2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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先週の土曜日は、6月のゴルフラウンドとしては3回目のチャレンジでしたが、・・・またまた、雨で中止。今月は3回のうち、雨で2回中止だ。
今月は、雨の季節と云うこともあって、あまり予約していなかったのですが、運よくできたのは6月3日(火)常陽CCの遠征だけ。これも、もとはと云えば4月30日の雨で中止のラウンドを再開催したもの。これで結局、今月は相模野CCでのプレイはゼロ。皮肉なことに、前日(金)も翌日(日)も晴れ&曇り。なぜ土曜日だけが・・・と天を恨んでも仕方がない。もう1カ月近くもラウンドしてないので、といっても練習に行くにも足がない。晴れたから一人ででもコースに行ってみるかと思っても、バッグかついでクラブバスを乗り継いでとなると、ついつい足が遠のく。やれやれ車のない生活はこんなに不便なものかと最近はつくずく思う。誰かから誘いが来るのを待つしかない。
車(のある)社会で生活してきて40年になる。いつでも手元に車があって、何をするにも車を前提に考えてきた。そう、九州でも、北海道でも、たまに田舎(秋田)に行くにも車で行くことが前提と考えていた。沖縄(ゴルフ)だって、島までは飛行機で行くけれど、その先は、レンタカーで回る。車時代に育った我々にとっては、行動の前提・中心はまず車。会社に行くにも、買い物するにも、家族サービスも、もちろんゴルフに行くのもすべてが車を前提に生活してきた。そんなすべての中心が、ある日突然のように無くなってしまうと、ちょっと戸惑ってしまう。長年の習慣が大きく変わったみたいでちょっとしたストレスになっているようだ。
現代の若い世代は、ゲーム機、携帯・スマホ・PCなどを中心に育ってきた。この人達がもしある日突然、現代の利器ともいえるこれらのものが全て無くなってしまったら、あるいは取り上げてしまったらどうなるだろうか? おそらく、ある者は欲求不満になって犯罪を犯したり、ノイローゼになったり・・・。
たぶん、彼らはかなり戸惑うことになるだろう。生活様式も変わるかもしれないし、これ等に頼っている様々な事柄をどう変えて(代替えの方法)行くか、生活の仕方、仕事のやり方はもちろん、時間の過ごし方まですべてが変わる。彼らにとっては、これ等の利器は、生活に密着したものだ。今やまさに、生活必需品である。大変なショックになるだろう。
車は、無くなってもある程度慣れたら、いずれそれなりの生活様式・パターンとなるだろう。しかし、情報端末等はそうはいかない。世界がそれで動いている、そんな時代なのだと年寄りは改めて今の時代を考えさせられた。
仕方がないので、せめてボールになじんでいたい、そんなことから、またまた近くのゴルフスクールに入会することにした。スクールと云っても、習うつもりはない。ほとんど籠の中で打感を確かめる程度だが・・・。幸い、ここは昔通ったところ。当時からの、顔を知った事務員、アシスタントプロもいる。少しは慰めになるだろう。先日結婚した娘婿も会員で通っている。
そんな訳で、7月から練習場通いをすることに決めた。本コースには、誘いがあったらいつでも行ける準備をしておこうと思う。
<雨でゴルフが中止になった日、ボーっと考えていたこと>
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