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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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【整形外科で示されるのは「経過観察」か「手術」の二つだけ】

 実際に股関節が痛みだし、不安を感じ始めたら、どういう対応をとるか?

まず、病院の整形外科を訪ねるのが一般的な対応ではないでしょうか。しかし、実を言うと整形外科を訪ねたことによって、より一層迷いを深くしてしまう人が少なくないのです。

 

 なぜなら、整形外科で突き付けられるのは、「経過観察」か「手術」かの二つに一つの選択だからです。<私が最初に医師に言われたのは、「老化から来たものでしょう」でした。それに対しては、「最近、ゴルフのスイングを、フックからスライスに変えたせいでないか?と思いますが」等と素人診断的なことを申しあげましたが・・・(苦笑)>

 

 経過観察とは、要するに「しばらく様子を見ましょう」と云って何もしないことです。痛みがひどければ、痛み止めを出したり、関節の動きを良くするためのヒアルロンサンを注射してくれたり、そして電気治療やマッサージ等を行うなどをしてくれるが、これらは当座をしのぐ対症療法にすぎません。当座をしのいだうえで、年に数回、定期的にレントゲン検査をして股関節の状態を確認していくわけです。<でも、その間、さっぱり良くならないとだんだん不安になるし、だいいち煩わしいし、医療費もバカならないし・・・、いつまで続くのかしらと云う思いがあって、正直焦りました>

 

 そして、数年から十数年もの長い間、経過観察で様子を見ながら、「関節の状態がかなり悪くなってきたら手術を検討しましょう」とくる。

整形外科で提示される股関節のプランは、「いよいよダメになるまでは多少痛かったり、生活が不便だったりしても、まずはこのままで様子を見ましょう。それで、いよいよ耐えられない状態になったら手術に踏み切りましょう」と云うものなのです。

 

 <私の場合、原因(当初はゴルフのやり過ぎとか水泳、ウオーキング、マシントレーニングのやり過ぎ?と医師に言った覚えがある)はともかくとして、その治療は電気治療が中心で、週2回程度通院を続けてきた。痛みがひどい時やゴルフの日には、痛み止めの薬を飲んだり、塗り薬を使ったりしていた。しかし考えてみると、ゴルフや水泳、トレーニングの後で特に痛みが激しくなるわけでもなかった。結局、かれこれ1年半ほど通院したが、さっぱり治らない・痛みがなくならない!・・・でした。

 そんなある日、「股関節痛は99%完治する!」という記事に出会った。そして、その本に書いてあることから、私も【変形性股関節症】ではないかと考え、整形外科に頼らない、自分で行う「簡易版・間接包内矯正」を実践してみようと決心した。これを始めると同時に、これまでの整形外科の治療通いはおさらばした。・・・あれから3カ月近くになる。結果は良好! 痛みが和らいだのです。>・・・以下、次回

 

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