2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
「元気にキレイに」・・・ウイズコロナの旅 「自分が感染源かも」旅行前後に対策を もうすぐ夏休み。新型コロナウイルスの感染状況をにらみつつ、旅行計画を立てている人も多いのではないでしょうか。離れて暮らす子供や孫たちと、あるいは高齢の親たちと一緒に旅をする際に、あらためて何に気を付ければよいのか。ウイズコロナの旅のポイントを専門家に聞きました。 「どんなところに出かけるとしても、人が密集するような環境で、マスクなしで会話することは避けるべきでしょう。これにつきます」。感染症に詳しいグローバルヘルスケアクリニック(東京都千代田区)の水野泰孝院長はそう話す。 一方で、梅雨明けが異例の早さだったこの夏は、熱中症のリスクも例年より高まっている。厚生労働省は、「2メートル以上の距離が確保できるような屋外ではマスクの必要がない」とし、メリハリをつけたマスク使用を提案している。 所定の回数のワクチン接種を済ませておくのは必要だが、最近の感染動向をみると、3回接種しても感染する人が散見される。「発症予防は数か月過ぎれば下がることは知っておいてほしいです」と水野さん。 今夏は熱中症リスクも 余裕を持った日程作りを 大切なのが、旅行前後の数日~1週間の過ごし方だ。 旅の同行者への感染リスクを下げるため、自らが感染源にならないように、旅行前の4~5日間は会社の同僚とのランチや飲み会といった接触機会を避ける▽旅行後も、自らが感染源である可能性を考え、職場の人への感染リスクを下げる目的で、1週間ほどは飲食などの接触機会を避けるーことが望ましいという。 「知らない間に自身が感染源になっているかもしれない、と考えて過ごしてください」と水野さんは助言する。 旅先で誰かが体調不良に陥ったら、どうすればよいか。「まずは滞在する地域の医療機関を受診してください。コロナ感染が判明したら、医師や保健所の判断を仰いでください」(水野さん) 旅行会社のプランには、旅先での感染発覚時のサポートが手厚い商品や、直前のキャンセルなどを見据えた保険もあり、活用するのも一案だ。 コロナに限らず、乳幼児は急に体調を崩すことがある。「旅先での療養リスクも含め、休み明けまで見据え余裕を持った日程を組むことを進めます」。新潟大学・斉藤昭彦教授(小児感染症学)は話す。(熊井洋美) ウイズコロナの旅行のポイント 【旅行前】 ◎ ワクチン接種を済ませる。数か月過ぎたら発症予防効果が下がることも知っておく ◎ 事前PCR検査なども活用 ◎ 直前4~5日間は感染源にならないようにリスクのある行動を避ける ◎ ホテルや旅館の部屋の予約は同居家族単位が望ましい。同じ部屋になる場合は、タオル類は別々に使う 【旅行中】 ◎ 体調不良になった場合は、滞在地の医療機関を受診。新型コロナ感 染が分かったら、医師や保健所の判断を仰ぐ 【旅行後】 ◎ 体調不良があった場合は、医療機関の受診を ◎ (仮に感染源になっても他人にうつさないように)友人や同僚との会食は1週間ほど控える <いつ終わるかわからないが、ともかくやることはしっかりとやっておくこと(第4回ワクチン接種2022-7-16終了・・HS> PR |
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