2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
過日久し振りに寄り道したお店での話。
町田市内某所。高級スナック[親・・某」、地元では 知る人ぞ知る、昔でいえば「高級バー」という所。 ここのママさんは、1回会ったら忘れない(印象に 残る)ふくよかな優しいママさんである。 客層も比較的品が良く、(たまに大声ではしゃぐ 客もいるが・・・こういう人はこの店にふさわしくない 人だ)スタッフも皆さんケバイ感じがない程度に装って 客扱いもそつがなく、ママのしつけが行き届いている ようだ。 最盛期(企業接待華やかなりし頃)には、入口に空席 待ちの客が並んでいたと聞いたことがある。私が時々 通っていた頃(社用族の端くれとして)の常連さんは それなりに入れ替わっているようだが、今でも時々その 当時の客から便りがあるらしい。それはやっぱりママさん の人徳だろうと思う。 そのママさん曰く、「時々ブログを拝見しています」 という。 思わず「エッ」と言ったものの、さてどうして知っている んだろうと思ったら、今年の1月に寄った時に教えた ものらしいが、こちらは酔っていたせいか記憶にない。 「最近、文字を大きくしてくれたので見易くなりました。 年なので目が・・・・ホホホッ」と笑う。そういえば、 ブログの文字を大きくしたのは私の眼の事情である が、だいたい、私のブログを見てくれる人が、年配の 人が多いようなので大きくした理由もある。 でも一つだけ苦情らしきつぶやきがあった。 「私は、ほとんどパソコンは見るだけで返事が出せ ないのです」という。 そして、その理由が、やり方が分からない、意味が 分からないので手が出せないという事であった。 (「いや、記事の最後尾にコメント欄があり、そこに メールのように記入して、送信すればいいのです」 と言ってみたものの自信がなさそうであった) そういえば、そこにはCATEGORYだとか、Trackback だとか、COMMENT等の文字が並ぶ。素人には何の ことか良く分からないかも知れない。 専門家やパソコン・インターネット等に慣れている 世代(人々)なら「常識」のうちかも知れないが、初心者 や素人にはちんぷんかんぷんのことに見える。かと 言って知識を得ようとするほどヒマではない。 下手な事してお金でも請求されやしないかとの心配も あるらしい。 専門用語・業界用語や英語や片仮名はできるだけ避け て、誰でもわかる言葉(説明)を使うべきだと痛切に感じた。 世の中に沢山ある[××ブログ]なるものの中で、 利用者や閲覧者等広い層から、フアンを得るのは 「いろいろな機能がある」こともさることながら、 「使い易さ」とか「分かり易さ」等ユーザーを思いやる心 がポイントではないだろうかとフト感じた。 そう、ここのママさんのような優しさと気遣いが必要 ではないかと感じた。 何となく残念な気分を感じながら店を後にした。 「忍者ブログ」の更なる改善・進化を期待したい。 PR
10月1日 胃の定期検査を受けた。
主治医の勧めもあって、半年に1回「胃健診」を受けている。 春は会社の人間ドックでバリューム検査。秋は内視鏡検査 を受ける。 20年来続けているこの検査パターンで、今回初めて鼻 から入れる「経鼻内視鏡」を受けることとなった。 事前の準備としては、前日・当日の食事、服薬制限等は、 「経口内視鏡」とほとんど変わらない。検査当日の手順は だいたい次のような進め方だ。 ①問診・・・危険を回避するための事前のチェック。 ・薬のアレルギーは?、鼻の疾患は?、肝臓は?、 血液サラサラの薬の服用は?(3日前から服用 中止の指示あり)、直前の血圧測定(118&73 でした) ②鼻腔に局所収縮剤をスプレーする ・鼻の通りがいいのは、右か左かを見るためチュ ーブを差し込む(チョット嫌な気分・・・ぐりぐり と入れる、この検査で一番印象悪かった) ③鼻腔に麻酔薬を注入。(液体状) ・左側の鼻からと決めて、麻酔薬を注入。 それが鼻の奥から喉へと流れてくるが、 それを飲み込むのだ。 ④更に、鼻腔に麻酔薬を塗ったチューブを挿入して (数分間入れたまま)局所麻酔を行う(・ ・・鼻腔の痛みが抑えられ、内視鏡が通り 易くなるという) ⑤チューブを抜いて、内視鏡のついた管を差し込む。 ・多少違和感があるが、痛みはなく、オエッ と言う症状はない。(・・・ただ、検査で内 視鏡の管が動くたびに、鼻がよじれて、 まるで牛の鼻輪もかくありなん、と感じた) 検査時間は、10分位だったと思う。 ・食道~十二指腸~胃腸と検査し、場合に よっては粘膜(組織)を採取することもある。 その場合は、3日~1週間程度事後管理が 必要とのこと。・・・過度な運動、飲酒、香辛 料の摂取等を控える(今回は3日間と指示 された) 「鼻から入れる胃の内視鏡検査」の特長を整理した (パンフレットより) ①苦痛が少ない ・内視鏡の直径5.9mm←口からの内視鏡9.4 mm ②医師と話せる ・画像を見ながら、リアルタイムで医師と話せる ③麻酔事故のリスクが少ない ・局部麻酔のため(?) ④嘔吐反射が起きにくい ・管が舌の付け根に触れないので吐き気がない ⑤検査後30~60分で飲食や車の運転ができる <今回の結果>・・・正確には2週間後だが。 ・特に異常は見られないが、小さい傷跡らしき 部分(ピロリ菌の除菌の後と思われる)が あったので、念のため組織を採取したとの こと。 <全体を通じて>・・・「経口内視鏡」より楽だったという 印象である。 ・検査料は、3割負担で8000円程度でした。 ・オエッと来るのが苦手な人にお勧めです。
<9月の出来事等>
・台風に2回もいじめられた! 9月の第1週土曜日は毎年“ぶどう狩り”と決めている。 今年は9月3日であったが・・・・。当日は台風襲来!といっても被害が大きかったのは四国・近畿・東海地方。被害に遭われた人々も多い。 その影響で関東地方も雨にやられた。“ぶどう狩り”の予定日には中央自動車道が一時通行止めとなり、この日は中止。翌週の9月10日(土)は、土曜会ゴルフの定期戦。終了したその足で山梨(勝沼)へ直行。親戚・知人へ“ぶどう定期便”を発送手配。翌日のこと「これが届くと秋が来た!と感じるよ」との便りあり。(もう一つの台風騒ぎは、後述) ・9月14日(水)「日米飲み会サミット」とか銘打って渋谷駅近くでD氏と一献交わす。とても気さくで正義感が強く、東日本大震災ボランティアを自費で数回やってくれた慈悲深い米国人。この度サムライを卒業して旅立つ。二人でささやかな送別会でした。 ・9月17日(土)前職場の親睦ゴルフコンペに招待参加。(長竹CCにて) 営業系若手が多い参加者にOBが二人参加。時折雨が強く降るあいにくの天気だが蒸し暑い。優勝者は、今年初めから本格的にゴルフを始めたという設計技術者(課長)。グロス92は立派。べスグロはこのコースのメンバーでホスト役のO社長。(グロス86)私はといえばグロス89で4位止まり。<先頭打者ホームランならぬスタートホールでいきなりOBを打った割にはよくまとめたほうだ> 18日(日)は快晴。真夏のような天気の中、ビギナーのショートコース練習に立ち会う。場所は、相模川沿いの河川敷にある「葉山島ゴルフクラブ」だ。 9ホールを1周して2400円はまずまずである。日曜日の昼下がりで、あまり混んでもおらず、受付したら“ハイ、スタート”で所要1時間余りで終わり。 終わってから、付属施設のコーヒー・レストラン(2階)で一息入れる。ここからの眺めは、ショートコースのほぼ全景が見渡せてなかなかイイ。ちょっとしたリンクスコースのミニ版を見るようだった。 19日(月)祭日である。私たち老人のための1日である。せっかくの3連休、天気もよさそうなので急遽ホームコースに出かけることにした。前日の予約だったが、一人仲間を誘って他の知らないメンバー二人と回る。新しく調達したドライバーも今日で3回目の使用。少し様子が分かってきた。このドライバーではほとんどスライス系のボールが出る。ここ3カ月くらいの間、スライス打ちを練習してきたが、ようやくあのドフックが影を潜めてきた。今回のテーマの一つに、通常の持ち球はスライス系に転換し、必要な時だけフックボールが打てること(該当ホール2ホール)を目指した。まだ完ぺきではないがそれなりの球筋が出るようだ。 もう一つは距離である。意識して距離を狙ったホールが2ホールあったが、うち1ホールだけは、全盛期の距離が出たところがあり、ニュークラブのせい?と思われた。 ・9月21日(水)台風15号日本列島縦断。東京付近通過は18時頃という。 その日、15時30分頃に帰宅許可が出る。何が起きるか分からない災害に弱い東京である。1も2もなく帰宅の途に就く。すでに小田急線は止まっているとのニュースがあり、ともかく下北沢まで行く。と、どうだ、止まっているはずの小田急線が間引き運転しているという。これ幸いと乗ってしまったのが運のつきか。とろとろと今にも止まりそうに走っていた電車は、成城学園で停車したまま動かなくなってしまった。聞くと「多摩川の鉄橋で風速30メートルを超えたので電車は自動停止しました。復旧の予定は不明です」という。今(16時半頃)でさえ30メートルを超えているのだから、台風が通過する18時過ぎにはもっと強くなるだろう。―こりゃしばらく運行の見込みないなーと下車する。 仕方なく駅ビルの食堂に入りまず腹ごしらえ。ついでにお酒で時間をつぶしながら1時間半ほどネバルもこれ以上は粘っても無理と食堂を出る。ちょうど18時頃で風は一段と強くなっているようだ。駅ビルのテナント店舗の前に座り込んで嵐の過ぎ去るのを待つしかない。それから待つこと2時間。外は雨も止み、バスやタクシー待ちの行列が長い。近くに喫茶店がないかと探して、やっとあるビルの2階で順番を待つ。10分位待っていたら、何やら電車が動くらしいと周りがざわめいている。駅に駆け込むと、待っていたのは3時間半前に乗ってきた“準急さん”でした。どうやらこれが最初らしいのでギュウギュウ詰めの中に更にギュウギュウしながら入り込む。 電車は動き始めたものの恐る恐るの歩行者並み、特に多摩川の鉄橋を渡る時は“最徐行”で今にも止まるのではないか?と思われるほど。準急なのに各駅停車で進み、玉川学園前では、「この先の線路に何やら障害物らしきものがあるとの情報があり(ウン?、土砂崩れ?)・・・これから確認に行きます」とまた停車。その間約15分。 まるで身動きのできないサウナに入っているようでした。 やっと、やっと町田についたのは21時30分。会社を出てから6時間の道中でした。 <これだったら、会社で待機して、飯でも食って、台風をやり過ごした方が・・・と反省!しました> ・9月23日~25日 またまた3連休です。今回は、箱根で温泉三昧としました。いつものことながらここの温泉(強羅の某社施設)は、大涌谷の源泉から引き込んだ硫黄泉で24時間入れるのがうれしい。ゆっくりと静養しました。 ・9月27日(火)某社株主総会出席。 今期(平成23年6月期)は、増収・減益(大幅赤字)で株主総会は難産を予想していました。 案の定、業績の悪化や特殊要因(悪化)の質疑に終始したようです。 特殊要因としては、大口の貸倒損失発生、東日本大震災の被害、業績不振部門の減損損失の発生があった。それぞれの件について詳細の説明と今後の対策等が回答されたが、いずれの事項についても、制度、リスクヘッジ及びマネージメント等に会社規模にしては不十分もしくは不足があったように思えた。 <私の本音は、全てにもっとしっかりやってくれと言いたいものでした> 今日は誕生日(古希)・・覚えていてくれた人がメールをくれた程度。 この日、相模野CCより「ハンデキャップ通知」が届いた。・・14である。 以前のホームコースでは“12”まで行ったのであるが、最近では14がいいところ。しばらくはこれを維持したいものである。 <9月は休みがあった割にゴルフは3回でした。83,89,92と右肩下がり?でした。10月にはスコアを少し纏めたいと張り切っていますが・・・> ≪70歳になるとどうなる?≫ ・年金:厚生年金の給付は、所得が一定の金額以上ある と支給が 減らされる。(基礎年金部分は満額支給だ が)相変わらず大幅減額(ほとんど無いに等しい)と なっている。毎日8時前に家を出て、帰宅は8時過ぎ、 1日12時間労働である。その見返りはあるものの、 この年になると疲れがたまる時もある。たまに行く ゴルフ場で同年代の年金生活者(ほとんどの人が そうだが)と一緒にプレーする。彼らは100%年金 頂いてゴルフも出来て、悠々自適の人生を謳歌して いる。それにひきかえ自分はどうだ。月曜から金曜 までフルタイムで勤務して、本来もらえる筈の年金 は返上させられ・・・やってられない!、くたびれ儲け !と一人愚痴を唱えている。 それに加えて今月までは年金保険料まで給料から 天引きされて・・・取れるところからは何でも取る、 という今の年金制度。些か腹立たしくなる。<もら えるのに支給がないばかりか年寄りからも保険料 は徴収する・・・これまさに往復ビンタモノである> と喚いても仕方がないが・・・、せめてもの救いは、 70歳到達で保険料の徴収だけはなくなるらしい こと位。あとは社会貢献をしていると自分を慰める しかない(誰も褒めてくれない、慰めてくれない) ・健康保険:70歳から74歳までは所得(月額28万円 未満)によっては自己負担が1割になる。・・・残念 ながらこれも該当せず、3割負担が続く。これも働い ているもののツケである。なお、その先(75歳以上) は国民健康保険のお世話になるしかないそうだ。 ・一つだけささやかなプレゼントがある。ゴルフ場 利用税なるものが免除となる。1回につき800円が 安くなる。働いている者の特権としてもう少しあって もよさそうなものだが、世の中はそう甘くはない。 という訳だが、今のところ健康だけは何とか維持 している。せめてもの慰めというべきか・・・という 古希の感想である。
8月15日(月)・・・夏休みです
飲み仲間たちとのラウンド。相模野CC。相模~城山コース。晴れのち曇り。最高気温32度 前半相模コースは、44で、15パットで何とか切り抜けた。後半城山コースは39、1バーディで16パット。 本日は31パットで何とかまとまった感じ。 城山コースはこれで2回連続30台となったが、両日とも5番打ち下ろし450ヤード、パー4(ハンデ1番ホール)をパープレイで通過していること及び8番、9番共にパーで上がっていることがスコアメイクになっているようだ。 次回9月10日は、最近回っていない愛川コースを回って試してみたい。 <8月20日~21日>大箱根CCにて。 久し振りに女子プロトーナメントを観戦した。 曇り時々雨。肌寒く、雨具と傘をさしての観戦。 1日目は最近好調の福島選手達の組について回る。15番ホールあたりで、後続の有村組がスコアを伸ばしているのを知り、その組に合流した。その日は結局、トップに躍り出たのは有村であった。 比較的小柄であるが、足腰はしっかりしており、特にアドレスでの、腰から肩までのラインがピーンと真っ直ぐになっているのが印象的。 よく素人には背中が丸くなったりしている例が多いが、さすが一流プロである。 他のプロを見てもみんなスイングが一定していることと、バックスイングでの左手の伸びが決まっていることが印象に残った。 日曜日の決勝ラウンドも天気は雨模様で、コンデッションは良くない。本日も最終組(有村、森田、上原)について回ることとした。 途中までは森田が飛距離の有利さでリードの場面もあったが、結局最後のツメの甘さ(または実力の差?)が出て、有村の勝利となったようだ。 現地では14番の途中で突然の豪雨があって一時中断となり、私はそこまでで観戦は中止して帰路についた。 CAT LADIES のゴルフトーナメントも今回が15回目という。第1回から観戦してきた私にとっては、毎年楽しみにしている大会である。 <第1回大会で準優勝した選手は不動裕理であったことを知っている人は少ないと思う。あの試合以後、不動はメキメキと強くなり、賞金女王を長く続ける程の大選手になった> 今後も末永く開催されることを祈っている。
<真夏のラウンドより>
8月6日(土)快晴無風。最高気温34度。真に真夏である。 千葉から来るビジターさんが、約1時間遅れで到着。予定より20分遅れで8時40分相模コースよりスタート。 本日の同伴者は、土曜会メンバーのK氏(私と同年の年金受給者、7月初めにも一緒に回った。その時彼曰く「Hareさんに元気をもらいました。ありがとう」よっぽど私の破天荒なgolf styleが気に入ったらしいのだが・・) もう一人の土曜会メンバーはS氏。(やはり年金受給者?余り一緒に回った記憶がないが、顔は時々合わせたことがある。同年輩かと思う) ビジターのM氏。仕事上で時々顔を合わせている金融機関に勤務の現役の部長さん。本日は千葉(松戸)から車で駆けつけるも、やはり夏休みの影響か都内を抜けるところで渋滞にはまって大遅刻と相成り、恐縮してばかりで気の毒な面があった。 夏真っ盛りとあってか、それほどの混雑もなく各ホールともほとんど待ちはなかった。その分休む間もなくのラウンドで、汗をふく暇もないほどに忙しかった。 最近ではラウンド後に余り振り返ることがないのだが、今回は18ホールの場面がだいたい思い出されるから不思議である。(少し気分が良かったこともあるが) 以下は思い出しながらの18ホールである。 <相模コースにて> スターテングホールは、377ヤードパー4。やや打ち上げの右ドッグレッグ。右側がワンぺナとなるので、打ち出しはどうしても左側となる。 1打目は左フェアウエイぎりぎりのラフで195ヤードくらい。残り190ヤード弱を4番ウッドでグリーン手前10ヤードに。3打目がショート。2パットでボギー。 2番ホール137ヤードパー3.本日はAグリーン(Eポジ)で140ヤード弱。風はややアゲンスト。7番アイアンでピン右手前6メートルほどの上りフックライン。2パットのパー。 3番ホール。394ヤード。やや打ち下ろしの真っ直ぐのコースだが距離があるパー4。低めに出たドライバーはど真ん中で210ヤード。残り180ヤードを7番ウッド。右に出て林の方向へ。それでもボールは運よくグリーン右のセミラフ10ヤードで止まる。(ツキがありました)だが寄らず入らずでボギー。 4番ホールは谷越え打ち下ろし377ヤード。左ОB、右ワンぺナの比較的狭い難しいコース(HDCP.1番)。いつも左を意識してはフックボールでOBを叩いてきた。このホールを克服するためにフェード(またはスライス)ボールの練習をしてきたので余計緊張する。思い切って左を狙ってスライスをかけたつもりだが、スライスがかからずボールは真っ直ぐ左のOBラインぎりぎりに・・。 ナイスショット!の声もあったが・・・。予定ではOBラインから内側に傾斜している辺りでフェアウエイに戻っていると期待して行ったが、見当たらない。 やはり突き抜けたか・・。仕方なくの前進4打目がグリーン左2メートルに外れた。寄せて、難しい下りのスライス3メートルを1パットでかろうじてダボ。(周りでナイスパットの声あり)前回はドライバーがうまくいったのだが・・と悔やんでも仕方がない。まだまだ完成度の低いスライスボール打ちである。 5番ホ-ルは153ヤードの谷越え。ここも左グリーンだとその左の林もOBとなるが、本日Aグリーンは右側グリーンなのでまず左に引っ掛けることはないだろうとタカをくくっていたら、なんと左側のサブグリーンへ引っかけた。 9番ウッドは時として左に引っ掛けることがあるのを忘れていた。かろうじて2オン2パットのボギー。考えてみるとこのホールは、谷越えで、その谷がグリーンを取り巻くように左に林が延びてOBゾーンを作っており、谷を超えてもすぐにバンカーが2つ。それも顎の高いバンカーであり、まるで砲台グリーンのようである。アイアンショットの正確性が要求されるホールでもある。 6番は383ヤード。250ヤード先の左半分はOBゾーン(谷になっている)。真中に大きな樫の木がスタイミーとなる。左グリーンだから左から行くしかない。間違ってもセンターから右に打ってはならないところ。 1打目は右からフックがかかって230ヤード左ラフの位置。ほぼ理想的な一打。残り140余りの谷越え打ち下ろしを8番でON。2パットでパー。会心のホールの一つ。 7番は323ヤードで途中190ヤード辺りまで登りのブラインドホール。ドライバーは高いボールで右ラインぎりぎり。言ってみるとバンカーの左側まで飛んでおり、おおよそ残り100ヤード前後のラフ(よく飛んだなと独りよがり)。だが、ピッチングの2打目がボールの下をくぐり、グリーン手前10ヤードショート。ピッチエンドランで2メートルを残すも1パットでパー。(この時同行の皆さんから「パットが読んだ通り打てているね」との声あり、そういえば今日はこれまで2~3メートルを何度か決めてきた。ここまで3パットはない。 8番ホール574ヤードの難関ホール。最初の200ヤード余りが平らで、フェアウエイは狭く、左側は金網と林で越えると1ぺナ、右は林で仕切られているがそれを越えると谷底からのリカバリーが難しい。2打目以降はかなりのきつい傾斜でグリーンまで上りが続く。グリーンは受けているが傾斜がきつくカップをオーバーすると下りの返しが難しい。1打目真中200ヤード近辺。2打目は4番ウッドで180ヤード。ここまでは順調だが3打目をフック気味にグリーンを狙ったつもりが、大きくひっけて左のラフ深く打ち込む。不安定な爪先下がりの傾斜から残り60~70ヤードをAWで思い切り打ちこむとこれがグリーンをオーバーし5メートルの左足下がりとなる傾斜に。このライは最悪のシチュエーションだ。左足下がりのラフ、しかも超高速グリーンの上部。そうでなくてもこのグリーンは下りのラインは止めるのも難しいのになんという不運。目をつむって打つしかない。多少ダフリ気味に打てたのが幸いし、カラーに落ちて減速されたボールはピンを2メートルオーバーして止まった。上りラインを2パットでダボはまずまず。(因みにS氏は見事パーでホールアウトは立派) 9番は打ち下ろしやや右ドッグレッグの310ヤード。1打目は真ん中やや右よりにナイスショット。200ヤード近辺にある木の5ヤード先の絶好のポジションに止まる。残り100ヤード余りの下りセカンドショット。PWで打ち込んだ(左足下がり傾斜なので多めに打ちこんだ)ショットは思ったより上に上がってくれた。おまけに受けグリーンに落ちたボ-ルは1メートルばかりバックスピンした。ピン奥ながら1メートル余りにナイスON.。下り傾斜を慎重に決めてバーディ。パー35ながら41はまずまず。 昼食時のお酒がうまい!。スコアに関係なく、いろんな状況の中でゴルフができること、酒が飲めることにいつも感謝しながら乾杯する。他の人が飲もうが飲むまいが私は、ハーフを終わって飲むお酒が至福の時である。 最近我々の同好会の中で同じように“ハーフ酒”に賛同してくれる人ができた。その御仁は本日は別パーティーであったが、飲んでいる私にウインクしながら、「またね」とスタートして行った。年に100回以上もプレーする人。愉快な仲間の一人である。 <城山コースにて> いつも思う(達観している)ことだが、“ハーフ酒”の直後の3ホールは ボギーペースでいいと思っている。ダボー・ボギー・パーでもいいのだ。4ホール目からは平常に戻ると決めている。(楽観的とでも言うのか) 城山1番は谷超え左ドッグレッグのやや上り383ヤード。後半の場合、酔っ払っているからそんなに力まないことにしている。軽く打つと持ち球の多少フックが出てコースなりにうまくいく。この日は真ん中190ヤード地点。セカンド4番ウッドで185ヤード、グリーン手前5メートルへ。そこから1.5メートルに寄せてスライスラインを1パットでパー。(ウン入った!ラッキー) 2番は185ヤードの谷越えショート。腰がふらつきながら4番ウッドで引っ張って大きく左の土手へ。爪先下がり左足下がりの難しい40ヤードのアプローチ。上手くヘッドが入って5メートルにON。上りのフックラインを読んで1パットのパー。(「うまいなー」の声に思わず「ラッキーです」) 3番は366ヤード、途中から下りのブラインドホール。左右とも1ぺナの林に挟まれたコース。1打目は右からうまくフックがかかり、下り坂ピンまで150ヤード地点。7番アイアンで2ONしたが、7~8メートルを3パットで残念ボギーとしてしまった(結局この日唯一の3パットとなった) 4番は470ヤード上りのロングホール。1打目は低目のボールで真中180ヤード程度。そこからの4番ウッドは175ヤード真ん中。3打目は7番で140ヤードと決めて打つ。ピン右横4メートルに3ON。上りのややフックを読んでナイスバーディ。 5番のテイグランドに行く前に売店でしばしの休憩。冷たいタオルが一服の清涼剤となる。ここまでパープレーは、“ハーフ酒”の後としては上出来。 5番ホールは、打ち下ろしの454ヤード。右に行きやすいようにティマークがセットされる時が多いが、テイ―マークに合わせてセットアップすると真っ直ぐ打ってもOBとなる危険なホール。左は大きな木が1直線に下まで続いているが、超えると谷に落ちて1ぺナ。コースは左にドッグレッグしながらかなりの傾斜で下る。文句なく城山コースのHDCP.1番のホール。真っ直ぐ打つなら最初から左方向、右からコースなりのフックが打てれば最高。どちらも自信がなければ、ティショットをスプーン以下かアイアンでという選択もある。この場合はセカンドでの2ONがやや難しくなるが・・。 ここは小細工せずにいつもドライバーで打つことにしている。 今日の会心ショットが出た。右から理想的なフックボールでド真ん中へ。2打目はやや左足下がり傾斜から160ヤードを9番ウッドで上手くややフックがかかり2ONに成功。8メートルを2パットでパー。難関を突破した感じがした。 6番は104ヤードのショート。グリーンの横幅が狭くてよく外すが、本日もグリーン右手3メートルにショート気味。寄らず入らずでボギー。 7番は503ヤード、谷越え、途中から登り坂のホール。1打目は低めに出て190ヤードちょっとか。2打目は4番ウッドでナイスショット。残り130ヤード上りを7番アイアンで、グリーンをややオーバー。寄らず入らずでボギー。(この辺で周りの人たちは私がここまで2オーバーで来た事に気が付いていたらしい) 8番はやや打ち下ろしの左ドッグレッグだが、左側は木を越えると1ぺナ。右側は高い土手が張り出しているが、ラフが深く下まで落ちてこないことが多い。真中からややフックしたボールは左側1ぺナラインのぎりぎりカート道路の内側のところで残っていた。(あれはラッキー中のラッキー)160ヤードを6番アイアンで真っ直ぐ低めのボールがグリーン手前5メートルくらいから転がって、ピン手前6メートルくらいにナイスオン。落ち場所があと30センチ左へいっていたらバンカーにつかまっていたかもしれない。(これもラッキー) 2パットのパーで通過。 最終ホール。334ヤードのやや打ち上げホール。1打目は210ヤードの真ん中。2打目は120ヤードの上りを8番アイアンでピンやや右7メートルに2ON。バーディが欲しかったので、上りのフックと読んで少し強めに打つも1メートルオーバー。返しを慎重に入れてパー。ハーフ38でホールアウトでした。 皆さんがここで初めて、「ハーフ30台、ラウンド70台おめでとう」と言ってくれた。「実は3ホール前から気が付いていたが、言うと緊張するだろうから言わなかった」と暖かい配慮に感謝感謝のラウンドでした。 暑かった、今年の夏の珍事(?)でした。あまり力まなかったのと、パットがそこそこ入った結果であるが、返す返すも、相模4番のOBと8番ロングのダボが惜しい。内容的にはあと2つくらい縮められたラウンドだった。 それでもこのクソ暑いときの好スコアには満足でした。 <8月6日 土曜会の結果でした> |
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