2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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 とんでもない力持ち(!!)のお姉さん(?)

 

 先日、我が家に重い荷物が届いた。その受け渡しに際し、受け取った家内が、とても驚いた情景に出会ったという。その一部始終はこうだ。

 

現代は、荷物運送・配達は、小包みから~かなり重い荷物まで、運送会社や配送センター、配達員等々で、国内から海外まで、当日(数時間)から、数日後には届くという便利で早い時代になった。しかし、中には、大変苦労している労働者もいるのではないかと考えさせられる事象だ。

 

今回は、神奈川県逗子市に住む次女からの、小包み2個の到着(配達)案内があったが、残念ながら家内は留守にしていたため、『「ご不在連絡票」により、<宅配ボックスに入らない大きさ・重量物のため>・・持ち帰りました』。との連絡票があった。こんなケースも稀にあり、不在連絡票に記載されていた配送業者宛て、電話連絡を行い、翌日の再配達を待っていた。

 

配送業者(女性配達員)は、翌日指定時間に、1Fにある宅配ボックスではなく、14Fの当家迄、運んできてくれた。受け取った家内は、荷物の大きさと重さに驚いて、運んできてくれた女性配達員を見比べて、「あなたがこれを持ってきてくれたのですか?」と思わず声をかけたという。想像すると、マンションの近くに車を止め、そこからマンションのエレベータまで、約30Mほどを持ち運び、エレベータに乗り、13Fのエレベータ出口から、(エレベータは13F止まりなので)14F階段口下まで約50M運び、そこから階段を15段ほど担いで登り、14Fの我が家に到着。荷物2個口なので、車からエレベータまでと、13F出口から14F我が家までの持ち運びは、どうしても2回往復となるはず。(あの重さでは、一人で2個は持てない)仮に、台車を活用しても、階段の持ち運びだけは、一人で持ち上げるしかない・・・、と考えると、かなりの重労働であったと推定される。

 家内が声かけたとき、彼女は、「ええ、(と言ってにっこり笑った)」という。

 

 この話を、後で聞いて、私が大きいほうの段ボール(推定 80㎠四方の大きさで、重さ30㎏程と思われた)を持ち上げてみたが、とても持ちながら運ぶのは困難であった。また、もう1個は、500CCのペットボトル・24本入りのお茶パックで、1箱(段ボール)を持つのがやっとであり、2個の段ボールは、大きさも異なるし、重さもかなりあり、残念ながら、私でも2個は持てない代物でした。

 

こんな仕事を平気で(?)やっているのか、彼女に本音を聞いてみたいと思ったが、少なくとも、業界や会社としてはどう考えているのか、ちょっと気になる労務と思われた。彼女のホンネ(年齢は30歳代と思われる)、会社労務の考えを聞いてみたいものだと思う。


いかに、男女平等・同権とはいえ、力の差、体力の差はあるだろう。
本人が了承しているかもしれないが、同じ作業(重労働?)を当然のように与えるのは、危険無視、配慮不足ではないか、と思われるが・・・どうか。

 

 


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