2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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先日、2022年8月10日昼下がりの、NHKテレビ番組が目についた。
確か、0時20分頃からの放映番組で、「にっぽん百低山」・・(泉ヶ岳ー宮城)というテレビ番組に目がとまった。
「泉ヶ岳」は、宮城県と山形県の県境にあって、標高1100メートル余りの山で、気楽に登山気分(軽登山?)が味わえて、冬はスキーもできるし、仙台からも近い(車なら1時間程度か?)。日帰りの旅ができる手頃な山であった。
昭和42年(1967年)頃から約2年半ほど、仙台に在住していた。当時は、金融機関に勤務していて、支店開設準備委員という、顧客開拓と支店業務の準備等に追われ、それなりにハードな仕事であった。
この山に登って記憶があるのは、2歳だった長女を背負って家族登山をして、帰り道で、予想以上に時間がかかり、危うく最終バスに乗り遅れそうになったが、バスの運転手さんの機転によりバスの出発を延ばしてくれて間に合ったことがあった。そんな場面で、バスの同乗者の皆さんに、子供をおんぶしながら丁重にお詫びをしたことが記憶にある。バスの同乗者の皆さんは、暖かく許してくれたことがうれしかった。今から55年ほど前のことである。まだ、地下鉄がない時代であった。
冬の記憶では、友達とスキーの合間に、リフト(ロープウエイだったかもしれないが)を降りてから、一人でスキーを担いで泉ヶ岳の頂上まで登り、スキー滑降で下山した記憶がある。スキーを担いで登った距離(滑降した距離にして)は1キロ程度だったと思うが、ほとんど人のいない雪道だったと記憶している。考えようによっては、無謀?大胆?な行動だった!!・・・当時25歳! 若気の至りです。
NHKのテレビで見た、久しぶりの ″泉ヶ岳″(その奥に、船形山も見えました) を思い出して、今から55年前の、懐かしい気分に浸りました。
またいつか尋ねてみたいと思います。
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