2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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先週の土曜日に、『高齢者講習』に行ってきました。
地元(管轄)の教習所では予約が取れないため、域外の民間(警察ではなく、唐木田にある民間のT自動車学校)教習所まで、電車を乗り継いで早い時間のスケジュールに参加しました。
同じ仲間4人と約3時間の講習。1回当たり収容人数10人程度とのことでしたが、時間が早かったせいか幸い少人数で実施されました。それでも1日3回の教習スケジュールがあり、時間が早めだったので空いていたのかもしれないが、他の3人は近隣(多摩地区?)の人のようでした。
◆最初は座学でテキスト等による、交通安全情報や高齢者に関わる交通事情やニュースの紹介でした。主なニュースは次の通り。
・平成26年度の全国交通事故死者数 4,113人
<14年連続して減少している。ピークは昭和45年で死者数 16,000人>
死者数が減っているのは、ルールの徹底や取り締まり強化もあるが、一番大きいのは、
自動車の性能UP
だという。
・平成26年度の都内交通事故死者数 172人
このうち、歩行中事故 68人(39.5%)
自転車乗用中 38人(22.1%)
二輪車乗車中 45人(26.2%)
自動車乗車中 21人(12.2%)
(21人のうち、7人はシートベルトを着用していなかった)
年齢層別では、
65歳以上の高齢者 65人(37.8%)
50歳代の人 22人(12.8%)
道路形状別では
交差点や交差点付近 129人(75.0%)
高齢者死亡事故の特徴(65歳以上65人・37.8%)
このうち歩行者横断中 29人(44.6%)
自転車乗用中 16人(24.6%)
(お年寄りは、横断歩道や自転車乗用に注意!)
☆ 高齢者の行動特性
〇近づいてくる車の速度感や距離感が正確につかめない
⇒車両の直前を横断し始めることがある。
〇歩行速度や反射速度が遅くなり、とっさの行動がとりにくい
⇒横断の途中で立ち止まったり、引き返したりすることがある。
〇視線が足元に集中するため、前方の様子を見落としたりする
⇒信号を見落として、横断してしまったりする。
いずれも参考となる講義であった。
<以下、次回へ続く>
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