2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
≪ゴルフだより≫
今年のラウンド数は、30ラウンドを超えそう! よくぞ行ったと思うけれど、私が所属しているクラブには、年間100ラウンド以上をこなし、クラブから表彰された人もいる。この御仁とはたまに一緒にラウンドするが、年齢も近く、まだ現役に近い仕事をしながら土日はゴルフ三昧。腕前も私と同じくらい、それに食事の時の焼酎も一緒。彼は一緒に回るとしきりに私のスコアを気にしているようだ。私は競う気持ちはないのだが、ラウンド後に、「今日は私が勝った!」と満足している。・・・楽しい人である。 <11月23日の某商店会のコンペ> 私が住んでる町の商店会、その店主や社員等の有志(酒の好きな仲間たち)が寄り集まり、年数回のゴルフコンペ&宴会がある。 今回で27回目という。私も仲間に入れてもらって5~6年なる。何回かコンペにも参加したが入賞した記憶がない。といってそんなにレベルが高いとは失礼ながら思えない。それもその筈、いつも優勝スコアは、ネットで80前後。 ここのハンデが問題。新入り出場するとあいつはうまそうだから、とだいたいシングルハンデをもらう。上位入賞しなければ改定もなく、そのハンディで継続する。私なんぞ、最初からハンデ0からスタートさせられたから、優勝はおろか上位にも食い込めない。(何しろオフィシャルは14である) この会には、ハンディキャップ・ゼロ(0)の人が5人いる。その他にハンデ1桁の人も10人位いて、見た目は高いレベル(?)である。でもグロスで80を出せる実力者は3人位。だいたいグロス80~82ならば当確。たまに、ハンディキャップの高い(多い)人がハンデに助けられて(?)優勝する番狂あわせ(?)がある。ハンディキャップの決め方がドラスティック(本当はいい加減)なのであまり参加したくないのと、開催日が商店会休業日の水曜日なので、私は会社を休んでいくことになり時々躊躇する。 今回は(11月23日)祭日なので有無を言わさずの参加。それに、祭日なので近くのゴルフ場の予約が取りにくく、私の昔のホームコース(東名御殿場)を取ってほしいとの依頼があり4組予約を取ったこともあって、問答無用で参加となった。 当日、第1組目9時スタートの予定が、大幅に遅れて10時頃のスターとなる。 私は3組目。同組の3人は女性だ。このうち1人はベテランだが、2人はビギナーである。ハンディキャップゼロのほかに、ビギナーウーマンの(しかも2人)同伴という重いハンデが更にのしかかる。なんという組み合わせだ! だいたいこのコンペではいつもビギナーのお世話を仰せつかる。コースの案内からボールの行方捜し、カートの運転、都度都度のワンポイントレッスン、グリーンの芝読みまで、そして遅いプレーに堪えながら自分のプレーにも集中する・・・とてもやってられない!のだ。 ≪今回もダメだーっとやる前からあきらめの境地≫ 天気は午前中は何とか青空があるものの、午後から次第に雨模様という。そして寒さが・・寒いのは苦手な私だ、ますます悪条件が重なるようで、やる前から戦意喪失という状況であった。 それでも、元ホームコースともなればぶざまなスコアは出せない。それに事前“馬券”では一番人気の優勝候補筆頭に挙げられているらしい。という事で、順位はともかくとして“べスグロ”だけはぜひ達成したいとの気構えで臨んだ。 経験した人なら理解できると思うが、大変なプレッシャーである。予想したことは全て現実(あれやこれやの世話があって)となって、そして雨と寒さ、おまけに最後は薄暗くなり、ゴルフ内容も満足できるものではなかったが、なんとか、42-43の85でホールアウト。ライバルと思われた他の2人が思ったほどにスコアが伸びず、これで優勝・べスグロとなった。・・・嬉しさよりもホッとした。 それでも地元(町田)に帰って来て行われた表彰式&宴会では、やんやの喝采を受けて溜飲を下げた思いがした。同伴の一人が言ってくれた、「私と××さんのビギナーを連れて大変だったと思うし、それに「優勝本命」というプレッシャーもはねのけての優勝は凄い!」と言ってくれたのがうれしかった。 楽しい仲間達である。 PR |
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