる、この検査で一番印象悪かった)

③鼻腔に麻酔薬を注入。(液体状)

      ・左側の鼻からと決めて、麻酔薬を注入。
             それが鼻の奥から喉へと流れてくるが、
             それを飲み込むのだ。

④更に、鼻腔に麻酔薬を塗ったチューブを挿入して
             (数分間入れたまま)局所麻酔を行う(・
              ・・鼻腔の痛みが抑えられ、内視鏡が通り
              易くなるという)

⑤チューブを抜いて、内視鏡のついた管を差し込む。

      ・多少違和感があるが、痛みはなく、オエッ
              と言う症状はない。(・・・ただ、検査で内
              視鏡の管が動くたびに、鼻がよじれて、
              まるで牛の鼻輪もかくありなん、と感じた)


検査時間は、10分位だったと思う。

      ・食道~十二指腸~胃腸と検査し、場合に
              よっては粘膜(組織)を採取することもある。
              その場合は、3日~1週間程度事後管理が
              必要とのこと。・・・過度な運動、飲酒、香辛
              料の摂取等を控える(今回は3日間と指示
              された)

「鼻から入れる胃の内視鏡検査」の特長を整理した
       (パンフレットより)

①苦痛が少ない
      ・内視鏡の直径5.9mm←口からの内視鏡9.4
              mm

②医師と話せる
      ・画像を見ながら、リアルタイムで医師と話せる

③麻酔事故のリスクが少ない
      ・局部麻酔のため(?)

④嘔吐反射が起きにくい
      ・管が舌の付け根に触れないので吐き気がない

⑤検査後30~60分で飲食や車の運転ができる


<今回の結果>・・・正確には2週間後だが。

      ・特に異常は見られないが、小さい傷跡らしき
              部分(ピロリ菌の除菌の後と思われる)が
              あったので、念のため組織を採取したとの
              こと。

<全体を通じて>・・・「経口内視鏡」より楽だったという
              印象である。
      ・検査料は、3割負担で8000円程度でした。
      ・オエッと来るのが苦手な人にお勧めです。
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