2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
正解は、(2)ウソ です。
実は、腹筋運動はお腹を凹ますことに全く向いていないトレーニングなのです。(©Dean Drobot-123rf) お腹を凹ませるための運動といえば、まず「腹筋」を思い浮かべますが、腹筋運動はお腹を凹ますことに全く向いていないトレーニングです。男性のお腹が出てくる原因はほとんどの場合、内臓脂肪が付いたことによるものです。「お腹の筋肉が減少したから」ではなく、「内臓脂肪が付いたから」お腹が出てきているのです。内臓脂肪を燃焼させるためには「有酸素運動」をする必要があります。 有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼させるために重要なのが、「筋肉量」です。筋肉量の少ない人が有酸素運動を行っても脂肪燃焼量が低く、効率的ではありません。内臓脂肪を燃焼しやすくするには、まず全身の筋肉量を増やすことが重要。すなわち、筋肉量の増加が“お腹を凹ますための近道”となるのです。 「腹筋運動でも筋肉量を増やせるのではないか」と思われる方もいるでしょう。もちろん増えないとはいいませんが、腹筋運動だけで基礎代謝量をアップさせるほど筋肉量を増やすことはとても困難です。 腹筋(群)は足や腕などの筋肉と構造が大きく異なり、お腹の周囲を覆う膜のような形をしています。一見大きく見えますが、薄い膜の集合体のような形なので、総重量はさほど多くはありません。ですから腹筋運動をいくら頑張ったとしても、基礎代謝量が増えるほど筋肉量は増えないのです。 それに比べて足や背中、胸の筋肉ならkg単位で増やせます。筋肉量を1kg増やすことができれば、基礎代謝量が50kcalアップするといわれています。お腹を凹ますためには腹筋よりも大きい筋肉、特に「下半身の筋肉」を鍛えることが有効なのです。
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