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2007年7月発足以来続いている一期一会の飲み仲間
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<白い村・・ミハス>
・グラナダから南下し、やがて地中海に出る。海岸沿いをしばらく西下し、コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)の街。少し内陸に入った小高い町にミハスがある。白壁の家が続く美しい街並みに魅せられた外国からの観光客で賑わっている。
 海抜420mの斜面の街からは地中海と、すそ野に広がる街を一望できる。天気の条件が良ければ、ジブラルタル海峡から北アフリカの半島が望めるかも!という場所。・・・・残念ながら、遠くが霞んで見えなかった。
(写真はミハスの「白い家」)


<ミハスからセビリアに向かう>
・ミハスから海岸線に出ていったん東へ戻り、マラガから北西へ、セルビアに向かう。
「年間を通して温暖で、降水量の少ないアンダルシアでは様々な風景を目にする。特に内陸の地域に多い、「ひまわり畑」や「オリーブ畑」が大地を包み込む景色は壮観!」・・・とガイドブックや旅行計画書にもあった。その時期は6月とも書いていた。6月を選んだ理由の一つでもある。
 ところが、行けども行けども褐色の大地とオリーブ畑のみ。
 「ひまわり畑はどこにあるの?」
 
<ひまわりの話>
・ひまわり畑は観賞用ではなく農産物として生産されている。その為、必ずしも同じ場所に咲いているとは限らない。農家の人が毎年どこに種をまくか決めているのだ。それは主としてひまわりが連作が難しいからだとのこと。
 今年は作付しない年のようでした。所々にチラッとあるだけ。それもまだ小さくて時期が(6月上旬では)早いようでした。・・・・事前調査・研究不足でした。残念!



<フラメンコデナーショウ>
・18時頃セビリヤに到着。19時30分予約の夕食は、タブラオでの「フラメンコデナーショー」であった。
 着席して食事がすぐに出され、間もなくショーが始まった。
 フラメンコギターの演奏と歌と踊りが軽快に始まると、食べる間もなく、ビデオ撮りに忙しい。それも休みなく続くから、ほとんどカメラを構えっ放しだ。観客はおよそ200人位か、かなり日本人が多いようだ。
 1時間半ほど休みなくショーが続けられて、とうとうろくに食べる時間がなかった。
久し振りに心躍る時間が過ごせた。
 主演と思しき立派な体格(失礼!)の踊り手さんが、声を張り上げながら体をゆすって踊り狂う(?)のには度肝を抜かされた。いやはやフラメンコ・・オーレイ!でした。



 
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