2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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【よくやった銅メダル】

  陸上:男子50キロ競歩・・・・・荒井 広宙選手

   マラソンよりもさらに8キロ近く長く、しかもマラソンのように飛

び跳ねてはいけない、必ずどちらかの足が地上についてなければな

らないというルールの中で、それでも早く歩く競歩。時には途中で

注意を受けたり、失格もありうる中で、スタミナの続く限り歩く!

   粘り強い、あきらめない日本人の勝利といえる。ご苦労さん!

  卓球:男子シングルス・・・・・水谷 隼選手

   いったんあきらめかけた(?)卓球人生を、もう一度やり直したの

だという。この実績が、後輩たちにいい刺激となる。団体戦でもそ

の効果が出た。東京大会が楽しみである。

 

  カヌー:男子スラローム・カヤックシングル・・・羽根田 卓也選手

   失礼だが、ボート競技、ヨット競技はよく聞くが、カヌー競技は日

本ではあまり競技人口が多いとは言えない種目である。このため、

本人もヨーロッパに約10年間も武者修行に出て、結果を出したも

のだという。その努力には敬意を表したい。おめでとう!


このほかにも、価値あるメダルはいろいろあった。日本人のひたむきな努力やフェアプレーは世界中に賞賛された。

これに対して、スポーツの世界ではあるが、勝負にこだわり過ぎた国の中には、選手のみならず、指導層や責任者に問題ありと思わせる状況も見え隠れしていた。それらの中には、お国の事情、中には国ぐるみの不正?(ドーピング)もあるようだ。これらは、スポーツをやる以前の姿勢の問題であり、そういうことを組織ぐるみ、国ぐるみで行うことは、オリンピックに参加する以前の問題だ。選手に出場停止・禁止を科す前に、
そのような国の指導者がまず責任を取るべきだと思う。そのような国の一般市民はこのような指導層の恥ずべき行為をどう思っているのか聞いてみたいものである。

そんな意味で、リオ・オリンピックは、日本人にとっては殆どの人が大変満足した気分を味わったと思われるものの、一方では、アンフェアな国もあって、今後のスポーツ界に暗影を投げかけられた大会でもあった。


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